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ドッグフード ドッグフードの基礎知識

各ドッグフードのタイプ別保存方法と酸化・劣化してしまったときの判別の仕方。

投稿日:2017年1月5日 更新日:

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ドッグフード、特にドライフードって乾燥しているし保存食みたいでいつまでも食べられると思いませんか?
私は思ってました。
ちょっとやそっと空気に触れたからって、時間が経ったからってそんなに悪くなるものじゃないだろうと。。

ただ、そんなこともなくて、実際は空気に触れた瞬間から酸化が始まり、カビや微生物の発生のリスクが生じているようです。
ドライフードでも開けたら賞味期限内に、できるだけ早く食べきるのが基本。

今回はドッグフードの保存方法について、ドライフード、セミモイスト、ウェットと種類別に紹介します。

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ドライフードの場合

冷蔵庫の保存はNG

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冷蔵庫で保存するとドッグフードを取り出したり入れたりするときに温度差で結露ができてカビが発生したということもあるようなので、常温で保存するのがいいですね。

うちのチワワ君もよくするんですが、いったん口につけて戻したものについてはもったいないからといって袋に戻さない方がいいです。
唾液がついていたりして、有害な微生物などが発生する可能性があるからです。
食べ残した場合は全て処分ですね。。

日の当たる場所、高温多湿の場所での保管は避ける

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これは一般的な食品も一緒ですし、ドッグフードの保存方法のところにも書いてあります。年中通して室温、湿度の変わらない倉庫などに置いておけば大丈夫でしょう。

袋が密閉できないものはフードストッカーに入れ替える

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ドッグフードの保管では、実は密閉保存するというのがかなり大事。
というのも、ドライフードの最大の敵は実はフードの酸化だからです。

ドッグフードの中に入っている脂が酸化することによって、ワンちゃんの体に良くないですし、風味も悪くなって食いつきも悪くなります。

それを防ぐためにどんなドッグフードにも酸化防止剤は必ず入っていますし、酸化防止のために袋に窒素を充てんしているドッグフードもあるくらいです。(※酸化防止剤については、BHTやBAEなどの強力な酸化防止剤を使っているほどフードが劣化するリスクは減りますが、発がん性などが確認されています。今はマリーゴールドやクエン酸などの天然成分を使っているフードが多いです。)

特にプレミアムフードと言われる身体に優しいフードほど天然の弱い酸化防止剤を使っているので、気を使って保存してあげましょう。

そして、フードの開封後に酸化を防ぐ唯一の方法は、ドッグフードを密閉して保存することです。

チャックで密閉できないフードについて

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フードによっては袋にチャックがついていて、開封後も簡単に密閉できるものもありますが、チャックがついていないフードの場合はタッパーやフードストッカーなど密閉できる容器に移し替えるのがベストです。

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フードクリップなどで留めることもできますが、完全に密閉は難しいためできるならフードストッカーに移し替えた方がいいですね。

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酸化防止のために窒素が充てんしてあるもの

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酸化防止のために窒素が封入してあるドッグフードもあります。
ワインなどは開封後の酸化を防ぐためによく窒素を充てんしたりするようで、窒素を充てんさせることで酸化の原因となる酸素を追い出し酸化を防ぎます。

参考⇒大東医療ガス|ワインに詰めるガスについて

初めは窒素なんか入れて大丈夫??なんて思いましたが、窒素を入れても風味や味などは変わらないみたいですね。

ドッグフードが酸化したときの判別方法

では、ドッグフードが酸化したり劣化してしまったときにはどうやって見分ければいいのでしょう?

一番確実なのは実際に食べているワンちゃんの様子を観察することです。
いつも喜んで食べていたフードを突然食べなくなるなどはよくあることで、これは開封して時間が経ったドッグフードが酸化して風味や味が変わったからです。
試しに同じ新しいドッグフードを与えてみると分ります。
新しいフードを喜んで食べるようであればフードが酸化して風味や味が落ちてしまっていたんでしょう。

フードの酸化を飼い主さんが見た目で判別するポイント

ただ、やっぱり飼い主さんとしてはワンちゃんに食べさせる前にフードが酸化していないか確認できるのが一番ですよね。
あんまり敏感でない子はそのまま良くないフードを食べてしまう可能性もありそうですし。。

そこで、獣医さんに直接聞いてみたポイントを紹介します。

飼い主さんでもわかるドッグフード酸化の判別ポイントとしては、

  1. 色が変わる
  2. フードの表面に油分が浮いてくる

この2つがあるそうです。

1番目の色が変わるについては、何色に変わるのか?というところは元々のドッグフードの色にもよるので、一概には言えないらしいのですが、どちらかというと茶色や黒っぽいような色が濃くなっていく傾向があるそうです。

2番目はフードの表面に油分が浮いてくるというもの。
ドッグフードを触ってみて、しっとした油っぽい感触があればフードが酸化してしまっているサインなのかもしれません。

セミモイストフードの場合

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セミモイストフードの場合、ドライフードよりも足が早いので開封後はできるだけ早く食べきるのが基本。
セミモイストフードの場合、密閉したとしても開封後は酸化など劣化が早いので、開封後すぐに食べきれるように、初めから少量で売られていることも多いです。

ウェットフードの場合

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ウェットフードはもっと足が早いです。
開封したらその日に食べてしまうか、処分するのが基本です。

缶詰のものはふたを開けたらできるだけ使い切ってしまうのがいいですが、残ってしまった場合は、タッパーに移し替えて冷蔵、または冷凍しておくのがいいです。
1日以上開く場合には冷凍の方が無難です。
ただ、冷凍保存をした場合には少し風味や触感が悪くなるので食いつきは悪くなるかも。。

開封後の賞味期限について

開封後の賞味期限については各フードのパッケージに書いてあると思いますが、これは未開封の場合です。
開封後はドライフードだろうとできるだけ早く食べきるのがいいです。
袋を開けてしまえばどうしても酸化が始まってしまいますからね。

なので、開封後の賞味期限で話をすると、

というのがペットショップの方や獣医さんの方の意見で多かったです。

まとめ

  • 全てのフードに共通するのは日の当たらない冷暗所で保存すること
  • ドライフードの冷蔵保存はダメ
  • ドライフードの酸化をしっかり防ぐにはフードストッカーを使う
  • ウェットフード、セミモイスト、ドライフードの順番に足が早い
  • ウェットフードは開封したら使い切るか、小分けにして冷凍しておく
  • 冷凍すると風味や触感が落ちて食いつきも悪くなる可能性があるので注意

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