
こんにちは!
チワワ君の飼い主です。
できるだけ安いペット保険を・・というと必ず名前が挙がるのがFPCのフリーペット保険。インターネット上でも、よくおすすめペット保険として紹介されてたりもします。
ただ、実際に保険料だけでいえばペット保険会社のうちで最安ですが、安いだけ、人気があるだけで選んでしまっては、後で痛い目を見るのがペット保険・・・。
- FPCペット保険、保険料も安いし加入に気持ちが傾いてるけど、なんとなく最後の一押しが欲しい・・。
- FPCペット保険、人気みたいだけど、実際デメリットも必ずあるはず・・・そこを率直に教えて欲しい!
今回は、そういう方の疑問や不安に、実際に現在ペット保険に加入している私が、答えていきます!まだFPCペット保険について、基本的な内容も押さえてない・・という方は、まずはこちらからご覧ください。⇒【ここだけチェック!】FPCペット保険の補償内容【保険料・慢性疾患への対応など】について。

【デメリットの前に】FPCペット保険はなぜ保険料がこんなに安いのか?
はい、では早速デメリットの一つ目は・・・と行きたいのですが、その前に、まずはFPCペット保険の最大のメリットである、保険料の安さの理由について話しておきたいと思います。
このグラフの水色の線がFPCペット保険ですが、全ペット保険の中で、特に5歳ごろを過ぎてからは最も保険料が低くなっています。
ここから、口コミで「保険料が安い安い!」と言われるのは真実である、ということが分かります。
でも、「じゃぁなんでFPCペット保険はそんなに保険料が安くできるのか?」というところが重要なわけです。
●ペット保険において、保険料と補償内容は比例するのが普通
まずは、ペット保険(というか保険全般)の保険料ってどうやってきまるのかというところから。
ざっくりいうと、
この収支が黒字であれば、ペット保険会社は会社として存続できるわけです。
となるわけで、保険料が低いということは、必然的に集まってくるトータルの保険料は他のペット保険会社よりも少なくなるわけです。(加入者数が増えればその分入ってくる保険料も増えますが、加入者が増えることで比例して支払い保険金も増えていくと考えられるので、加入者数に関してはここでは一旦置いておきます。)
ここまでいいでしょうか。
ということは、仮に加入者の数が同じであった場合、他社と同じ条件、補償内容であれば、出ていく保険金の額は同じであっても、入ってくる保険料が少ないため、やっていけなります。
だから、保険料を下げる(収入を減らす)ということは、どこかで他社と比較して条件や補償内容に差をつけて、支払い保険金を少なくする(支出を減らす)、ことをしなければ会社としてやっていけなくなるのは明らかです。
もちろん、「インターネットだけで販売することで、保険料を下げてます」みたいな、企業努力によってコストを下げることで、保険料を加入者に還元している、ということもありますが、”そこだけ”で賄える範囲も限られている、と考えるのが自然でしょう。
それならば、やはり補償内容で差をつけて、支払い保険金を減らすことで、トータルの収支をプラスに持っていくことが必要になってくるわけですね。
つまり、
ということです。
その支払い保険金を抑えている部分=デメリットとして、いよいよ次の章から具体的に見ていきましょう。
FPCペット保険のデメリット
では、早速この章からFPCペット保険のデメリットにについて私の考えを紹介していきたいと思います。
免責疾病や引き受け(更新)条件に関する不透明さ
まずは、一番はこれでしょう。【ここだけチェック!】FPCペット保険の補償内容【保険料・慢性疾患への対応など】についてでも言いましたが、補償対象外になる病気について問い合わせをした時の返答が、
「保険金の請求はできますが、実際に保険金が下りるかどうかの判断は、その時の場合による」
という曖昧なものが多かったのが印象的でした。
膝蓋骨脱臼 ○ 誤飲 〇 歯周病・歯肉炎 ○ チェリーアイ △ 股関節形成不全 請求後に審査 レッグペルテス 請求後に審査 気管虚脱 請求後に審査 椎間板ヘルニア 請求後に審査 てんかん 調査中 病理検査 △ 診断書作成費用※1 × 時間外診療(割り増し分以外) ○
これは実際に「こういう場合は補償対象かどうか」と、問い合わせをしてみて回答をもらった結果ですが、「請求後に審査」というのが、先ほどの曖昧な表現に繋がるところです。
もちろん、これだけで実際に判断するのはどうかとは思いますが、SNS上ではこういった実際のこういった声も上がっているので、あながち検討外れとも言えないのではないか、とは思ってます。
保険の話してる😣
横入り🙏そら、FPCに入ろうと審査にかけたら先生が特になんでもないって言ってるのに膝関節対応外になっちゃったよ!
FPCは安い分、出渋りが多いみたい。チョコはもっとぎゅっとだけど、今は入って良かったって位お世話になっておりますw
ただ 今年の更新から恐ろしい金額になる💦— ちめ☆ (@arsanmso) 2018年3月30日
ペット保険FPCに入っているんだけど、みなみの骨折で請求したら、前々契約で請求があったから免責で5割引の支払い
問い合わせて知った事実
ネットではいかにも、保険で保証!というイメージ。約款読んだけれどそんな記載はないよー酷いなぁ— レオン兄貴と元気をわけあう (@keikouhinJRT) 2016年10月21日
まぁ、保険金が下りるのか下りないのか、これはFPCペット保険だけに限らず、最終的にはペット保険会社に委ねられるわけですが、
保険料の安さと、こういった会社からの返答を合わせて考えると、パンフレットに載っていないところでも、保険金の支払いに関してはある程度シビアになってくるのかな~と予想ができます。
慢性疾患と先天性・遺伝性疾患への対応
これは先ほどの話と重なる部分でもありますが、まず、明確なところでいうと、先天性・遺伝性疾患に関しては、FPCペット保険は補償対象外となります。
問題は慢性疾患への対応ですが、これも返答としては「保険金の請求はできますが・・・」というもので、やはり明確なラインの提示はなく、曖昧さはぬぐえなかったです。
なので、慢性疾患についても、保険金の支払い実績などによっては、翌年の更新に条件がつく、といったことも十分ん考えられる、という印象を持ちました。
50%プランと70%プランで限度額が変わらない
FPCペット保険には50%補償と70%補償という、治療に対する保険金の支払い割合によってプランが分かれています。
治療費に対する返ってくる保険金が異なってくるので、当然保険金も70%の方が高くなりますが、1日(回)の限度額に関してはどちらも一緒。
なので、どちらのプランでも限度額内の支払いの場合は問題ありませんが、
この場合、保険料を多く払ってるはずなのに、支払われる保険金は同じとなってしまいます。
なので、補償割合が上がると、その分1日の限度額も上がるペット保険もあります(アニコムなど)が、FPCではそれがなく、50%も70%プランもどちらも限度額が一緒です。
これが純粋なデメリットかどうかは、人によって意見は分かれるかもしれませんが、プラン選びのさいには一つ注意したいポイントであることは間違いありません。(※その分、50%プランと70%プランの保険料の差もそれほどないので、そういう部分も折り込んだ上での保険料や補償内容の設定なのかもしれませんが・・。)
多くのペット保険が導入している獣医師相談サービスは無い
今、いくつかのペット保険では、24時間、365日電話で獣医師に愛犬の状況について相談ができる「獣医師相談サービス」がついています。
これは、各社アニクリ24というサービスと提携して、提供しているものですが、FPCペット保険にはそれがありません。

デメリットとまでは言えないかもですが、最近急にこのサービスを打ち出すペット保険が増えてきたので、一応触れておく必要があると思いました。
※もちろん、この辺も無駄なコスとをかけずに、保険料を抑えることに徹している、とも言えますね。
FPCペット保険のデメリットと、そこを踏まえての総合評価
と、いうことでここからは、今まで見てきたデメリットも含めて、FPCペット保険について私の考えを話したいと思います。
まず、FPCペット保険の最大のメリットは、なんといっても保険料が安いこと。もう、ここに尽きます。
しかも、9歳以降は終身(生涯)で保険料が変わらず、通院・入院・手術のフルカバーで補償されて・・・というのは、ペット保険を必要とする飼い主さんからしたら、本当にありがたい部分です。
(もう一度保険料の推移のグラフを見てもらったら分かりますが、1日3000円の免責金額〈自己負担金〉のあるげんきナンバーわんスリムより安いですからね・・これって本当にすごいことです・)
ただし、会社=営利団体である以上、必ず利益は出さないと会社としてはやっていけないわけで、そのために、保険料が安いだけのしわ寄せ=デメリットは必ずある、ということです。
それが、今回紹介した、
- 免責疾病や引き受け(更新)条件に関する不透明さ
- 慢性疾患と先天性・遺伝性疾患への対応
- 50%プランと70%プランで限度額が変わらない
- 多くのペット保険が導入している獣医師相談サービスは無い
に現れている、ということですね。(※詳しくは各章の説明を確認してください。)
この、保険料に対するデメリット(=トレードオフ)を許容できるかどうか?というところがFPCペット保険のポイントです。
この記事を参考にして、ぜひ公開の無いペット保険選びをしてくださいね!
それでは、今日はこの辺で。
コメント
こんにちは
私はFPCに対して不信感しかありません。
愛犬が交通事故にあってしまい、入院→退院→別症状での手術→入院となったのですが、同じ交通事故が原因として、入院が一回にしかカウントされないという話がきました。必要資料も揃えているし、病院側からも2回入院の経緯はちゃんと説明できるにも関わらずです。
また手術代の方も電話ではもうすぐ振込されると言っておきながら、2ヶ月経っても未だに振込されてませんし、連絡も全然来ません!
命が無くなってしまうかもしれなかった事故で、当然医療費は高額なものになりましたが、そういう時にこそ保険がおりないのであればそんな保険はいりません!!
すぐにでも保険会社を変えたいし、他の人が入ろうとしていたら止めたいくらいです。
長々と不快なコメントで申し訳ありませんでしたが、ペット保険加入で悩まれてる方の参考になれば幸いです。
うちも加入してました。カードの引き落としができなかったために解除になりますって一辺倒の返事だけで。やめたい時は書類がいりますっておかしくないですか?落ちなかったのはうちが悪いのですがいま12才でほか入れない状態で病気があるからこれからかかりますねって。ネット系自動車保険と同じで事故しない掛け捨ての人だけでいいんですって事故起こす人はよそにどうぞって。
いいことしか書いてないのでやはり悪いことが書いてるところが信用できるのではないでしょうか。
初めまして。
私もカードの引落が掛からずで、継続更新を断られ、現在、少額短期保険協会と消費者センターに相談中です(TT)
この会社、保険料支払いの審査基準も曖昧ですし、更新支払いの件についても約款みるとおかしなところが多々ありますし…一体どうなっているのだか。
私の犬も高齢・持病ありなので、似たような状況のコメントを見てついつい返信しちゃいました。突然失礼いたしました^^;
アイスさん
コメントありがとうございます!
そうなんですね・・。
やはりいくら加入前に確認しても、実際にどうかという部分は、
加入してみないと分からないところが大きいですね。。
実際の加入の方からの貴重な情報ありがとうございます!
また何かあれば気軽にコメント下さい〜^^
匿名さん
ご連絡遅れました汗
コメントありがとうございます!
そうですね^^;
基本悪い部分はよく見えるところには書かないので・・・。
なので、「重要事項説明書」をしっかり読み解いて検討する必要があるんですよね。。
ただ、おっしゃるようにその後の対応や、
実際に「請求はできるけど審査に通るかは別」みたいな、
ブラックボックスになっているところもあるんですね。
その辺は重要事項説明書をしっかり確認していても、
実際に加入してみないと分からない部分なので、
加入されていた方の体験談は非常にありがたいです!
また何かあれば気軽にコメントください〜^^
こんにちは!
トイプードルの保険のところでコメントさせて頂いたフェルの母です。
今回、FPCで条件はつきますが、加入審査に通ったので加入しようか?迷ってるところです。というのも補償されるかどうかの病気11の一覧では、パテラ、誤飲、歯科は○がついていましたが、こちらを見ると補償されないになっているので、それなら再度違う保険会社の審査をしてみた方がいいのかな?と思い、アドバイス頂きたくコメントさせて頂きました。
本当はげんきナンバーわんスリムがいいなとは思っているのですが、過去一年以内の通院歴を記入するとなるともう少し日にちが経たないと去年の今頃から、外耳炎なり膀胱炎なりで病院に通ってるので断られるかな?と。
FPCで加入したとして、その間に他の保険会社に見積もりして、入れそうだったら途中解約してもよいのでしょうか?
クレカ一括年払いにしてるので加入期間に応じて解約金もあるみたいですが。
今のところ他に病気等はないのですが、安心のため保険には入っておきたいと思ったいます。
あと何社か一斉に見積もりをしてても、大丈夫でしょう?
加入するにあたっては一度こちらに加入の意思確認というのは、どの会社もあるのでしょうか?(たぶん加入条件はつくと思います。膀胱炎、外耳炎等の)
質問ばかりですみません。
加入の返事を6月5日までにFPCにしないといけないため、ちょっと焦ってます”(-“”-)”
よろしくお願い致します。
フェルの母さん
こんにちは!
再度コメントありがとうございます〜^^
>パテラ、誤飲、歯科は○がついていましたが、こちらを見ると補償されないになっているので
こちら、このFPC紹介ページでも○ついてますよ〜。
その後の文章が「一応請求はできますが〜」のところが紛らわしかったですかね?
ただ、○がついているのも、請求はできるってだけで状況や保険会社の判断によっては、補償されない、と言うこともあり得ます。
結局は、保険会社の判断が全てなので。。
(これは、全てのペット保険でも言えることですが、FPCに関しては結構その辺がシビアになるのかな?と個人的に感じた感想も踏まえて書いたものです。)
残りの質問に関しては、私の認識で答えることもできますが、
直接質問や、不安に感じているところも、FPCの方に問い合わせてみる方が確実かと思います^^;
(間違ったことをお答えしてもいけませんし、その辺を直接ぶつけたみた方が不安は解消されるかと・・・)
問い合わせの段階で聞いてはいけないことはないとは思いますし、
オペレーターさんもしっかり答えてくれると思いますので。
(返答に納得いかない場合は、納得いくまで聞いてみるのがいいですよ。
契約してから後悔するのは、お互いにとって不幸なことだと思うので・・・)
ということで、参考になれば幸いです!
P.S.また、何かわかったことなどあれば、他のペット保険選びで悩んでいる方のためにも、
こちらでシェアして頂けるとありがたいです^^
こんにちは!
お返事ありがとうございます。
あれから電話で問い合わせをして、色々確認して、結局FPCに加入しました。
何社かパンフレットを取り寄せて、日本ペット少額短期保険(株)から電話があったので、色々聞いてみましたが、膀胱炎、外耳炎の条件は外れそうにないので、取り敢えずFPCにしておいて、これから様子を見て病院に行く事がないようであれば、また考えようと思っています。
外耳炎については、年に3回通院歴があるだけで無理みたいだと言われました。
条件がつくのであれば、掛け金が安い方がいいのかな?と思いまして(;o;)
不安なのは、同じ病気で何度も保険を使うのが2年とか続くと更新時に条件がついたり、その病気に関しては保険が支払われないとの事。
高額治療になった時に使いたいのですがね。
とはいえ、色々迷ってるうちに何か病気になっても困るので、やや不安を残しながらも加入しました。
FPCも日本ペット少額短期保険(株)も電話の対応は、良かったです。
特に日本ペットの方はとても親切に色々教えて頂きました。
取り敢えず、加入出来たのでホッとしています。
色々とありがとうございました!
※コメントが出来る時と出来ない時があるのですが、何故かな?
あと返信頂いたのも、なかなか見れないです(u_u)
今日やっと見れて、コメントできました!
フェルの母さん
またまたお返事ありがとうございます〜!
日本ペットはやはり膀胱炎、外耳炎は不担保の条件がついてしまうんですね〜。
確かにどっちみち条件がつくのなら、
とりあえずFPCに加入しておいて様子見〜というのは良いかもしれませんね。
最近の記事でも書きましたが、とにかくFPCの保険料は最強なので笑
色々不安もあると思いますが、実際に入ってみないと分からない部分も多いので、
とりあえずはよかったんじゃないでしょうか^^
幸いまだ年齢的にはどのペット保険も加入可能だと思うので、
とりあえず、1年入ってみて、その後はまた考えればいいですし^^
FPCも日本ペットも電話対応良かったんですね〜^^
オペレーターさんの対応で、印象も全然違いますよね。
答えづらい質問にも、誠実に対応してもらえると、
それだけでも、信頼感が違いますよね。
コメントに関してはすみません!( ;∀;)
私も返信ボタンを押してみて、確かにコメントできない時があったので、
ちょこっと仕様を変えてみました。
これで大丈夫かと思うのですが・・・
また不備があれば教えて頂けると助かります〜( ;∀;)
また、「返信をもらったのをなかなか見れない」というのはどういう状態でしょうか?
(コメント自体が見れない?それともコメントの返事が来たっていう通知がいかない?)
いろいろご不便かけて申し訳ありませんが、
また、何かあればご連絡頂けると幸いです〜。
ではでは。
こんにちは!
お返事ありがとうございます。
今回は普通に見れました(^_^)
メールで通知が来てるので、そこから開くと見れなかったです。
でっSafariのお気に入りから開いて、コメントしたページを探そうとするけどみつけられなかったり、でした。
日にちを変えたり、時間を置いたりして、何度かやってるうちに見れるって感じでしたが、何度かやってみますので、大丈夫です!
ありがとうございました
※名前とメールアドレスの下にサイトってあるのですが、それは何でしょうか?
ここはいつも何も入れないので、それが原因なのかな?
フェルの母さん
お返事ありがとうございます〜^^
そうなんですね・・・
ご不便かけて申し訳ないです〜( ;∀;)
「サイト」の項目は仕様上入ってきてしまうもので、
特に入力しなくても大丈夫なはずです!
時間あるときに、コメント機能についても勉強して、
改善できるように頑張ってみます〜( ;∀;)
初めまして。
こちらのサイトに大変お世話になっておりますm(_ _)m
フレンチブル8才の仔がおりましてアニコムの保険料の高さで解約したところです
早急に他の保険に加入しようとしているとこですが(FPC.PS.楽天を検討中)
数年前に椎間板ヘルニアをやりまして今は問題無いものの定期的に予防で鍼とシャンプー(皮膚炎)に通ってます。
それに関しては上記にあげた保険会社どこも対象外になるとの事です…
基本的に病院はヘルニア予防とシャンプーが主な為、何のために加入するのか分からなくなってしまいます(><;)
ペット保険は複雑ですね…HPを見れば見る程分からなくなります…
ぶるぶるさん
こんにちは!
コメントありがとうございます^^
フレブルちゃん、8歳なんですね(≧∀≦)
椎間板のヘルニア予防で鍼灸とシャンプーに通ってらっしゃるんですね。
そうなんですよ・・挙げられているFPCやPS、楽天のあんしんペット保険だけに限らず、
全てのペット保険は予防に対しては全て対象外となってしまう、というのが現状です。
なので、仰る通りヘルニアの予防に対しての医療費の方が主なのであれば、
どのペット保険に加入したとしても、現状では恩恵はあまりないのでは?と思うのが正直なところです。
もちろん、それ以外の突発的な病気や怪我が発生した場合は補償されるので、
全く無意味とは言いませんが、なかなかメリットは感じにくいのかなと思います。
また、既往症ということでヘルニアに関しては免責対象(補償対象外)となる可能性も高く(もちろん申告してみてから保険会社の判断によるので、そうならない可能性もあります)、
そうなるとさらに加入する意味は??となってしまうかもしれません。ペット保険は掛け捨てなので、使わない場合には1円も戻ってきませんしね。
そうなのであれば、ペット保険にかける保険料をワンちゃん貯金として積み立てしておく、の方が良いのかなとも思います。
あとは、突発的な高額治療のために備えるのであれば、手術(と入院)のみのプランなど、
最低限の補償だけは確保しておいて、残りはワンちゃん貯金に回す、という方法もありだと思います。
https://with-tiwawa.com/?p=9903#1000
この辺はなかなか難しい部分だと思いますが、
これからのワンちゃんの医療費を考える上で少しでも参考になれば幸いです。
管理人様お返事ありがとうございます!
新たに保険加入を急いでおりましたが管理人様も仰っている「加入する意味」が見出せないため一旦保留にしました
しかし何もしないのは不安なのでワンちゃん貯金や入院手術のみの保険を検討したいと思います!
とても参考になりました(^^)
どうもありがとうございました!
ぶるぶるさん
こんにちは!
大分時間が経ってからのコメントになってしまいました^^;
そうなんですね!
そういう選択も全然ありだと思います^^
飼い主さんが納得して、やりやすい方法を見つけられるのが一番だと思います!
ではでは、また何かあれば気軽にご連絡下さい〜^^
3回目 ごめんなさい
すみません・・・ 先程の名前を訂正しようとしたら送信おしてしまいました。。
アドレスと名前訂正しておきます、ごめんなさい。
こんばんわ、初めまして。
しらたまと申します、我が家には5匹の猫がいます 現在別の保険(手術のみ対応)に加入している状態で色々調べた結果金額と保障の面を考慮してFPCさんに決めようかと思っています。此処のサイトはとても解りやすく免責や保証されない細かな部分まで掲載されてるのでとても頼もしいサイトです。 そこでお伺いしたいのですがFPCさんは慢性の腎臓病は保証されるのでしょうか?また慢性の病気はどの部分から何処までなら対応して頂けるのでしょうか・・・ 色々調べたり拝見したのですが『コレ!!』っていうのが解らずコメントさせて頂きました。 お忙しいとは思いますがどうぞよろしくお願いします。
しらたまさん
こんにちは!
コメントありがとうございます^^
現在5匹の猫ちゃんも保険を検討中で、今はFPCが気になっていらっしゃるとのことですね。
そのうえで、
慢性の腎臓病は補償されるのか?
慢性の病気はどこからどこまで対応してもらえるのか?
といったところについて、私の見解ですがお答えさせて頂きます。
まず、結論から言うと、
文章の中で「コレ!ってのが解らず~」とありますが、
まさにそれで正解かなと^^;
意味わからんって感じだと思いますが、
どういうことかというのを今からできるだけわかりやすく、正確に説明してみますね。
腎臓病に限らず各社の免責疾病として記載のない病気については基本的に補償されます。
ただ、同一の病気での保険金の支払いに制限を設けていたり、次年度以降の保険の継続を断られる可能性のある会社があるということです。
各社のスタンスに関しては、こちらを確認ください。
https://with-tiwawa.com/?p=984#i-15
FPCに関しては、一応パンフレット上ではこういった同一疾病に関する規制に関しては見当たりませんでしたし、
実際に問い合わせをしてみたときになかなか煮え切らない表現が多く、少し不安感も覚えたのは事実です。(※これは私の主観も含みますので悪しからず。)
また、実際の事例についてみてもFPCは最近実際の加入者さんからその辺のことをちらほらと聞くので、そちらに関してはこちらを確認してみて下さい。
https://with-tiwawa.com/?p=2007#201811
また、慢性の病気はどこからどこまで~ということですが、
これは体の部位のことでしょうか?それともアトピーなどの病名のことでしょうか?
いずれにしても、繰り返しになりますが慢性疾患であろうとなかろうと、各社の免責疾病として記載がないものは基本的に保障されるとみていいと思います。
ただし、実際に保険会社の経営が悪化した場合などには、
保険料の改訂や契約更新のお断りができるというのがどの保険会社の重要事項説明書にも書いてあるのが普通で、
つまり、最終的にはその保険会社の裁量によるということしか言えないのが実情です。(元も子もない話になってしまいますが、極論ここに行きつきます。)
なので、補償内容以外にも各社の経営状況や、資本力、後は実際の保険金請求時の対応具合(これは実際に体験するか、体験者の方の口コミでしか分かりませんが・・。)
など、パンフレットに載っていない部分も大事だなというのは最近けっこう思ったりします^^;
こちらは一応参考になれば。
https://with-tiwawa.com/?p=984#i-21
ということで、分かりやすくズバッとお答えできれば良いのですが、
できるだけ正確にかつ誠実に説明しようとすると、どうしてもこんな感じになってしまいます^^;
参考になれば幸いです。
こんばんわ、お忙しい中返事をして頂きありがとうございます。
一番上の子が保険に入れる年齢ではなくなった今歳も重ねているので腎臓病と歯周病で満足な治療をさせてあげられない現状なので他4匹の子達にはそんな辛い状態にさせたくないという思いでして・・・。 一番上の子は元々病院は大嫌いなので(行くだけでお漏らをしてしまうほど)過度な治療はせず様子見という状態です。 保険というのは色々あって迷いますね・・・ また参考にさせて頂きます、来年の夏までには乗り換える予定なので^^b
しらたまさん
こんにちは!
コメントありがとうございます^^
>一番上の子が保険に入れる年齢ではなくなった今歳も重ねているので腎臓病と歯周病で満足な治療をさせてあげられない現状なので他4匹の子達にはそ>んな辛い状態にさせたくないという思いでして・・・。
そうだったんですね(>_<) FPCに関しては、前のコメントにも書きましたが、なかなか不安要素も多くいざというときの継続的な補償に関しては、 ちょっとどうなのかなと・・正直個人的には思ってます^^; 保険料も確かに安いですが、70%プランで他の保険と比べるというほど安くはないなぁという印象ですし。。 あと、こちらの猫ちゃん用のページはご覧になられましたか? https://with-tiwawa.com/?p=9903
実は同じ保険会社でも犬と猫では保険料の上がり方も全然違うことがあって、
犬と猫では選び方もちょっと違ったりします。
良かったらこちらも覗いてみてください^^
参考になれば幸いです!