ニュージーランド原産の原料、生肉をつかって製造される高級ドッグフードキングオブキング。
1キロで6千円以上するなどその価格もキング級。(笑)
毎日のごはんとして出すのは大変だけど、おやつとして与えている飼い主さんも多いみたいです。
特徴は何といっても、ニュージーランドの牧草地で自然放牧させたビーフを90%以上も使っているという。。
もうほぼビーフジャーキーじゃないですか。(笑)
なんて突っ込みは置いておいて、また行きつけのペットショップで無料サンプル品をもらってきたので試してみたいと思います!
キアオラとジウィピークを比較してみた
このサイトでも紹介したことのあるキアオラとジウィピークを比べてみました。
キアオラは実はこのジウィピークを販売している日本の販売代理店が作ったオリジナルブランド。
ジウィピークのコンセプトを受け継ぎつつ、価格を抑えたジウィピークのセカンドラインともとれる商品です。
こうやってみると価格が全然違いますね。(笑)
あと注目してほしいのがタンパク源の欄なんですが、ビーフの生肉の他にもレバーやラング(肺)、ビーフトライプ(胃)など内臓も入っています。
特に牛の胃=ビーフトライプは牛が実際に消化中だった牧草も入っています。
ご存知の通り、犬は本来肉食動物で植物を消化するのは苦手なんですが、こうやって牛が消化中のものであれば、負担なく栄養が吸収できるんです。
元来犬の祖先のオオカミは肉食だったのにも関わらず、こうやって草食動物の胃を食べることによって効率的に植物のミネラルなどを取り込んでいたと言われています。
なので、より自然な形であらゆる栄養素が吸収できるのがジウィピークのすごいところだと思います。
ジウィピークの形と匂い
左がジウィピークで右がキアオラですが、形は全然違います。
キアオラの方が1つ1つが正確に成形されているのに対して、キアオラの方は形はみんな不揃いです。
また、ぼろぼろと身が剥げやすくもなってます。
ジウィピークの匂いはもうそのまま肉!って感じで穀物臭さはほとんどありません。
逆にキアオラの方は少し粉っぽい匂いがしますね。
実はちょっと実際にジウィピークをかじってみたんです。
肉の旨味みたいなものは感じましたが、意外に味は全くしませんでした。
余計な調味料なども本当に使ってないんだなと思いましたね。
お湯に漬けて1日放置してみた
ジウィピークを1日お湯に浸して変化を見てみました!
1日たっても、形がしっかり残ってます。
ジャーキーのようなしっかりとした存在感がありますね。
色も少し油が浮いてる感じですね。
ただ、もちろん着色料などは使ってないので、あくまでも自然な牛の脂の色です。
ジウィピークをチワワ君に食べさせてみた!
ではでは、早速ジウィピークをチワワ君にあげてみました!
・・・・・ん?あれ・・・・??
あるよ・・・!?
全く動かず・・・・。
結局少し匂っただけで一口も食べずに終わりました・・。
これ、すごく高いんだよ・・?いらないの・・?
まぁ、高いものがみんなの口に合うわけではないですからね。。
ただ、ペットショップの方に「食いつきすごいよ!!」って言われてただけに残念です。。キアオラは食べるのにね。。
ジウィピークのお試しサンプルはここをチェック!
うちの子のようにこうやって好き嫌いが激しいと、初めから製品を購入するのはけっこう賭けだったりします^^;
だって、まず食べてくれるか分かりませんから・・。
そんなときにおすすめなのがGREEN DOGのドッグフードのサンプル詰め合わせセット。
いろんなジャンル別にドッグフードのサンプルの詰め合わせが税込み540円で購入できます。
その中の「穀物フリー」の詰め合わせセットの中にジウィピークが入ってるので、チェックしてみてください^^
まとめ
- 品質も価格もドッグフード界のキングオブキング。
- 普段使いにはちときついが、オヤツ代わりに少量与えるならありかも。
- 90%以上が生肉が占め、ドッグフードというよりもビーフジャーキーに近そう。
- 実際に私がかじってみた感想は「肉の旨味だけで味はない。」
- 食いつきすごいよ~と言われたものののうちのチワワ君は見向きもせず。