うちのチワワ君がシニアに差し掛かるにあたり、健康のことを考えてよりよい食生活を送って少しでも元気長生きしてくれたらなぁと思って日々奮闘しています。
そして、体を作っているのは毎日の食事だということで、よりよいドッグフードを求めてフードジプシーの真っただ中。
今まで多くのフードを試してきましたが、どのフードをあげてもことごとく食べてくれません(唯一キアオラとピュアロイヤルだけ完食経験ありです。)。
ご飯を食べない場合、
- 体調が悪い
- 食事をえり好みしている
この2つが考えられます。
うちの子の場合いつものユーカヌバをあげると喜んで食べますし、オヤツもくれくれと要求してきますので、完全に食事をえり好みしているのです。
今回は偏食のワンちゃんにご飯を食べさせるためによく言われている5つの方法を、うちのワンちゃんに1つ1つ試してみた検証結果を紹介しようと思います。
よく言われるフードを食べないときの5つの対策
- 出したドッグフードを食べなければ、フードを下げてしまう。
- 少しずつ慣れているフードに混ぜていき、徐々に割合を増やす。
- ご飯にふりかけなどトッピングをする、ウェットフードと混ぜてみる。
- フードをお湯でふやかす。
- 食べたらおやつをあげたり、褒める。
ワンちゃんが好き嫌いでご飯を食べない場合、よく言われているのはこの5つです。
これらの対策をやってみた結果を紹介します。
出したドッグフードを食べなければ、フードを下げてしまう。
出したドッグフードを食べなかったので、そのまま下げて様子を見ます。
そうすると、「くれくれくれーー!」とご飯をねだってきます。
クォンクォンクォーーーン!!
と大合唱が始まるんですね。
それで、また同じフードをあげるても・・
「これじゃない!!」
と・・・。
この繰り返しです。
1食や2食絶食したとしても問題ないと獣医さんやペットショップの人からも言われましたが、やっぱりご飯を抜くのはちょっと無理でしたね。。
このくれくれ攻撃には耐えられそうにありません。。
少しずつ慣れているフードに混ぜていき、徐々に割合を増やす。
今まで食べてきた慣れているフードに新しいフードを混ぜてあげてみました。
そしたら見事に慣れているフードだけを食べてしまいました。(笑)
食べて欲しい新しいフードは全残しです。(´;ω;`)
ご飯にふりかけなどトッピングをする、ウェットフードと混ぜてみる。
食べさせたいドッグフードにふりかけを加えてあげてみました。
実はこれがうちの子には一番効果ありました。
途中までがふがふと食べてます。
ただしそのあとはトーンダウン・・。
少しは食べてくれましたが、結局かかっているふりかけを食べてしまったらそこで食べるのをやめてしまいました。
フードをお湯でふやかす。
フードをお湯でふやかすと匂いも強くなるし、食べやすくなるので食いつきが良くなるという話でしたが・・・
余計食べなくなりました。(笑)
個人的にこのお湯でふやかすのは一番おすすめしません。
油が上に浮いてきますし、見るからにおいしくなさそう(人間の目から見てですが)です。。
食べたらおやつをあげたり、褒める。
いや、まず食べないですからね。(笑)
少しでも食べてくれたらいいんですが・・・。
そもそも一度でも食べてくれないんですから。
主原料の肉=タンパク質の好みも関係ない
あと、フードのお肉によって好みがあるのかなぁとも思ってたんですが、それも関係ないようです。
唯一食べれるようになったキアオラはビーフ主体のフードですが、ずっと食べて慣れていたユーカヌバはチキン主体です。
また、カナガンやシュプレモはユーカヌバと同じチキン主体のフードですが、今まで一度も食べてくれたことがありません。
ワンちゃんはフードに入っているタンパク質によっておいしいか美味しくないかを判断していると言われていますが、うちの子に関していえば関係なかったようです。
まとめ
新しいドッグフードを食べさせるときにいろいろな対策が言われていますが、今のところうちの子に効果のある対策方法は気に入るフードに当たるまでいろいろと食べさせ続けることしかないのかな~と思います。
もうちょっとスパルタでいけば、フード以外食べさせないことを徹底して1日くらいは絶食させる覚悟でやるという方法もありますが、私の場合は可愛そうなのとくれるまで鳴くチワワ君に根負けしてしまいます。
これはやると決めたらワンちゃんも飼い主さんもかなりのエネルギーを必要とするので、覚悟を決めてやった方がいいですね。
そうでない場合は私のようにワンちゃんの好みに合うフードにあたるまでジプシーを続けるしかないのかもしれません。。
⇒新しいフードをいろいろ試すときに利用したい試供品サンプルについて