こんにちは!
チワワ君の飼い主です^^
今回は新しい試みということで、
ワンちゃんを飼っている犬さんの体験談をベースに、
その体験談のテーマから私との対談形式で進めていきたいと思います。
今回のテーマは、トイレトレーニングについてです。
奇しくも、実は同じタイミングでトイレトレーニングについてのコメントもいただいていました。
そちらについても、触れながらやっていきたいなと思います。
ではまず、今回登場して頂くトイプーちゃんの飼い主さんの体験だからどうぞ!
トイプードルの飼い主さんの体験談
こんにちは。
ボンと申します。
我が家には3人の娘がいるのですが、
その子供たちが産まれる前から飼っている9歳のオスのトイプードルのプーちゃんがいます。
吠え癖や噛み癖はないのですが、困っているのはトイレ問題。
これからワンちゃんを飼おうかなと思っている方や飼い始めた方には是非見ていただきたい私の失敗談をご紹介します。
(ちなみに、去勢はしてません。自然な体がプーちゃんにとって一番だと思っているからです。)
トイプードルがトイレを覚えてくれない・・。
我が家にトイプーの子犬がやって来た!
プーちゃんは生後3ヶ月の時にペットショップからやってきました。
私も旦那も室内犬を飼うのは初めてのことで、しつけのことは本を購入してなんとなく勉強。
ペットショップで一緒に購入したトイレトレーを室内用ケージに置き、
ケージ内で排泄が済んだらケージの外に出すを繰り返してトイレを覚えさせようとしました。
夫婦共働きで、心を鬼にして続けられなかったトイレトレーニング
きっかけは旦那でした。
ケージの中でくぅんくぅんと甘え鳴きする愛犬を見て可哀想だと言い、
すぐにケージから出してしまうのです!
私も旦那もフルタイムで働いている為、わんこが独りぼっちで寂しがっていると感じていましたので、
一緒にいる時は構ってあげたいという気持ちが強かったのです。
その結果、どんどんケージの外にいる時間が長くなっていき、トイレトレーだけでなく、ケージ外でも頻繁に排泄するようになりました。
ちなみに、トイレトレーニングは実質3ヶ月程度しか出来ていませんでした。
その後はプーちゃん任せという状態で、ケージ内のシートに出来る時もあればわざと外出て別室で隠れて粗相をする時と混在していました。
トイレのしつけ失敗からケージの外でトイレをするようになったワンコ
ケージの外で過ごす時間が段々と長くなり、
ケージに入れると甘え鳴きや無駄吠えするようになりました。
近所迷惑にならないようにと甘え鳴きすると旦那がケージの外に出すことを私も許容してしまい、
こうして我が家の愛犬はケージに入らなくなり、
いつのまにかトイレトレーとケージは粗大ゴミと化していきました。
その結果、愛犬は気分で様々な場所にオシッコをするようになってしまいました。
複数箇所で排泄するのですが、大体決まった場所に粗相をしていました。
なので、そこに予めシートを敷いて粗相に備えました。
トイレ後すぐにシートを交換すれば、
そこだけでトイレを済ませてくれたかもしれません。
しかし、日中仕事で家にいないことが多いためにシートを交換できず、
新しい場所にオシッコをしてしまうため、次第に部屋はトイレシートだらけになってしまったのです。
【急な来客お断り!】無造作に置かれたトイレシーツで見苦しい部屋に・・。
現在はマイホームを購入したことで、トイレスポットが5ヶ所に限られてきました。
ウォーターサーバー、キッチンの側面、ベビーベッドの足付近とその近くの壁、出入り口。
いつ、何処に排泄するか検討つかず、シートを敷きっぱなしの状態です。
部屋のあちこちにシートがある為、室内の景観は良くないのが困りもの。
急な来客はお断り状態。
前もって来客予定がある時はシートを取る為、お客さんがいる間はその辺に粗相をしないかヒヤヒヤします。
どうにかトイレスポットを絞りこみたいところ。
ベビーベッドやウォーターサーバーは場所を移動したり片付ける事で解決しそうですが、それ以外の場所はどうしたものか…。
今からでも間に合う?成犬のトイレトレーニングのやり直し
トイプードルのトイレトレーニングについて調べてみたところ、
やはりサークルやケージを使うのが基本のようです。
活動範囲が広いとどこでトイレをするの?となるため、ゲートなどを利用して部屋を区切り、狭い範囲から練習を重ねると良いそうです。
我が家は愛犬が3部屋隣接したところを行ったり来たりしている状態なので、
今後は愛犬用の寝床・トイレ・ご飯のまとまったスペースを作ってトレーニングしてみたいと思っています。
トイレトレーニングは環境作りが大事だと思います。
いかに環境を整えてあげられるか。
可愛いゆえに一緒に寝たりとつい人間と同じ感覚で過ごしてしまうのですが、雑然とした部屋ではダメなんです。
現在うちは子供が3人いて物が多い状態で雑然としています。
まずは部屋を整理することからトイレトレーニングが始まりそうです。
まとめ:チワワ君の飼い主の感想
ということで、今回はトイプードルの男の子のトイレトレーニングの失敗談について紹介しました。
トイレのしつけは、ワンコ迎えてからだれしもがはじめにぶつかる壁かもしれません。
うちのチワワ君も、お迎えしてから一歳くらいまでの間はトイレのしつけでかなり苦労した記憶があります^^;
トイレとは全然違う場所でおしっこしたりウンチしたり、、、根気よく続けていきましたね。
後は、うちの子はよくお散歩の時に外でするんですね。
特に、芝生やはらっぱなど草があるところではよくします。
どうやら、草の匂いを嗅ぐとおしっこや便意を催すようにできているようです。
人間でいう、図書館へ行ったり書店へ行ったりして、
本の匂いを嗅いだりするとトイレに行きたくなるあれと似た感じですかね。
(私も本屋へ行くと数分で必ずトイレに行きたくなります^^;)
たまにうちの実家へ帰ったり、他のおうちお邪魔することもあるのですが、
そういう時は外に出してやるとジャーっとおしっこしだすので、
定期的に外に出しておしっこさせていると、外での粗相も少なくなりました。
人間と同じように、ワンチャンにもやっぱりトイレしやすい環境はあると思うので、
成犬になってからのトイレのしつけ直しは、子犬の時のような一方的にトイレの場所を指定して教えるという感じではなく、
ワンちゃんがどいういうときにトイレをしていて、どこでするのがしやすいのか?というところを観察して、
ある程度しやすい環境をこちらで作ってあげるのが一つポイントなのかなと思いました。
これからトイレトレーニングのやり直しをされるということで、ぜひ頑張ってください!
何かあったら、気軽にご連絡くださいね^^
Point
- トイレトレーニングは飼い主さんとワンちゃんにとって最初の試練であり、絆を深める儀式のようなもの。
- 根気よく伝え続けることも大事だが、ワンちゃんがトイレしやすい(トイレとそれ以外の場所が区別がつきやすい)環境を整える。
- ワンちゃんのトイレのタイミングや、どういうところでトイレしやすいのか観察する。
- トイレトレーニングというと一方的にしつけをするというイメージがついているが、ワンちゃんの癖や性格を知ってワンちゃんがトイレしやすい環境を作ってあげることが大事。