うちのチワワ君のためにより良いドッグフードを求めてフードジプシーを繰り返してきました。
これまで食べさせてみたドッグフードは数十種類にものぼります。
それだけ食べさせてみても理想のドッグフードにたどり着くどころか、食べてさえくれないものがほとんどでした。
そんな時に出会った理想のドッグフードジロ吉ごはんについて紹介します。
ジロ吉ごはんの特徴
人間にしてもちょっともったいない贅沢な食材
ジロ吉ごはんの原材料は全て人間が食べてもおいしいレベルのものを使っています。
「ヒューマングレードで、人間も食べれるような品質です。」というドッグフードはたくさんありますが、ジロ吉ごはんは人間が食べれるのその上、人間が食べてもおいしいドッグフードなんですよ。
実際に私も食べてみましたが、本当においしい。。
ドッグフードを実際に食べてみたことのある人ってどれくらいいるんでしょう??
犬と人間が違うとはいえ、自分が食べたくないフードをワンちゃんに食べさせるのは何かおかしいと思うんです。
なので、なるだけ新しいフードを試すときには私も実際に食べてみているんですが、どれだけ品質の良いと言われているドッグフードでも、今まで食べてきたものはおいしくはありませんでした。
ただ、ジロ吉ごはんは本当においしいんです。
このおいしさは、人間がおいしいと思えるレベルのドッグフードを作るというあくなき探求心と情熱のたまものでなはいでしょうか。
原材料の産地まで開示
普通のドッグフードでは原産国=ドッグフードを最終加工した国を表記してあるだけですが、ジロ吉ごはんには原材料の産地までしっかり表記してあります。
実際、一般的なドッグフードは国産と表記してあるだけでも、最終加工だけを日本でやって原料のほとんどを海外から輸入していても全く分らないわけです。
ただ、ジロ吉は原料の出どころを~県産というところまでしっかりと明記している(=トレーサビリティ)ので、本当に国産の原料を使っているんだなと安心感があります。
それだけではなく、元々「らでぃっしゅぼーや」や「大地を守る会」など有機農法の食材宅配を行っていた企業の出身者の方が携わっており、そこから食材を仕入れたりしています。
そいういったところが、「人間の食事にしてもちょっと贅沢」と呼ばれる所以です。
また、原料の牛肉や豚肉などは有機農法の肥料を作ったり、牛肉エキスなど人間用の健康食品も作っている徳岡商会さんのものを使っています。
余談ですが、ジロ吉というネーミングの由来は、この徳岡商会の二代目の徳岡次郎さんの名前が由来です。
曲がったことが大嫌いだったジロ吉さんの姿勢を受け継いでいきたいという現在の社長さんの気持ちを反映させたそうです。
しっかりとAAFCOなどの栄養基準をクリアしつつ、どの原料にしても、人間が食べておいしいごはんを作るというとんでもない基準の高さで作られているドッグフードです。
徳岡商会さんのご厚意で商品サンプルを送ってもらいました!
ジロ吉ごはんはこの本がきっかけで知りました。
ただ、初めに試したのは同じくこの本で紹介されていたドットわんの方でした。
ドットわんもうちのチワワ君はガツガツと食べてくれたのですが、それをある知り合いに話したら、
「ドットわんが良かったのならこれも多分いいと思うよ。」
といって紹介して頂いたんです。
早速ジロ吉ごはんを販売する徳岡商会さんに連絡したら、すぐにサンプルを送ってくれるとのこと。
電話した翌日にはサンプルが送られてきました!
ジロ吉ごはんとドットわんを比較してみた
ドットわんとジロ吉ごはんは両方国産の自然食材を使っているドッグフード。
それぞれ比べてみるとよく似ている分、ジロ吉ごはんの価格の低さが目を引きます。
ジロ吉ごはんの形と匂い
ドットわん鶏ごはんと比べてみると、色や形などかなり似ています。
どちらも小粒で食べやすそう。(※ただし、ジロ吉の方はこの2倍くらいの大きい粒もあって、かなり大きさはバラバラです。)
匂いもどちらも日本食の出汁の匂いがして、人間が嗅いでも美味しそうな良い香りがします。
ジロ吉ごはんの粒の大きさがバラバラな理由
一般的にドッグフードはエクストルーダーと言われる全自動の機械で成形されるため、一つ一つの大きさと形が均一になりますが、ジロ吉ごはんはミンチなんかを作る時に使うような押し出し機を使って成形しているので、一つ一つの大きさや形がバラバラになるんだそうです。
これもまた手作り感があっていいですよね。
ジロ吉ごはんを食べさせてみた!
~チキンベース~
うちのワンコは朝と夜の1日2回フードを上げるので、記載のあった1日の給与量の半分の20gをあげてみます。
お~、やってきたやってきた♪
はい、どーーぞ!
(ん・・!!?んまい!!)
(バクバク・・・バクバク・・)
あっという間に完食して今しました。(笑)
こんなことほかのフードではあり得なかったことです。
~ポークベース~
次の日の朝はポークベースのジロ吉をあげてみます。
フードをボウルに出したとたんにもう待ちきれない様子。
匂いでもう分るんでしょうね~。
ポークベースもバクバク食べて完食しました!
(んまい!もう一杯!!)
(カラのボウルを横にもっとくれと上を見上げている写真)
~ビーフベース~
ではでは、次にビーフベースをあげてみます。
また開けた瞬間から匂いを嗅ぎつけてやってまいりました。(笑)
あれ!?珍しくお座りで待ってます。
(美味しいもんくれるならお行儀ぐらい良くするよ!)
今回もすごい勢いで食べ始め、あっという間に完食。。
今回はお代わりも2回ねだって、合計3回もあげてしまいました。
いかんいかん・・いくらなんでも太っちゃいますからね。(笑)
節制します。(反省)
一週間食べさせてみた後の便の状態
食いつきが良くても、実際チワワ君の健康に良いことが肝心。
健康状態が最もよくあらわれる便の様子で比較をしてみました。
左が以前の海外産プレミアムフードをあげていたときで、右側がジロ吉ごはんを一週間食べさせてみた時の便の写真です。
色と便の質感が明らかに違います。
また、うんちをしたあと、目をそらすと必ず食べてしまっていましたが、ジロ吉を食べさせてこのご飯になってから、遊びでくわえることはりますが、あまり食べなくなりました。
食ふんが改善していると思います。
便の量は増えましたね。
これに関しては賛否両論あると思いますが、フードに入っているおからやお米など穀物が多く入っているからだと思います。
そして、一番の変化としてはうんちの臭いです。
今まではうんちを部屋の中ですると必ずその強烈な臭いでうんちをしたのが分ったんですが、今は密閉した同じ部屋でうんちをしても全く気がづかないほど臭いがない・・・!!
これには本当に驚きました・・。
まとめ
- ジロ吉ごはんは「人間が食べれる」のもっと上、人間が食べてもおいしいドッグフード
- 原料の産地など全てトレーサビリティで100%開示
- 品質の割に値段はリーズナブル
- ドットわんは普段使いでは高くて出が出せない・・という方におすすめ
- 試したドライフードでは唯一うちのチワワ君の食いつきが抜群!
- うんちの質が改善されてあれだけ臭かった匂いが全くしなくなった
※アマゾンや楽天でも一応取り扱いがありますが、追記で書いているようにおまけはついてきません(;^_^A
ただ、楽天やアマゾンだとポイントもつくし、配送先など登録も省けるので都合が良いという方はこちらからどうぞ。
追記
ジロ吉ごはんのお試しセットが無くなったので、今度は本商品の方を購入することにしました!
購入したのはこの2つ。
チキンベースとオーソドックスなオールステージの2種類。
大体うちのチワワ君(4キロ~5キロ)だと1袋で半月くらいもちます。
つまり、2袋で1月分の計算ですね。
どのフードも標準タイプと小粒タイプの2種類から選べます。
1袋税込2376円なので2袋で4752円ということになります。
4000円以上で送料が550円の送料が無料になるので、2袋以上は購入した方がお得です。
現在は送料が改訂になり、配送費がぐーんと上がって1000円程度に・・(配送先によって若干金額は違ってきます。)
また、送料無料のハードルも税込み1万円以上と、かなりきつい縛りになってしまいました・・・。計算で行くと、4袋以上まとめて購入される方は公式サイトでもよいですが、それより少ない単位で購入されたい方は、もっと購入金額が低くても送料無料になる安いペット商品のオンラインショップで購入するのがおすすめです。
チワワ君は相変わらず大好きでもりもり食べてくれます♪
毎回、こうやっておやつのおまけをくれるところも嬉しいです♪
おやつの乾燥砂肝も大好物です。