こんにちは、チワワ君の飼い主です。
今日は、お金系(?)YouTuberとして一世を風靡したリベラルアーツ大学さんの「ペット保険不要論」について書いていきたいと思います。
ペット保険(というかそもそも保険業界自体が)は必要か、不要かという論争が以前から多いですが、ペット保険不要論者の方の多くがおそらく影響を受けているのが、このリベ大さんの意見ではないでしょうか。
この論争について私の中の結論を言ってしまうと、「必要か不要かはその人の考え方や価値観による」としか言えません。
必要か不必要言葉尻を主さん自身が決めることであり、そもそも客観的に誰でも当てはまるような答えなんてものはありません。(当たり前ですよね。)
ただ、自分自身で考えることを放棄してこのリベ大さんの主張をそのまま鵜呑みにしてしまっている方が、ペット保険不要論を叫んでいる方に多い気がするので、今回はリベ大さんの「ペット保険が不要な理由」について、一つずつ私の意見を書いていければと思っています。
リベラルアーツ大学さんの「ペット保険は不要」な理由
では、まずリベラルアーツ大学さんの「ペット保険不要論」の主張から見ていきます。以下のYouTube、もしくはウェブサイトページが元ネタだと思いますので、まずはそちらをご覧ください。
以下、要約を箇条書きで記載してお最終的に
- ペット保険はペットが病気になるかどうかのギャンブル
- ペット保険で保険金が入ったからといって病気が治るわけではない
- 保険に入る目的は?生活は困窮する?→困窮しない。そもそも病院代が払えないならそもそも飼ってはいけない。
- 生涯支払い保険料と受け取り保険金を比較するとほとんどの場合元が取れない
- ペット総研とアニコムで発表している(犬の年間平均医療費)×(平均寿命 )と生涯支払い保険料はほぼ一緒。
- 保険適用外の病気が多すぎる
- 病院代がすべてでない(7割は自己負担)わりに掛け金が高い
- 保険適用の手続きが煩雑
- 毎年更新の闇(更新時に継続を断られることがある)
- 病気が多くなる高齢になると保険料が上がる
- ペットショップや代理店のマージン構造
リベ大「ペット保険不要論」の突っ込みどころ
保険をギャンブルと捉える価値観に違和感
まずは、「保険をギャンブル」と捉えている価値観についての違和感から。これは価値観の問題なので、とやかく言うつもりはないですが、そう思ってしまうのであれば、ペット保険は入らない方が良いです。
後でも書きますが、終始ペット保険を「金融商品」としてしか見ておらず、得をする可能性は高いか低いか、損をするリスクはあるのか、という視点でしか無いように感じます。
ペット保険に加入したからと言って、得をすることはありません。これは断言できます。仮に、ペットが大きな病気をして、支払い保険料よりも受け取った保険金の方が多くなったとしても、「ありがたい、助かった」と感じこそすれ、「得をした」なんて思いは一切湧いてきません。
逆も同じで、仮にペットが元気で寿命を全うしてくれて、支払った保険料の方が圧倒的に多かった、としてもそれは「損をした」なんて思いは一切ありません。元気に最後まで生きてくれてありがとう、という感謝と、自分の支払った保険料が誰かの大切なペットの支えになったんだな、と感じます。
それは、とても尊いことだと思います。
保険金が入ることで病気は治らないが、選択肢が増えることが重要
保険金が入ることで病気は治ることはありません。それは真実です。ただ、保険金が入るという予測が立つことによって、選択肢が増えます。
これは、国民皆保険制度のある人間(厳密には日本人)とは違います。私たちはたとえ、国民保険料を支払うことができなくても、3割負担の医療費で治療を受けることができます。
ですが、ペットにはそれがありません。保険に入らないのも自由ですが、入らないことによって起こるリスクに対する責任も伴います。
仮に、ペットが重病にかかり、「手術をすればあと数年は元気に生きれる可能性が高い。でも、手術をしなければ、このまま苦しみながら3か月はもたないでしょう。」そう獣医さんから告げられたとしたらどうでしょう?
もちろん、その子の寿命もあるでしょう。野生の動物たちであれば、そのまま亡くなっていくのが自然の摂理。そういう見方も否定しません。
ですが、「できることはしてあげたい」「せめて、苦しまずに残りの余生を過ごさせてあげたい」そんな親心を「治療費が捻出できないから」という理由でなくなく押し殺さなければいけない。
「それだけは絶対嫌だ」と思った時に、してあげられる選択肢が増えるのが保険の意味だと思います。
ペット保険を損得勘定でしか話していない
次に、ペット保険について「ほとんどの場合元が取れない」と損得勘定で話をされている件について。
これはもう、おそらく私とは論点が全く違って、話がかみ合わないと思いますが、そもそも私は損得でペット保険に加入するかどうかを考えていません。
おそらく、リベ大さんが言うように、統計学的にみると受け取った保険金よりも支払った保険料の方が多い(=損をした)方の方が多いはずです。
でもそれって、多くの掛け捨て保険に当てはまることです。現に私自身もかけている生命保険や自動車保険なんて、支払っている保険料の方が圧倒的に多いですし、それをわかってはいるのが保険です。
そもそも、全体として受け取り保険料より支払った保険金の方が多い(=保険加入者は得をしている)保険会社があれば、それはもう破産しています。
なので、「ペット保険は入っても元は取れない」というのは、全体的に見れば「何をいまさら当たり前のことを言っているのか?」と思わなければいけません。
それをわかったうえで、なぜ加入するのか?その意味を考えなければいけません。
また、これは動画やコンテンツを通して言えることですが、例として出しているペット保険が「アクサダイレクトのペット保険」しかなく、そのほかのペット保険会社はほとんど出てきません。
ペット保険について語る上では、少なくとももう少しいろいろな保険会社について、もう少し詳しく調べてから持論を展開してほしいな、と感じてしまいます。
病院代が支払えないならペットを飼ってはいけない?
「病院代が支払えないならペットを飼ってはいけない」と断じていますが、では逆に自分が飼うペットは「生涯これだけの医療費がかかる」と分かっている飼い主さんがどれほどいるでしょう?というか、誰もそんなことは分かりません。
ペットの医療費の平均を出している機関もあったりしますが、それはあくまでも平均であって「あなたのペットにかかり実際の医療費」ではありません。平均よりも少ない場合もあれば、多い場合もあります。それは、個体によっても環境によっても全く違ってきます。
また、平均もあくまで平均であって標準偏差や最も多い費用帯がどこなのか?ということまでは分かりません。(仮に、医療費が非常に多い層と非常に少ない層が多かった場合、平均はその中間となりますが、実態としては平均の費用帯に該当する人が最も少ないということもありえます。)
そもそも、とってくる母数によっても、平均は全然違ってきます。
むしろ、そういう不確定な要素が多いからこそ、保険が必要だと私は感じます。はじめから「自分のペットにかかる費用はこれだけで、これだけ貯金があれば大丈夫」と明確にわかっているのであれば、保険なんていらないのですから。
生涯支払い保険料と受け取り保険金を比較するとほとんどの場合元が取れない?
これは上で先に話した「損得勘定」でしかないのですが、
「(犬の年間平均医療費)×(平均寿命 )と生涯支払い保険料=ほぼ一緒だが、そもそも7割しか保険金は出ない=実質105万円支払うことになり、必ず損をする」
という主張です。
これに対しては、そもそも0歳〜生涯保険に入り続けた時のトータル保険料で比較していますが、むしろ0歳~生涯ペット保険に加入し続ける方の方が少ないのではないかと思います。
うちのチワワ君も、特に病気になりやすい0歳の1年間と7歳以降にペット保険に加入しており、1歳~6歳の間はペット保険に加入していませんでした。
もちろん、加入し続けていないと既往症で免責条件がついたりする場合もありますが、必ずしも一度加入したらずっと続けなくてはいけない、ということはありませんし、むしろペット保険は掛け捨ての1年契約なので、もっと柔軟に色んなパターンの加入の仕方があっていいのです。
掛け金が高い、保険料が年々上がっていく、継続更新を断られる
掛け金が高い、保険料が年々上がっていく、継続更新を断られる。こういうペット保険があることは事実です。ただ、そうではないペット保険も多くあることをご存じでしょうか?
確かに、以前までは保険料が年々上がっていって、亡くなるまで毎年上がり続ける、というペット保険も少なくありませんでした。
ただ、最近ではある一定の年齢までは保険料が上がり続けますが、ある年齢からは保険料が一定になるペット保険も多いです。具体的な会社名を挙げると、げんきナンバーわんスリム、リトルファミリー、SBIいきいき小短、FPCペット保険、プリズムコール、PS保険なんかがそうです。
保険料もピンキリで、確かに高齢になると非常に保険料が月々1万円を超えてくるペット保険も中にはありますが(HPなどには載っていないことも多いですが、加入時には10歳以降の保険料もしっかり確認しておくことをおすすめします。)、最高でも月々3000円台までしか保険料が上がらず、通院・入院・手術もフルカバーのペット保険もあります。
また。「継続更新を断る場合があります」と明確に記載があるのが、リベ大さんが再三例にあげてくるアクサダイレクトのペット保険ですが、そういう記載があるのは実は少数派だったりします。
もちろん、パンフレットに書いてなかったとしても、重要事項説明書の免責事項として記載しているペット保険は多いので、一概に無いとは言い切れませんが、少なくともうちの子(13歳)が今年手術を受けて、多額の治療費がかかりましたが、しっかり保険金は出ましたし、その後継続を断られた、ということもありませんでした。
これに関しても、「ペット保険会社による」ところが大きいので、一概にアクサダイレクトのペット保険のパンフレットに書いてあることだけを読んで、こうおっしゃっているのであれば、ちょっと勉強不足というか、もっとしっかり調査してほしいな、と思います。
保険金請求の手続きが煩雑
保険金請求の手続きについては、ペット保険の場合2種類あります。それが、窓口清算と後日清算。
ここで煩雑だと言っているのは、後日清算のことだと思われますが、結論から言うと後日清算も全く煩雑ではありません。
確かに、一度動物病院で全額実費で支払った後に、書類を書いて提出し、後日保険金が銀行振り込みされるのを待たなければいけない、という時間のロスはあります。
ですが、実際提出書類を書くのは2~3回もやればすぐに慣れます。だって、新たに記載するところは病名や症状、通院日数など数か所だけで、保険金の振込先などあとはほぼ同じ内容でいけるからです。
これ、実際に何年も後日清算をしている私がはっきり言います。ペット保険の保険金請求は全然難しくないし、数回やればすぐに慣れます。
「慢性疾患は保険金が下りない」は嘘
「慢性疾患は保険金が下りない」とおっしゃっていますが、慢性疾患でも保険金がしっかり支払われるペット保険はあります。
確かに、それを知らずにペット保険に加入するのはよくないですが、すべてのペット保険で慢性疾患には保険金が支払われない、というのは大嘘です。
そうでないペット保険もたくさんあるので、下のリンクからいろんなペット保険があるのことをまずは知ってほしいですね。
保険適用外の病気が多く、医療費を全額負担してくれるわけではない
保険適用外の病気が多く、治療費も7割しか負担してくれない、という主張。まず、人間(日本)の保険も同じく7割負担(3割自己負担)ですよね。
もちろん、人間の保険もしっかり国民保険料は支払っているわけで。治療費を全額負担してくれる保険なんて、そっちの方が稀なんじゃないでしょうか?(ペット保険には100%補償のものもありますけどね。←この辺ももっといろんなペット保険を調査してから言ってほしいなと感じるところ。)
この辺は掛け捨ての生命保険なんかを想定して言っているのかもしれませんが、そもそも通常の医療費も対象となるペット保険と、通常の医療費は皆保険があったうえで、生命保険とを比較しているのならばまずは土俵が違いすぎるので比較になりません。
このあたりの主張も少し的が外れているというか、思い付きでしゃべっているのかな?という印象が強いです。
ペットショップや代理店に支払っているマージンが高額?
ペットショップや代理店のマージンも保険料の中に入っているんでしょ?(=結局マージン高いから加入者が損をする仕組みになってるんでしょ?)という主張。
これって、そもそもビジネスである以上、保険を売ってくれるパートナーに対しては、しっかりマージンを支払って、もっと保険加入者を増やしてもらう、というのはごく当たり前のこと。
特に保険という原価がかからないビジネスにとって、ある程度の費用をかけて新規を獲得することはある意味常識。実際のマージン費用がどのくらいなのか、というのは私も実際には知りませんが、あまりに高額なマージンを支払うことは経費が掛かる分、実際に還元する保険金だったり、支払い条件も厳しくなっていくはず。
そうなってくると、今度は新規加入も増えなくなるのでやがて経営も立ち行かなくなっていくのは自明の理。販売手数料としてマージンを支払うことは普通ですし、高額なマージン費用を支払っていることで保険加入者が損をするのであれば、遅かれ早かれそういうペット保険はいずれ廃れていくだけです。
実際に高額だと断じるのであれば、具体的な金額と根拠も併せて教えてほしいところですね。
リベ大「ペット保険不要論」のQ&Aについて
続いて、細々としたところですが、Q&Aについても、同じく答えていきたいと思います。
若いうちに病気になってもほとんどが保険適用外→それは嘘
若いうちに病気になってもほとんどが保険適用外は嘘。実際に慢性疾患や高額治療でもしっかり保険金がでるペット保険はあります。
ただ、ワクチンや予防に関する費用は保険適用外になるのは、すべてのペット保険において同様なので、そこはしっかり押さえておいてください。
保険金をあてにするなら貯金した方がまし
これも、先にした話ではありますが、生涯かかる平均の医療費をもとに生涯の保険金とを比較して話をしているだけで、実際に目の前のペットにかかる医療費がどれだけなのかというのは誰にもわかりません。(また、保険料についても一社しか例に挙げていないので、ここはもう少しいろんな保険会社をしっかりと調査をしてから言ってほしいところです。)
また、仮に貯金する方が得をする人が多かったとして(そもそも損得で考えること自体、私の価値観では違うと思ってしまいますが)保険金としてこつこつしっかりと貯金できる人がどれくらいいるでしょう?
人間、そうは思っていても、すぐには必要のないお金は使ってしまうのが性です。逆に、保険は必ず毎月引き落とされますし、保険料を支払わないとそこで補償が止まってしまうわけですから、自分の自制心で行う貯金よりも、ハードルは低いです。
さらに、貯蓄を始めたころに高額治療が発生するリスクがある一方で、保険であれば保険料の支払いを始めたその月からしっかりと補償を受けることができるのも保険のメリットといえます。
ペットが誰かにけがをさせたら→個人賠償責任保険。
ペットがほかの人やものを傷つけた場合の補償。これはちょっとペット保険とは話が違ってきます。
個人賠償責任保障と言われるもので、特約として加入することができるペット保険も多いですが、これはペット保険以外の保険で加入していれば不要なものです。
特に、自動車保険ではこの特約にすでに加入している方も多いので、この特約に加入を検討されている方は、まずは自動車保険などほかの損保で加入していないかを確認することが先決。
必ずしもペット保険で加入する必要がないので、ペット保険をこの特約目当てで加入する必要は全くありません。
お守りは神社で買え
「ペット保険はお守り」という意見に対して、「お守りは神社で買え」という、かなり乱暴な意見。
まぁ、このあたりは言葉のあやだとも思いますし、いちいち目くじらを立てるのもどうかなとは思いますが、これも言葉尻をだけを捉えてあげ足をとっているだけとも言えるのですが、あえてまじめに答えると、これまで私が話をしてきた、必ず当てはまるわけではないけれど、「将来来るかもしれないリスクに対して備える」という意味で”お守り”という表現を、少なくとも私は使っています。
ただ、そういう意味で厳密にいうと、先でも話しましたが、ペット保険はお守りというよりも将来のリスクに対して選択肢を増やすための道具である、と私は考えます。(詳しくは上で話していますので、気になる方はさかのぼって読んでみてください。)
著者は犬を実際に多頭飼いしている
ペット保険はいらないと断じるリベ大さんですが、実は複数の犬を飼う多頭飼いの飼い主さんのようです。
ただ、犬を飼っているどうこうよりも、ペット保険に加入するかどうかというのは、飼い主さんの価値観による、としか言えないと思います。
それを踏まえて、リベ大さんのような考えを持っている方は確かにペット保険は向いていないので加入しない方がよいと私は思います。ただ、それをさも一般的に、たった一つしかない真実のように言うのは違うなと感じたのが、今回のような記事を書こうと思ったきっかけでした。
ペット保険反対の病院の先生の意見→たった一例だけ。
最後に「ペット保険はいらない」という獣医さんの意見を紹介していますが、逆にこの1つの例だけを切り取ってもなんの説得力もないなと、逆に感じてしまいます。
それぞれいろんな意見でペット保険に反対する方を複数名紹介するのであればまだわかるのですが、あえて獣医さん(権威付けのため?)の意見を1つだけしか紹介していない、というところにやっつけ感というか、これはこの記事内で何度も言っていることですが、もっと調べて持論を展開してほしいなと感じてしまう部分であります。
ペットを飼っていようといなかろうと、獣医だろうがなかろうが、これは各個人の価値観の問題であって、飼い主さんのかずだけ答えがあっていいと思います。
ペット反対の獣医さんもたくさんいると思いますが、それと同じくらい賛成の獣医さんもいるはずで(ただしあくまでも獣医さんはペット保険のプロではないので獣医さんに聞くというのが適切かどうか東野はまた別の話です。)、両方の意見を紹介しないのはフェアじゃないし、持論を支持してくれる都合の良い意見だけを切り取って伝えているにすぎないと言わざるを得ません。
リベ大「ペット不要論」に物申すのまとめ
ということで、最後に私の意見をまとめて結びとしたいと思います。
まずは、これは冒頭にも言ったことで繰り返しになりますが、そもそも最終的にペット保険に加入するかどうかというのは、飼い主さんの考え方や価値観によります。
なので、リベ大さんのような考え方の方も多くいるでしょうし、私のような考え方の飼い主さんもまた多くいるはずです。それぞれの考え方はそれぞれあっていいですし、誰もそれぞれの考えをお互いに強制させるものではありません。
ですが、動画のコメント欄を見ても、リベ大さんの主張に賛同するコメントしかなく、自身でしっかりと調査をせず、これが唯一の正しい意見のように捉えて、「ペット保険は不要だ」と決めつけてしまう人が増えるは良くないなと。
そんな危機感を感じて、リベ大さんの意見のアンチテーゼとしてこの記事を書こうと思うに至りました。(また、少なくとも、現時点でペット保険は15社以上はありますし、ペット保険を否定するにしろ、もう少しいろんなペット保険を調査して、そのうえで反対なら反対意見を述べてほしかったなと感じるところもあります。)
最後に、この記事はリベ大さんの意見を一方的に否定するものではありません。あくまでも画一的な見方ではなく、いろんな見方や考え方があるのをわかったうえで、飼い主さん自身の判断でペット保険は不要か、必要か考えてみてほしいなと思います。