少し前にチワワ君の指間炎が悪化していたのを見つけて動物病院へ連れて行った記事を書きました。
参考:【治療法模索中】チワワ君の悪化した指間炎を動物病院で診てもらってきた。
その時に、前々からチワワ君の目にビニールの膜のようなものが張っているのが気になっていて、目に傷がいっていたり、角膜潰瘍なんじゃないかと心配なことも一緒に聞いてみたんですね。
そしたら、予想だにしなかった意外なことが発覚する事態に・・・。
今回はその時の経緯を書いていきたいと思います。
チワワ君の目を見てもらった結果・・・
獣医さんにライトを当てながらよく診てもらった結果、少し充血はあるみたいですが、見る限りは目の表面に傷らしきものはなかったです。
ただ、意外な衝撃な事実が・・・・!!
「ちょっと白内障っぽい感じはありますね。」
とのことです。。
ライトを当てるとやや目が曇ってるかな~という感じらしいです。
今のところ普段明るいところでは問題ない可能性が高いですが、暗いところになるとちょっと見えにくさっていうのは感じてるかもしれないとのことでした。
そういえば思い当たることが一つあって、いつも寝る前には間接照明にしてベッドの上でおやつをあげるんですが、目の前であげてるのに気付かないことがあるんですよね。
私は普通に見えてるのに、チワワ君には見えてないのかな?という感じでした。
白内障は目の奥の水晶体が濁ってくる病気。
その水晶体を白く濁らせる物質が目に炎症を起こすことがあるらしいです。
そういった目の炎症で目が充血して目が開きにくくなっったり、目がしょぼしょぼするのにつながってくる可能性はありますね~とのことでした。
ただそんなに今の段階ではひどい白内障ではないみたいなので、とりあえず様子を見ることに。
白内障を治すのは難しい
はっきり言って、白内障を治したりするのは難しいとはっきり言われました。
年齢を重ねるにつれてほとんどのワンちゃんがなってしまうらしいので、珍しいことではないですが、進行すると最終的に視力が無くなって目が見えなくなってしまいます。
獣医さんの話だと進行を遅らせると言われている目薬や内服薬とかもあるのですが、それもどこまで効くのかっていうところでいうとなかなかはっきりしたことは言えないらしいです。
要はエビデンス(=根拠)がないってやつですね。
使うにしてもちょっとした気休め程度だと考えておいた方がいいとのこと。
なんか白内障の点眼薬をアマゾンで探したら、ライトクリーン ピレノキシン点眼剤っていうのがありました。
動物用医薬品って書いてあるので使っても問題なさそうですが、点眼を使うにしてもちゃんと獣医さんから処方されたものを使った方が良さそうです。。
どちらにせよ、白内障は進行を治すのも進行を遅らせるのも有効な決定打はないということかもしれません。。
7歳で白内障になるのは早い?
うちのチワワ君は7歳で白内障と聞いてけっこうびっくりしたんですが、ワンちゃんによってはもっと早くになる子もいるみたいです。
上でも書きましたが、基本的にワンちゃんは高齢になってくると白内障ってみんななっていくものらしい。
7歳とかシニア犬と呼ばれ始める頃には、うちのチワワ君くらいの軽度なものであれば、うっすら始まっているということは多いみたい。
まだ見た目で分るような白さではないので、初期段階ではありますがが、今後、特に光を当てなくても白いなって分かるようになってくれば視力はかなり落ちていってしまうようです。。
うーん、素人のぱっと見では全く分からないんですけどね。
ちょっと心配ですが、とりあえずできるだけ進行がゆっくりになることを祈るのみです。
白内障に良い食事
ワンちゃんのご飯について私が参考にさせてもらっている一人の須崎先生の本には、「軽度であればビタミンCをたっぷり摂ることで改善の可能性がある。」と書かれていました。
目は身体の中でもっともビタミンCが多い部分だそうです。
その他に抗酸化作用のあるビタミンEや、目に良いとされているアスタキサンチンやビタミンA、βカロテン、免疫力を保つDHAと良いとされている食材は続きます。
また、老化の原因ともなる活性酸の除去のために活性水素なんかも良いとされてました。
書籍では活性水素のサプリメントがおすすめされていましたが、個人的にはしっかりと水素が入っていることが確認できる水素水で摂るのがいいんじゃないかと思ってます。
ただ、水素水は普通に買うと結構高いので、とりあえずはビタミンCの多くてうちの冷蔵庫にもたいていあるキャベツをしっかりあげたいと思います。
まぁ、そんなに期待はしていないですが何もやらないよりはましですからね^^;
もし、白内障にこんなの良いよーーというのが何かあればコメントなど頂けると嬉しいです!
あ、普通に感想やご意見なんかでも全然良いんで送ってください~^^