こんにちは!チワワ君の飼い主です。
今回は、久しぶりにドッグフードのレビューをしていきたいと思います!
今回紹介するのは、「ドッグフード工房」
「ドッグフード工房ってどうなの?」と思って色々調べてみても、
どのサイトも同じようなことしか言ってない・・。となってしまったあなたに向けて、ドッグフード工房を実際にうちのチワワ君に食べてもらって感じた、本物の実体験の口コミ・評判レビューをしていきたいと思います。
チワワ君の飼い主である私自身が、購入前に感じた不安や実際に購入してから気づいた部分などを包み隠さずしっかりレビューしていきますので、特にドッグフード工房のお試しを考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね!
ドッグフード工房を試してみようと思った経緯
では、なぜ今回ドッグフード工房のフードを試してみようと思ったのか。
それは、単純に商品をネットで見かけた時に、
「あ、良さそうなフードだなぁ〜」
って思ったからです。
一応、今のチワワ君はジロ吉ごはんが大好きで、私自身もそこのブランドストーリーや作り手の想いを書籍で読んで、
「ここにうちの子のご飯を任せたい!」
と、素直に思えるフードです。(他にはドットわんとかもそうですね。ただ、ドットわんは普段使いにするにはちとお高いのがネック^^;本当に良いものを使ってるからのお値段なのはすごくわかりますが。。)
大袈裟かもしれませんが、本当に人間と同じで普段何を食べてるか?どんな食事をしているか?って、健康に最もダイレクトに関わってくる部分なので。
そんなドットわん、ジロ吉ご飯に続く、第三のフードになるのでは??と思って興味が湧いたのが今回ドッグフード工房を試してみた経緯です。
ネットの口コミやレビューを見ても良いのか悪いのかようわからん・・・
で、もちろん試してみる前に、実際に利用したことある飼い主さんのレビュー記事なんかを調べてみたわけですよ。
でも、
「ネットの口コミやレビュー見てても、本当に良いのかどうかよく分からん・・」
と思ってきたんですね。
というのも、いろんなサイトを見てみても、なんかどのページも同じようなことばっかり言っていて、違いがよくわからない・・からなんですね。
大体なんか、成分表示や原材料についてのことがザーッと書いてあって、その書いてある情報から、書いている人がなんか勝手に評価して、良い悪いを決めている。
そんなブログや記事ばっかりなんですよね。。
いや、もちろん、そういう記事も1つはあってもいいですけど、他の情報も知りたいじゃないですか。。
じゃぁ、無いならここでやってしまおう!ということで、久しぶりにこのブログでレビューをしよう、という運びになりました。
ドッグフード工房の基本情報
まぁ、でもここでも一応、基本情報などは紹介はしておきますね。まだ初見です!という方もおられると思うので。
もし、この辺は「別のブログで散々見ていてもううんざり!早く違った情報を知りたい!」という方は飛ばして頂いて、次の項目からぜひ読み進みてください。
フードの原材料
まずはフードの原材料や成分表示など基本情報方からおさらいです。
ドグフード工房には、
- 馬肉
- 鶏肉
- 野菜畑
と3つの種類のフードがあるので、それぞれ見ていきましょう。
馬肉
3つの種類の中で一番カロリーが高めなのがこの馬肉フード。
実際、肉の種類以外はほとんど同じなので、数値の違いはほぼお肉の種類の差と言っても良いです。
馬肉は高タンパクで低脂質となっていますが、若干鶏肉フードと比べるとタンパク質は少なめで脂質は多めになってます。
まぁ、本当に若干の数値なんですが、一つポイントではあるかと思います。
また、鶏肉にアレルギーがあるワンちゃんに関しては、この馬肉一択になりますね。(※野菜畑にも鶏肉が入っているため)
鶏肉
次に鶏肉フード。
先ほどの馬肉フードのところでもいった通り、肉が鶏肉になった以外は入っている素材はほぼ一緒。
カロリーは抑え気味が良いな〜というわんちゃんはこっちを選んでおくのが良いでしょう。
野菜畑
最後に野菜畑。
メインのお肉は鶏肉ですが、鶏肉フードと馬肉フードと違い、入っている素材に野菜(小松菜)が増えてます。
なので、野菜不足が気になる〜というわんちゃんはこっちですね(そんなわんちゃんいないか笑)
まぁ、お好みでこの辺はワンちゃんの好みも含めて決めてもらえれば良いかなと。
製造会社は自社?OEM?
で、ここが結構重要なところで、どのレビューでも気にしている人ってあんまりいなかったんですが、
ドッグフード工房はドッグフードを実際に作って、販売している製造会社なんですよね。
え?そんなの普通でしょ??
って思う方も多いかもしれません。
でも、こういうネット通販だけで展開している会社は、それが普通じゃないんです。
それは、その会社の会社概要ページを見れば分かります。
会社概要ページには、事業内容を書いてある部分があるんですが、そこには
としか書いていない会社が非常に多いです。
つまり、商品を企画はするけど、実際に作ってもらうのは外注、つまり化粧品とかでいうとOEMでやってもらってる、という仕組みで販売している会社が非常に多いんですね。
なので、実際作っている工場や入っている原材料などはほとんど同じで、パッケージだけ変えてネットを使って販売している、というのが特にネット通販限定で販売しているフードでは非常に多いんです。
まぁ、それが別に悪いという意味ではありません。だって、それは人間の世界でも常識なことで、パッケージだけ変えて中身がほとんど一緒、っていう商品では溢れかえっています。
でも、だからこそ、本当に自分たちの想いがあって、製造から販売までやっている企業さんの商品は、本当にこだわり抜いた原材料は製造方法だったり、やっぱり熱量というか、こもっているエネルギーが違うよな、って思います。
私がこのブログでも再三名前を出している、ドットわんや次郎吉ごはんはもちろん、自社でしっかり製造も行なっているオリジナルフードですし、今回紹介するドッグフード工房も、自社でしっかりフードを製造している製造会社さんです。
フードの匂いや大きさは?
フードの大きさはこんな感じ。
小型犬にとっても食べやすい大きさになってると思います。
形は球体に近い感じではなく、立方体に近いキュービック形式というのが近いかもしれません。
ジロ吉と比べるとこんな感じです。
球体の次郎吉に慣れているチワワ君は、もしかしたら初めは、
なんかゴツゴツして食べにくい・・・
と思ったかもしれませんが、今では普通にカリカリと食べてくれてます^^
匂いに関しては、ほのかに出汁の香りが香るような優しい香りになっています。
国産の出汁ベースのフードをあげているワンちゃんであれば、問題なく順応できるかなと思います。ただ、普段から結構匂いがきつめのフードを食べているわんちゃんは、初めはちょっと物足りなく感じて、敬遠されるかもしれませんね。
ドッグフード工房の評判・口コミの真偽
では、ここからはネットで話題に挙がっていたドッグフード工房についての噂や疑問について、私なりの意見を書いていこうと思います。
私個人の意見になるので、意見が違う、という場合もあるとは思いますが、私自身もこれまでおそらく3桁に届くのではないか?というくらいフードを試して、色々フードについてはチワワ君の健康を通して突き詰めて考えてきた、という部分があるので、よければ参考にして頂ければ幸いです。
涙やけにドッグフード工房は良いって本当?
これについては、実際に涙やけが良くなった!という事例は結構聞きますね〜。
チワワ君のTwitterで繋がったお友達も、実際に別のフードをあげるとすぐに涙やけになるのに、ドッグフード工房をあげると、すぐに良くなったよ〜という声を聞いています。
そうなんです。違うフードをやると直ぐに1日で涙焼けになります。なので🐶お兄ちゃんには合っているフードです🙆♂️✨ pic.twitter.com/qnIAAntF0e
— チワワのモカくん🐾イヴくん🐾 (@xvxpq13) May 2, 2021
もちろんフードとの相性もあるでしょうし、みんながみんなそうなるわけではないとは思いますが、やっぱり実際に良かった!というわんちゃんは他にも結構いるみたい。
ワンちゃん次第なんでしょうが…
カナガン、モグワン、ナチュロル、ブッチ、ロイカナ、ニュートロ。は全て涙焼け直ぐでます。モカくんは🤣— チワワのモカくん🐾イヴくん🐾 (@xvxpq13) May 2, 2021
一応私の考察としては、原因は添加物なのかな〜とも思ってます。
- 前のフードの添加物が反応してアレルギー反応を起こしていた
- →涙やけなどの症状となって現れる
- →添加物が含まれていないフードに変えることによって、アレルギー反応が収まった
- →涙やけが収まった
という流れなのかなと推測しています。
ドッグフード工房に犬種、ライフステージ(子犬、成犬、シニア犬)の区別はある?
フードによっては、結構パピー(子犬)用、成犬用、シニア犬用、とかって、犬のライフステージによって、明確にフードの種類が分けられているものもありますが、
ドッグフード工房はそういうのは無くて、全てのワンちゃんの全てのライフステージで1つのフードです。
そもそも、ライフステージによって分けているフードも、若干カロリー調整などがしてあるくらいで、それほど違いはありませんし、シニア犬にパピー用をあげると良くない!ということでも必ずしもありません。
ライフステージ別にフードを分けたりするのは、結局、マーケティング的な要素も強かったりするので、オールステージのフードだから良いとか悪いとか、そういうのは無いです。
ドッグフード工房のフードの馬肉・鶏肉・鹿肉は全て国産?
ドッグフード工房のフードのタンパク源としては、
- 馬肉
- 鶏肉
- 鹿肉
という3つのお肉が入ってます。
この中で、馬肉だけが国内で安定した供給が難しく海外産のものを利用しているようです。ただ、人間用の放牧馬肉を使用しているということで、少し安心しました。
ドッグフード工房は毎日どれくらいあげれば良い?
これについては、給餌量が体重別に記載されているので、それに合った量をあげていれば問題ありませんね。
あとはもちろん、今の実際のワンちゃんの状況に合わせて、ちょっと肥満気味なので抑えめにしよう、とか、いつもちょっと物足りなさそうだから、少し多めにしてあげよう、とかの調整は全然良いと思います。
ドッグフード工房のお試しパックはある?
ドッグフード工房をぜひ試してみたい!といった場合には、Webから申し込める500円モニターがああります。
これは私が今回試したもので、500円で3つの種類のフードが馬肉が200gでそのほかが100gずつ貰えます。
これだけあれば、実際に食べてくれるかどうか?食べてみて、体調はどうか?みたいなところは大体分かるので、気になる方はぜひ試してみてください。
ドッグフード工房を実際にチワワ君に食べてもらった
ではこのブログのフードレビュー恒例のチワワ君に食べてもらうチャレンジです笑
いやー、ほとんど食べてなくて終わるというオチのこの企画笑
今回ももどうせ・・・とは思ってましたが、実際はこうなりました。
はい、見事に完食してくれました笑
いや、でもちょっとこれまでのチャレンジのやり方もまずかったなって思ったんですよ。
今までは、一気にフード変えて、はい!どーぞ!ってあげてたことが多かったんですよね。
でも、これってチワワ君からしたら
え?なんなん?なんで急にジロ吉が出て来なくなったん?いや、食べへんで、わし。ジロ吉はよ出してーな。
っていう心理状態だったんですよね、おそらく。
なので、今回はご飯ではなく、まずはおやつという立ち位置から少量ずつあげてみることに。
こんな感じで、まずは夕食後のおやつという立ち位置で、しっかり手で一粒ずつあげてみました。
そしたら、、ちゃーんと食べてくれましたよ!
何気に、直接手で少量ずつあげてるのもポイントだと思ってます。
こんな感じで、おやつ感覚でまずは慣らすことから始めて、ちょっとずつご飯としても認識してくれるよう、焦らず時間をかけてやってみようと思います。
ジロ吉以外にもしっかり食べてくれて、体調も良さそうであれば良いんですけどねー。
まとめ
ということで、最後にまとめをして終わりにしたいと思います!
ドッグフード工房で一番良いなと思うところは、やっぱり自社でしっかり製造からやっている部分が大きいです。
企画や販売だけして、製造は他の業者に丸投げするのではなく、しっかりと想いを持って製造からやっている部分は非常に大事なところだなと思います。
それに、その方が実際のお客さんの声も反映しやすいですしね。
原材料などもしっかりこだわったものを使っているので安心してあげられるなって思いました。
風味や味的なところも優しく、出汁中心の素材本来の旨味を引き出す系なので、その点も安心できるなと思いました。
迷っている方には、ぜひ一度試してみて!と久しぶりにおすすめできるフードです。
ただ、今までが海外産のフードなどで、匂いもガッツリついてる系だった場合、初めはなかなか食いつきが悪いかもしれません。
その場合は、今回私がチワワ君にやったように、いきなりご飯としてあげるのではなく、まずは1日数粒〜でもいいので、おやつとしてあげてみて、徐々に慣らすようにあげれば、割と食べてくれるようにはなるんじゃ無いかと思ってます。
というわけで、今回はドッグフード工房のフードレビューをお届けしました!
ドッグフード工房のフードは、これで終わりではなく、継続して近況報告みたいにアップしていこうと思うので、また楽しみにしておいてもらえれば嬉しいです〜^^
ではでは、最後までありがとうございました!