今回、気になるドッグフードがネット限定で売っていたので購入してみました。
馬肉を使った馬肉自然ごはんです。
商品が届いて、実際にチワワ君にも食べさせてみたので今回も購入レビューをしていきたいと思います。
馬肉自然づくりの特徴
高タンパク低カロリーで知られている馬肉を使ったドッグフード。
馬肉を使ったドッグフードはほかにもありますが、人間用の馬刺しを使っているドライフードはここだけでしょうね。
また、馬肉以外の原料も産地までしっかりと公開しているので安心感があります。
(※原産国が日本だとしても原料は海外のものを使っているフードはたくさんありますからね・・。)
- 人間の食べる馬刺しを原料に作られているドッグフード
- 馬肉以外の原料の多くも国産の原料を使っている。
馬肉自然づくりの原材料一覧
馬肉、鶏肉、玄米、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム
これが馬肉自然づくりの原材料一覧。
タンパク源としては馬肉と鶏肉を使っています。
その他は日本の和食というか、日本的な原材料が並んでますね。
見てるだけですごく身体に良さそうです笑
名前の通り自然派フードということで、着色料などの添加物不使用となっています。
ビタミンやミネラルなどの記載もないので、しっかりと食事から栄養の摂れるフードというところも好感がもてます。
馬肉自然づくりの保証成分と摂取カロリー
- 粗たんぱく質:27.0%以上
- 粗脂肪:11.1%以上
- 粗繊維:5.2%以上
- 粗灰分:2.2%以上
- 水分:7.0%以下
- カロリー(100g):399Kcal
続いて主な栄養素の保証成分についてはこんな感じ。
主なタンパク源の馬肉が高タンパク低カロリーということで、たんぱく質量としてもしっかりしていますが、ほかの海外産フードと比べると脂肪分も控えめ。
カロリー量としてはそれほど低いわけではありませんが、おからなどの繊維質の多い材料も入っているためヘルシーなフードといていいのではないでしょうか。
こういったことから、うちのチワワ君のようなシニア犬に差し掛かったようなワンチャンにも良いのかなと思います^^
また、肥満気味のワンチャンに関してはカロリー自体はそれほど低くはないので、ほかのダイエットフードと比べると優先順が下がりますが、原材料から見てもヘルシーなので今食べているフードが高カロリーな場合は馬肉自然づくりに代えてみるのも全然アリだと思います。
馬肉自然づくりの給与量
- 1~3kg:24~55g
- 4~6kg:69~94g
- 7~9kg:105~127g
- 10~12kg:138~158g
- 13~16kg:168~196g
- 17~20kg:205~232g
給与量についてですが、体重別にこんな感じになってます。
大体上から2つずつ順番に小型犬、中型犬、大型犬といった感じでしょうか。
内容量が1キロなので、一番軽い1キロから3キロの小型犬で20日程度。
20キロまでの大型犬の場合は5日程度でなくなる計算です。
アマゾン楽天で馬肉自然づくりは買える?
ネット注文でしか購入できない馬肉自然づくりですが、アマゾンや楽天でも購入はできません。
インターネットの公式サイトでしか購入できないので注意です。
馬肉自然づくりは涙やけにワンちゃんにおすすめか?
これは、馬肉自然づくりだけではなく、他の多くのドグフードにも言えることですが、フードによって「涙やけ」になったり、ならなかったりする場合があります。
え?それってフードのせいなの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に「フードを変えたらうちの子の涙やけが良くなった!」「毛並みや毛ヅヤが良くなった!」という声もちらほら聞くのは事実。
実際、これは違うフードにはなりますが、twitterのお友達もフードを変えることによって、涙やけが大分改善された、という事例を教えてもらいました。
https://with-tiwawa.com/?p=16581
どうでしたでしょうか?もちろん、ワンちゃんによっても違うとは思いますが、フードを変えることで、涙やけなどが改善された、という事例はこれ以外にも結構良く聞きます。
じゃぁ、それはどういう要因があるのか?というところですが、私の推論ですが、やはり添加物の問題があるかなとは思ってます。
フードに入っている添加物が悪さをして、アレルギーを引き起こし、それが皮膚や皮毛、涙やけといったところにまで影響を及ぼしているのでは、と思っています。(※この辺については、単なる私の考え、というだけでなく、実際にドッグフードを作ってらっしゃる方もおっしゃっていたことです。書籍なども出ていますので、気になった方は一度読んでみられるといいかと思います。)
つまり、良くない添加物が入っていない=無添加のフードを選ぶことで、この記事で紹介している馬肉自然づくりだけでなく、こういった涙やけに対して良い影響を与えてくれる、という可能性は十分あるかと思います。
そして、もちろん馬肉自然づくりも無添加フードといえるので、涙やけが良くなった、というわんちゃんがいてもおかしくはないですよね。
馬肉自然づくりの購入方法
馬肉自然ごはんは公式ページからのネット注文のみになっています。※アマゾンや楽天などで購入はできません。類似品に注意してください。
住所や連絡先などを入力して最後にこの画面が出てきたら購入完了です。
同じ和食フードのジロ吉ごはんと馬肉自然づくりを比較してみた
名前 | 馬肉自然づくり |
ジロ吉ごはん |
原産国 | 日本 | 日本 |
価格/kg | 3240円(税込) | 2376円(税込) |
タンパク源 | 馬肉 | チキン、ポーク、ビーフ他 |
気になる添加物 | 無し | 無し |
同じ国産のドッグフードのジロ吉と比べてみたらこんな感じ。
どちらもお肉以外の原料も国産のものを多く使っていますし、気になる添加物や香料、着色料なども一切入っていません。
ジロ吉の方はお肉の種類によっていろいろバリエーションが選べるのに対して、馬肉自然づくりの方は一種類のみのラインナップです。
あとは価格ですね。
馬刺しを原料にしているせいか、馬肉自然づくりの方が1キロあたり約1000円くらい高くなってます。
馬肉自然ご飯の匂いと形は?
ジロ吉ごはんと粒を比べた時に、大きさはほぼ同じ。
形はジロ吉の方がややコロコロしている感じで、馬肉自然づくりの方はきゅっと少し引き締まっている感じですかね。(梅干しの種に少し形は似ています。)
どちらも昆布やおからなど日本食でおなじみの原料と使っているからか、日本食の出汁のようないい香りがします。
どちらも自然な香りなのですが、匂いは若干馬肉自然づくりの方が強いです。
馬肉自然づくりをチワワ君に食べてもらいました
ではでは、試してみます~。
新しいご飯だよ~。
興味津々。
初めはいつもこんな感じなんだよな~。
くんくん・・・
(ちょっと舐めてみようか・・・。)
(・・・・・・)
(んーー・・・もう一度・・・)
(むむむ・・・・ペロリ・・・)
あれあれ・・・ちょっとどこいくのーー??
あ、帰ってきた・・・(笑)
あれ・・・??あれ・・?
(いりません!!)
ってことね~~(´;ω;`)
国産のフードだったんでいけるかと思ったんですけどね・・・ダメでした。。
もう少し時間が経ってから再度チャレンジしてみようかな。。
まとめ
- 馬肉自然づくりは馬刺しを原料にして作られたドッグフード
- 馬刺しが原料だからかドッグフードは1キロ3000円といいお値段がする
- フードの総カロリー自体はダイエットフードと比べると低くないが、脂肪分は控えめで繊維質も豊富なのでシニア犬や肥満気味のワンちゃんにも良さそう。
- 着色料や香料など良くない添加物の記載も無い自然派フード
- いつでも解約可能でお得な定期便が利用できる。
- 粒はジロ吉と同じく小ぶりで小型犬は食べやすそう
- うちのチワワ君は食べませんでした。。