犬のトラブル

犬(うちのチワワ君)のあせもの赤み、湿疹と蒸れ対策について。

今回は質問があったので、それにこたえていきたいと思います。
ズバリ、犬のあせもが気になるのですが、何か対策はあるでしょうか・・・といったものでした。

一瞬、ん?と思ったんですよね。
犬って汗ってかいたっけ?と・・・・。
ということで、今回はうちのチワワ君について調べることで、
犬のあせもとその対処法について紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

犬にそもそもあせもはできるのか?

まずあせもということは、汗をかいていないとまずできないですよね。
例えばうちのおチビちゃんは夏場すっごい汗をかくので、しょっちゅうこんな感じであせもを携えていました。(あせもを携えるってなんか表現変ですかね笑)

ただ、犬ってそもそも汗をかくんでしょうか?
こちらについては、以前獣医さんに聞いたことがあるのですが、
わんこの汗を各部位は肉球で、あとは口のハァハァ(パンティング)で体温調節をしているようです。

犬にも汗腺であるアポクリン腺が全身にあるようですが、
ここからは汗ではなく体臭のもととなる分泌物が主にでるようですね。
参考:汗をかきますか? | 都筑動物病院

なので、厳密にはあせもという定義ではないと思いますが、
確かにうちのチワワ君も寝ているチワワ君をひっくり返してみたときに(せっかく寝てるのにひどい^^;)、
なんとなくおなかが湿っているなぁというのは感じたことがあるんですよね。

これはおそらく汗ではなく単なる蒸れだと思いますが、
それが原因であせものような湿疹がたまにぽちっとできていることもあったような気もするんですよね。

犬のあせも対策はどうする?

原因が汗でなかったとしても、
皮膚が群れた状態が続けばそこは細菌などの温床になります。
それが続くことで、おなかのあたりにあせものような湿疹ができることもあると思います。

特にできやすいのは夏場や特に梅雨時期など群れやすい季節だと思うので、
この時期はエアコンのドライを使って室内を乾燥させたり、
ワンちゃんのために風通しがよく涼しい場所を確保してあげるなどの工夫もあればいいですね。

うちのチワワ君は特に気を付けたことはないのですが、
中にはベビーパウダーを塗って蒸れを取り除こうとする方もおられるようです。

ただ、ベビーパウダーについてはその危険性も指摘されていたりします。
※現にうちの子もそういった理由でベビーパウダーを赤ちゃんの時も全く使いませんでした。
詳しく知りたい方は「ベビーパウダー 危険性」などで検索するといろいろ出てきますよ。

まとめ

ということで、今回は犬のあせもとその対策について紹介しました。

厳密にはワンちゃんのあせもっぽい湿疹はあせもではなく蒸れによるものである可能性が高いですが、どちらにせよ湿疹ができるということは何か対策もしてあげたいですよね。

一番はワンちゃんが普段過ごす部屋の湿度が高くならないように、特に夏場や梅雨時などは部屋の湿度調整をこまめにしてあげるのがいいかもしれません。

-犬のトラブル