チワワくんの上顎手術と病気について

犬のトラブル

こんにちは!
チワワ君の飼い主です。

今日は先日行ったチワワ君の手術について、その経緯と現在の状況をお伝えしていきたいと思います。

Twitterでは、たくさんの励ましの声と手術後の労いの言葉ありがとうございます!

https://twitter.com/tiwawa_elmo/status/1589105916699607041?s=61&t=oQxzD5Qymb1rfwXQDo6VGg
https://twitter.com/tiwawa_elmo/status/1589866637137948673?s=61&t=oQxzD5Qymb1rfwXQDo6VGg

Twitter上ではなかなか話せなかったことも、この場を借りて出来るだけ詳しく書いてみたいと思います。

結論から言うと、チワワ君の病名は悪性腫瘍でした。

術前から獣医さんには「これはよくない腫瘍の可能性が高いですね、、」とは言われていて、

ある程度覚悟はしていたのですが、術後に腫瘍を検査に出し、その結果としてもやはり悪性腫瘍、つまりガンということでした。

獣医さんからお話しも色々聞きましたが、現実的にこれから半年とか、一年とかそういう言葉が出てきて、正直辛くなりました。
(ただ、術後の経過をみると食欲も旺盛でめちゃくちゃ元気で、獣医さんとしても「この子は本当に手術をして良かったね」と言ってもらったほどです。)

 

というのも、年齢的にも体力的にも、手術をするか、それともこのまま最後まで見守るか、それは飼い主さんによってまちまちだそうです。

今回、チワワ君については、家族ともよくよく話し合って、最終的にチワワくんが最後まで幸せに暮らしてもらうために、手術に踏み切りました。

獣医さんから聞いたところによると、チワワ君の腫瘍は全部は取りきれなかったようです。

ぷっくりと見えていたところに加えて、上顎全体に黒い腫瘍は広がっていたと。
そこまで取ろうとすると、上顎全体を切除しなければならず、それは飼い主さんにとっても辛い状況になるだろうと。

なので、今回は見えるところだけを切り取って残りはそのままにしてもらうことにしました。

腫瘍が残っているということは、これからまた大きくなる可能性はかなり高いです。
その時、また切除するのか、それとも次はそのまま見守ることにするのか。

それはその時になってみないと分かりません。

でも、私たちの一番の願いは、チワワ君が最後のその時まで幸せに暮らしてくれること。

手術後、明らかに食欲も増え、びっくりするくらい元気に走り回っているチワワ君がいるだけで、それだけでもう中だなと、そう思います。
(病気が発覚し手術をする前までは、明らかに食欲もなく元気も無かったので、おそらく口の中も痛かったんだと思います。)

それが無くなっただけで、手術はして良かったなと、心から思えます。

あと、手術費用については今回かなり高額になり、合計で30万円くらいになりましたが、入っているペット保険で8割の約23万円ほどの保険金が出たことも大きいです。

 

これは、本当に加入していてよかったなと心から思いましたし、感謝感謝です。

ということで、少し重たい話にもなってしまいましたが、チワワくんは今日も元気です!

腰の痛みのために、痛み止めの薬もよく効いてくれてるようで、ここ数年で一番元気なほどです。

食欲も若い頃並みに戻り、絶対太りました笑
樽のような胴体汗

 

ということで、今回のチワワ君の病気と手術、そして経過報告でした!

ではでは、今日はこの辺で。

PS.何か手術やペット保険、その他何でもいいですが質問などあれば大歓迎です。
必ずお返事はさせて頂きますので、コメント欄からどうぞ。

コメント

  1. 恋ちゃんのママ より:

    チワワ君のこと何と申し上げて良いか言葉が見つかりません。
    飼い主さんが辛いお気持ちでいらっしゃることとお察しします。

    うちの子も去年がんの手術をして8カ月の命でしたので
    あの頃は本当に辛かったです。

    「犬の看取りには、勇気と根性と忍耐と努力がいるのさ」とブログで
    つぶやいている獣医さんがいましたが

    勇気も根性もない私は、ひたすらにオロオロして
    メソメソと泣いて暮らしていた記憶があります。

    手術の後に「ガンは取りきれたと思います」という獣医さんの言葉に安心してしまい。
    抗がん剤と免疫療法をやらなかったことを大変に後悔しました。
    結果、ガンは再発してしまいました。
    (やっても再発していたかもしれませんが、やらずの後悔は大きかったです)

    再発が判ってからは、何とか救いたいと獣医さんと相談したのですが
    時間が勿体ない。と説得されて治療をあきらめました。

    とにかく出来るだけ一緒にいて、一生懸命に介護したことで
    「やれるだけのことは出来た」と自分で納得することが出来ました。

    また、主人の持病の再発や、自身も病気がちなので
    「自分が元気なうちに十分面倒をみてあげられて良かった」
    「お金が残っているうちで良かった」とも思いました。

    人それぞれ、考え方は違うと思いますが
    チワワ君の飼い主さんなりの方法で、悔いのない時間を過ごしてください。

    チワワ君と飼い主さんが楽しい時間を過ごせますよう心よりお祈りしております。

    • チワワ君の飼い主 より:

      恋ちゃんママさん

      コメントありがとうございますーー!!(´;ω;`)
      いつもいつもチワワくんを気にかけて頂いて、
      感謝感謝です(´;ω;`)

      >とにかく出来るだけ一緒にいて、一生懸命に介護したことで
      >「やれるだけのことは出来た」と自分で納得することが出来ました。
      ここ、本当に私もそう思います。

      あとは本当にチワワ君の犬生を、
      できるだけ長い間、笑顔と温かみと、元気いっぱいで過ごせるようにサポートしてあげること。
      そして、残りの時間をできるだけチワワ君と幸せに過ごすこと。
      最後の日に、笑顔で送り出してあげれるように。

      まだまだ元気いっぱいなので、全然実感は湧いてませんが笑

      恋ちゃんママさんは辛い時期があったとは思いますが、
      最後、やれることはやって納得して送り出してあげれたこと、
      素晴らしいと思います!

      私も最後、チワワ君に同じようにやってあげられるように、
      頑張りますーー٩( ‘ω’ )و

      また、いろいろあると思いますが、何かあればコメントいただけると嬉しいです^^

      • 匿名 より:

        チワワ君の飼い主様 お忙しい中返信を頂きありがとうございます。

        ご飯を食べなくなった時に「マルカン 錠剤ドロッパー」や「注射型の投薬器」が
        大変重宝しました。
        最後はほとんどこれに「いなばのわんちゅ~る」を入れて口の横から
        流し入れるようにして流動食代わりにしたり、薬を飲ませたりしていました。

        また、食欲・体力が落ちたときに「ロイヤルカナン 食事療法食 犬猫用 クリティカル リキッド 」も良かったと思います。

        食べられなくなった時に、どこまでたべさせるのか?
        大変悩みましたが
        先生の「最後まで太っていた方が、僕は幸せそうに見える」の言葉で
        出来るだけ食べさせることにしました。

        身体が受け付けないのに食べさせる。ことは無理強いだったかもしれませんが
        飲み込む力があるうちは、食べさせておりました。

        私なんぞで宜しかったら、大した回答も出来ないと思いますが
        お悩みなどありましたらご相談ください。

        • チワワ君の飼い主 より:

          匿名さん

          お返事遅くなりましてすみません( ; ; )
          コメント、そして温かいお言葉ありがとうございます!

          ご飯を食べなくなってから、、やっぱりかなり悩みますよね。。
          どこまで食べさせようとするべきなのか・・・。
          本人(犬)は望んでいるのか、、など。。

          でも、その中でも一生懸命わんちゃんのことを思って出した結論は、
          必ずその飼い主さんとワンちゃんにとって、ベストなものになる、
          とそう思います。

          匿名さんも辛い時を経験されたと思いますが、
          私も最後までチワワくんのことをしっかり見つめて、
          寄り添ってあげたいなと思います☆

          ただ、チワワくんはあれから結構元気になってまして、
          なんだかほっぺの腫れも引いてきたような^^;

          ということで、近々チワワくんの姿もここでお見せできたらと思うので、
          是非是非また見にきてやってください^^

          飼い主、更新頑張ります笑