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加入は見送った方が賢明でしょうか? また、ほかにおすすめの保険があれば教えてください。 (第二候補は楽天なのですが、何しろ高齢になると保険料が異常に高く家計を圧迫してしまうな、と悩んでいます。) ちなみに、イーペットが第一候補になった主な理由は下記の通りです。 ・通院・手術・入院すべて保障され、かつ1回あたりの上限がない ・免責される病気やけがが少ない ・慢性疾患になってもきちんとリセットされ更新時に条件がつかない ・保険料が高すぎない 急に不躾な相談をしてしまい申し訳ありません。 よろしくお願い申し上げます。 チワワ君の飼い主 Yさんメッセージありがとうございます! 早速質問に答えてみたいと思います! 今回、イーペットの経営状態も含めて、頂いた加入条件についてもどうなのか?という部分を私なりに考えていきたいと思います。 (※ただし、私も専門家では無いので、決算書の見方などは甘い部分があると思います。その辺は了承いただいた上で読み進めてくださいね。) ペット保険会社の経営状態、財務状況を知る方法 ということで、まずは経営状態や内情を知るには、ディスクロージャー誌(保険会社など金融機関が義務付けられた業務や財産状況などを開示したもの)や決算公告(会社の財務状況や業績を開示したもの)があります。 決算公告 - Wikipedia ディスクロージャー誌ってなに? | H.銀行とは? | 一般社団法人 全国銀行協会 この2つは違いはディスクロージャー誌が財務状況に加えて、業務内容などの企業活動全般に関する情報が記載されていて、決算公告が、財務状況に絞って記載されている、と考えると分かりやすいです。 決算公告 → ペット保険会社の財務状況、経営状況に絞った内容 ディスクロージャー誌 → ペット保険会社の経営状況も含めた、業務内容全般 単純に直近の経営状態を見るだけなら、財務状況に特化した決算公告がシンプルで見やすいので、今回はこちらを見ていくことにします。 ちなみに、アイペット損保が運営する「PEDGE(ペッジ)」というサイトで、各ペット保険会社の決算公告とディスクロージャー誌などをまとめてくれているので、気になる方はチェックしてみて下さいね。 ペット保険企業のIR・業績開示ページへのリンク集 | PEDGE(ペッジ) ということで、早速イーペットの決算広告を見ていきましょう。 【最新】イーペットの財務状況・経営状況 イーペットのディスクロージャー誌(2015年4月〜2016年3月) イーペットの決算公告(2018年度) これが、今現在WEB上で確認できる最新のものでした。(※特にディスクロージャー誌は少し前のものしか見つからなかったのですが、今回は決算公告を利用するのでよしとします。) ということで、決算公告の内容を見ていきます。 ちなみに、決算公告の中で主に分かる財務状況は、「貸借対照表」と「損益計算書」です。 ちなみに、「貸借対照表」が会社全体の現時点での財務状況を記したもので、「損益計算書」が対象の年度1年間のお金の流れ(キャッシュフロー)を記したものです。 知っておくと便利な「貸借対照表」と「損益計算書」の深いつながり | クラウド会計ソフト freee まぁ、簡単に言うと、 貸借対照表 → 会社の現時点での財務状況 損益計算書 → 会社の1年間のお金の流れ ということです。(ピンと来なければ、とりあえずスルーで大丈夫です!) 【2018年度】イーペットの損益計算書を読み解く ではまず、イーペットの1年間の経営状態はどうなのか?というところを見ていきたいと思います。そのために見るのが、「損益計算書」→イーペット2018年度決算公告 実際に上で紹介した決算公告のリンクから見てもらえれば分かりますが、 まず、注目して見るべきは本業である保険業での収入= 収入保険料(保険料等収入)と、保険業での主な 費用 = 保険金の支払い費用(保険金支払金)です。 それぞれ、 保険料等収入(収入) = 6285万2000円 保険等支払い金(支出) = 4104万6000円 となって、これだけだと収支は約2000万円のプラスです。 ただ、最終的に、 経常利益(事業全体での収益)《=経常収益(事業全体での収益)ー 経常費用(事業全体での)》は、確かに約1億円の赤字になっています。 ただ、なぜ最終的な経常利益(事業全体での収支)が赤字になってるかというと、経常費用別の部分で収支を圧迫しているところがある、ということです。 で、数字をザーッと見ていくと、支出として一番インパクトが大きかったのが、約7600万円の事業費。 そして、その中でも営業費及び一般管理費が6000万円と支出の大部分を占めています。 営業費及び一般管理費とは、簡単にいうと保険を販売したり、業務を行うために必要な支出のこと。 会社の人件費や、宣伝のための広告費などが主なところだと考えられるので、ここに保険料の売り上げと同じくらいの費用がかかってるということになります。 イーペットの事業規模はペット保険業界の中でも非常に小さい で、ここが最終的な結論と非常に大きく関わってくるところですが、そもそも、イーペットの事業規模は、ペット保険業界の中でも非常に小さいのです。 先ほども数字を挙げましたが、イーペットは売り上げでいうと、年間6000万円ほどの保険料収入なわけです。 ちなみに、アイペット損保だと100億円超えてたりするので、比較をすればどれほど事業規模が小さいのか分かるかと思います。(100分の1以下ですね。) ここからどういうことが言えるかというと、先ほど挙げたイーペットの支出の中で大きなウェイトを占めていた、営業費及び一般管理費の6000万円が多いのではなく、 そもそも、売り上げとしての保険料が少なすぎることが赤字の原因と言えます。 つまり、 イーペットの財務状況が赤字になっていて厳しい状況は、保険金の支払いが多いわけではなく、その他の支出が大きいわけでもない。シンプルに、保険料が少ない=加入者がまだまだ少ない。 というのが、大きな問題点としてある、ということが分かりました。 結論:このまま事業規模が大きくなっていかなければ・・・ ということで最終的な結論ですが、このまま事業規模が大きくなっていかなければ、けっこう厳しいのではないかな、、、というのが私の結論です。 ただ、2014年度からの決算公告を見ていくと確実に保険料は増えている(=加入者が増えている)と言えますし、 1つ前の年の2017年度の保険料収入が3000万円程度だったので、1年で保険料が倍増している、というのは良い材料です。 なので、このまま加入者が増えていって、保険料が増えていけば・・・というところではあります。 ただ、質問者のYさんがおっしゃるように、「資本金を減らした」というのは、ちょっとマイナスのイメージはあります。 いくら保険料は順調に増えているからと言って、毎年赤字になっているという事実はあるので・・・。 これ以上は私の方からは何とも言えませんが、参考にしてもらえたらな、と。 イーペットの保険料や補償内容から加入するべきか考える では最後に、現在のイーペットの保障内容と保険料、条件について話していきたいと思います。Yさんが挙げてらっしゃったイーペットが良いなと思う条件については、 通院・手術・入院すべて保障され、かつ1回あたりの上限がない 免責される病気やけがが少ない 慢性疾患になってもきちんとリセットされ更新時に条件がつかない 保険料が高すぎない でした。 概ねその通りだと私も思いますが、最後の保険料の部分だけ、ちょっと注意が必要です。 なぜなら、高齢になってからの犬の保険料に関しては、イーペットも結構高くなることです。(楽天とまではいきませんが・・・。) 【公式】イーペット少額短期保険の保険料(11歳以降〜) このグラフ、色分けが非常に分かりにくくて申し訳ないのですが、最終的にグーっと伸びていっている青いラインがイーペットです。(色的にもイメージ的にもアニコムと勘違いしそうですが、これがイーペットの線です。) なので、この辺も確認した上で、保険料的に許容範囲内なのであれば、それ以外の補償内容は良いと思いますよ。 あとは、今日メインで話した事業規模がこれからどうなっていくか・・・ですね。 イーペット以外のおすすめペット保険は? では最後におすすめペット保険についてですが、個人的にはやっぱり私が現在加入しているげんきナンバーわんスリムが気に入ってます。 もちろん、免責金額3000円/日はありますが、保険料は低く、補償内容は納得いくところまで、というのが私の考えに合っています。 ただ、Yさんの場合は8歳ということで、年齢制限に引っかかってしまいますね。 そこを考えると、今気になってるのはSBIペット保険です。 数年前にスタートしてまだ新しい保険ですが、補償内容や保険料の面から言っても、かなりコスパは良いんじゃないかな、と思います。 今回テーマの破綻リスクからいっても、後ろ盾がSBI損保なので、ある程度安心感もありますよね。 これからどうなっていくかは未知数ですし、免責疾病などの問題もありますが、 ナンバーわんスリム以外だと、保険料が手頃なペット保険の中では、一番良いなと思ってるペット保険です。 【ここだけチェック!】SBIペット保険の補償内容【保険料やパテラ、歯周病への対応など】徹底解説! SBIペット保険の一番のデメリットは何?その他の押さえるべきポイントも! ということで、今日はこの辺で! Twitter Share Pocket Hatena LINE -【終了】イーペット少額短期保険
初めまして、同じくチワワ(♀8歳)を飼っておりますYと申します。
ブログ拝見させていただいています。チワワくん、とっても可愛いですね!
さて、うちのチワワが間もなく9歳を迎えるにあたりペット保険の新規加入を検討していまして、是非ともチワワくんの飼い主様にご相談に乗っていただきたくメッセージを送らせていただきました。
ここ最近いろいろ調べて、現状の第一候補がイーペットです。
補償内容・保険料ともに納得できているのですが、一つだけ気がかりがありまして。。。
それが、「イーペットは会社としての経営は大丈夫なのか。ペット保険サービスをやめてしまわないか。」という点です。
(「破たんリスクから考えるペット保険会社の選び方と各社の経営状態まとめ。」の記事を拝見しましたが、数年前と今とではイーペットの状況も異なっていますので、現状をみてアドバイスいただけますと大変助かります。)
イーペットの会社HPの電子公告を見るとしばらく赤字なようで、「資本金及び準備金の額の減少公告」も記載されており(会社経営に詳しくない私が見てもよく理解できないのですが)、とにかく先行きが不安に感じて、加入申し込みを迷ってしまっています。
まもなく9歳ですので、もしイーペットに加入した数年後にダメになってしまった場合、新たに加入できる保険の選択肢が少なくなり困ってしまうのが怖いです。
チワワくんの飼い主様は、イーペットの将来性をどう見ますでしょうか?
加入は見送った方が賢明でしょうか?
また、ほかにおすすめの保険があれば教えてください。
(第二候補は楽天なのですが、何しろ高齢になると保険料が異常に高く家計を圧迫してしまうな、と悩んでいます。)
ちなみに、イーペットが第一候補になった主な理由は下記の通りです。
・通院・手術・入院すべて保障され、かつ1回あたりの上限がない
・免責される病気やけがが少ない
・慢性疾患になってもきちんとリセットされ更新時に条件がつかない
・保険料が高すぎない
急に不躾な相談をしてしまい申し訳ありません。
よろしくお願い申し上げます。
早速質問に答えてみたいと思います!
今回、イーペットの経営状態も含めて、頂いた加入条件についてもどうなのか?という部分を私なりに考えていきたいと思います。
(※ただし、私も専門家では無いので、決算書の見方などは甘い部分があると思います。その辺は了承いただいた上で読み進めてくださいね。)
ペット保険会社の経営状態、財務状況を知る方法
ということで、まずは経営状態や内情を知るには、ディスクロージャー誌(保険会社など金融機関が義務付けられた業務や財産状況などを開示したもの)や決算公告(会社の財務状況や業績を開示したもの)があります。
この2つは違いはディスクロージャー誌が財務状況に加えて、業務内容などの企業活動全般に関する情報が記載されていて、決算公告が、財務状況に絞って記載されている、と考えると分かりやすいです。
単純に直近の経営状態を見るだけなら、財務状況に特化した決算公告がシンプルで見やすいので、今回はこちらを見ていくことにします。
ちなみに、アイペット損保が運営する「PEDGE(ペッジ)」というサイトで、各ペット保険会社の決算公告とディスクロージャー誌などをまとめてくれているので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
ということで、早速イーペットの決算広告を見ていきましょう。
【最新】イーペットの財務状況・経営状況
これが、今現在WEB上で確認できる最新のものでした。(※特にディスクロージャー誌は少し前のものしか見つからなかったのですが、今回は決算公告を利用するのでよしとします。)
ということで、決算公告の内容を見ていきます。
ちなみに、決算公告の中で主に分かる財務状況は、「貸借対照表」と「損益計算書」です。
ちなみに、「貸借対照表」が会社全体の現時点での財務状況を記したもので、「損益計算書」が対象の年度1年間のお金の流れ(キャッシュフロー)を記したものです。
まぁ、簡単に言うと、
ということです。(ピンと来なければ、とりあえずスルーで大丈夫です!)
【2018年度】イーペットの損益計算書を読み解く
ではまず、イーペットの1年間の経営状態はどうなのか?というところを見ていきたいと思います。そのために見るのが、「損益計算書」→イーペット2018年度決算公告
実際に上で紹介した決算公告のリンクから見てもらえれば分かりますが、
まず、注目して見るべきは本業である保険業での収入= 収入保険料(保険料等収入)と、保険業での主な 費用 = 保険金の支払い費用(保険金支払金)です。
それぞれ、
となって、これだけだと収支は約2000万円のプラスです。
ただ、最終的に、
経常利益(事業全体での収益)《=経常収益(事業全体での収益)ー 経常費用(事業全体での)》は、確かに約1億円の赤字になっています。
ただ、なぜ最終的な経常利益(事業全体での収支)が赤字になってるかというと、経常費用別の部分で収支を圧迫しているところがある、ということです。
で、数字をザーッと見ていくと、支出として一番インパクトが大きかったのが、約7600万円の事業費。
そして、その中でも営業費及び一般管理費が6000万円と支出の大部分を占めています。
営業費及び一般管理費とは、簡単にいうと保険を販売したり、業務を行うために必要な支出のこと。
会社の人件費や、宣伝のための広告費などが主なところだと考えられるので、ここに保険料の売り上げと同じくらいの費用がかかってるということになります。
イーペットの事業規模はペット保険業界の中でも非常に小さい
で、ここが最終的な結論と非常に大きく関わってくるところですが、そもそも、イーペットの事業規模は、ペット保険業界の中でも非常に小さいのです。
先ほども数字を挙げましたが、イーペットは売り上げでいうと、年間6000万円ほどの保険料収入なわけです。
ちなみに、アイペット損保だと100億円超えてたりするので、比較をすればどれほど事業規模が小さいのか分かるかと思います。(100分の1以下ですね。)
ここからどういうことが言えるかというと、先ほど挙げたイーペットの支出の中で大きなウェイトを占めていた、営業費及び一般管理費の6000万円が多いのではなく、
そもそも、売り上げとしての保険料が少なすぎることが赤字の原因と言えます。
つまり、
というのが、大きな問題点としてある、ということが分かりました。
結論:このまま事業規模が大きくなっていかなければ・・・
ということで最終的な結論ですが、このまま事業規模が大きくなっていかなければ、けっこう厳しいのではないかな、、、というのが私の結論です。
ただ、2014年度からの決算公告を見ていくと確実に保険料は増えている(=加入者が増えている)と言えますし、
1つ前の年の2017年度の保険料収入が3000万円程度だったので、1年で保険料が倍増している、というのは良い材料です。
なので、このまま加入者が増えていって、保険料が増えていけば・・・というところではあります。
ただ、質問者のYさんがおっしゃるように、「資本金を減らした」というのは、ちょっとマイナスのイメージはあります。
いくら保険料は順調に増えているからと言って、毎年赤字になっているという事実はあるので・・・。
これ以上は私の方からは何とも言えませんが、参考にしてもらえたらな、と。
イーペットの保険料や補償内容から加入するべきか考える
では最後に、現在のイーペットの保障内容と保険料、条件について話していきたいと思います。Yさんが挙げてらっしゃったイーペットが良いなと思う条件については、
でした。
概ねその通りだと私も思いますが、最後の保険料の部分だけ、ちょっと注意が必要です。
なぜなら、高齢になってからの犬の保険料に関しては、イーペットも結構高くなることです。(楽天とまではいきませんが・・・。)
このグラフ、色分けが非常に分かりにくくて申し訳ないのですが、最終的にグーっと伸びていっている青いラインがイーペットです。(色的にもイメージ的にもアニコムと勘違いしそうですが、これがイーペットの線です。)
なので、この辺も確認した上で、保険料的に許容範囲内なのであれば、それ以外の補償内容は良いと思いますよ。
あとは、今日メインで話した事業規模がこれからどうなっていくか・・・ですね。
イーペット以外のおすすめペット保険は?
では最後におすすめペット保険についてですが、個人的にはやっぱり私が現在加入しているげんきナンバーわんスリムが気に入ってます。
もちろん、免責金額3000円/日はありますが、保険料は低く、補償内容は納得いくところまで、というのが私の考えに合っています。
ただ、Yさんの場合は8歳ということで、年齢制限に引っかかってしまいますね。
そこを考えると、今気になってるのはSBIペット保険です。
数年前にスタートしてまだ新しい保険ですが、補償内容や保険料の面から言っても、かなりコスパは良いんじゃないかな、と思います。
今回テーマの破綻リスクからいっても、後ろ盾がSBI損保なので、ある程度安心感もありますよね。
これからどうなっていくかは未知数ですし、免責疾病などの問題もありますが、
ナンバーわんスリム以外だと、保険料が手頃なペット保険の中では、一番良いなと思ってるペット保険です。
ということで、今日はこの辺で!