ペット保険

Amazonペット保険「わんにゃん安心保険」の正体は?特徴とメリットデメリットまで徹底解説

こんにちは、チワワ君の飼い主です。

今日はAmazonが手がけるペット保険「わんにゃん安心保険」について紹介します。

結論から言うと、このペット保険、かなり気になる存在です。 その理由は大きく3つ。

  • 保険料が業界最安クラス(小型犬・猫ともに全ペット保険の中でもかなり低い水準)
  • 通院・入院・手術すべてカバーで年間上限120万円
  • 加入するとAmazonのペットフードが5%OFF(年間4万円分まで)

「Amazonがペット保険? 大丈夫なの?」と思う方も多いと思います。正直、私も最初はそう思いました。

ただ、中身をしっかり調べてみると、実はこのブログでも紹介しているリトルファミリー少額短期保険が引受会社で、補償内容自体はすでに実績のある「わんデイズ・にゃんデイズ」とほぼ同じ。それでいて保険料は本家より安く、Amazon特典までつく。

つまり、同じ補償内容をより安く手に入れられる選択肢というのがこの保険の正体です。

では、具体的にどのくらい安いのか? 補償内容に本当に差はないのか? デメリットはどこにあるのか? 一つずつ見ていきましょう。

Amazon「わんにゃんペット保険」の補償内容

まず結論から。補償内容は、リトルファミリーの「わんデイズ・にゃんデイズ」と完全に同じです。

対象動物(犬・猫のみ)、加入上限年齢(8歳11ヵ月まで)、更新(終身)、待期期間、プラン構成にいたるまで、一切の違いはありません。

なので、すでにわんデイズ・にゃんデイズの補償内容をご存知の方は、このセクションは飛ばして「保険料比較」に進んでOKです。

「まだ知らない」「改めて確認したい」という方のために、以下にポイントを整理します。

Amazon わんにゃん安心保険 ― 基本スペック

引受会社:リトルファミリー少額短期保険

対象動物 犬・猫
加入上限 8歳11ヵ月まで
※ペット保険全体ではやや早めの足切り
更新 終身
待期期間 実質 30〜60日
※申込〜契約開始を30〜60日で選ぶ規定あり
プラン 50% / 70%
年間上限 120万円(通院30万・入院60万・手術30万)
回数制限 なし
※ただし区分ごとに上限金額あり
免責金額 なし
※自己負担なしで補償割合がそのまま適用
保険金請求方式 後払いのみ
※窓口清算には非対応

※補償内容はリトルファミリー「わんデイズ・にゃんデイズ」と同一です

※保険申し込みから契約開始まで30日以上60日以内を選ぶ規定があるため、この期間が実質的な待期期間になります。


ここで一つ注意点。 「回数制限なし」はパンフレットでも売りとして打ち出されていますが、通院・入院・手術それぞれに年間上限金額があります。回数は無制限でも、金額の天井はある。ここは誤解しやすいポイントなので押さえておいてください。

ちなみに、年間の最大金額だけが決まっていて、区分ごとの上限も回数制限もないペット保険(例:FPCなど)も存在します。この違いが気になる方は、後述の比較も参考にしてみてください。

では、本題の「Amazon版ならではの違い」=保険料の比較に進みましょう。

Amazon「わんにゃん安心保険」の保険料 ― どのくらい安い?

この保険の最大の強みが保険料です。結論から言うと、犬・猫ともに業界最安クラスで、本家わんデイズ・にゃんデイズよりも全年齢で安く設定されています。

▼ 犬の保険料(小型犬・70%プラン)

▼ 猫の保険料(70%プラン)

グラフのとおり、犬、猫どちらも全ペット保険の中でかなり低い水準で推移しています特に猫は、もともと保険料が低い中でもさらに安い部類に入ります。

メモ

本家「わんデイズ・にゃんデイズ」との保険料の違いについては、記事後半の比較表で詳しくまとめています。

なお、保険料自体が低水準のため、多頭割引や無事故割引などの割引制度はありません。

Amazon「わんにゃんペット保険」の免責・不担保条件

では最後に、Amazonのペット保険の免責(不担保条件)についてみていきましょう。

免責疾病

○=補償対象 / ×=補償対象外

膝蓋骨脱臼
誤飲
歯周病・歯肉炎 ×
チェリーアイ
股関節形成不全
レッグペルテス
気管虚脱
椎間板ヘルニア
てんかん
病理検査
診断書作成費用 ×
時間外診療の割り増し費用 ×

免責疾病とは、そもそもこの傷病や症状では、ペット保険の保険金分請求対象外となりますよと言うものです。簡単に言うと、こういったものについては保険の補償対象外ですよ、と言うものです。

予防治療やワクチンなど、すべてのペット間に共通するものもありますが、ここではそれ以外の各ペット保険によって免責対象になるかならないかが分かれるものについて個別に見ていきます。→全てのペット保険共通の免責対象になるものまとめ

ひとまず、パンフレットや重要事項説明書に免責対象としての記載がなかったものについては、⚪︎として=保険金の請求対象として記載しています。対して、しっかりと補償対象外と記載になるものについて×と記載をしています。

Amazonペット保険の特筆すべきところとしては歯科治療が対象外となるところです。歯周病や歯肉炎ももちろん補償対象外となります。この辺の歯科治療は他に補償対象としているペット保険もあるので、気になる方は他のペット保険もチェックしてみてください。

逆に、パテラや膝蓋骨脱臼やヘルニアなど、他のペット保険では補償対象外になっていても、アマゾンのペット保険では補償対象となっている疾病もあります。気になる疾病がある方については、よく確認しておきましょう。

慢性疾患・高額治療への対応

慢性疾患・高額治療への対応

次に慢性疾患や高額治療に対する対応についてです。高額治療については、例えば、PS保険なんかは同じ疾病が契約期間まで続いたりするときには、保険金の上限がリセットされず、一度完治しない限り、どんどんと請求できる保険金が目減りしていってしまうと言う状況になるペット保険もあります。

また、高額治療の請求があった場合に、次回の更新の断られるペット保険なんかもあったりします。Amazonのペット保険で言うと、ひとまずパンフレット上、重要事項説明書の上ではこういった但し書きはありませんので、こちらの対応は⚪︎ということで記載します。

先天性・遺伝性疾患への対応

先天性・遺伝性疾患への対応
⚪︎

次に、先天性や遺伝性疾患への対応についてです。まず、パンフレットにもある通り保険期間が始まる前に既に発見されている先天性異常については、補償対象外となります。ただし、先天性異常の疾患があったとしても、それが保険加入後に発見されたものであれば、ひとまず保険金の請求対象とはなるようです。ということで、こちらの項目については〇で記載します。

Amazon「わんにゃん安心保険」のデメリット

ここまで良い面を中心に紹介してきましたが、どのペット保険にも必ず弱点はあります。加入してから「こんなはずじゃなかった」とならないために、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

① 歯科治療が補償対象外

歯肉炎・歯周病を含む口腔系の治療はすべて保険金の請求対象外です。特に小型犬は歯周病リスクが高い犬種も多いので、ここは見逃せないポイントです。

歯科治療もカバーしたい方は、アニコムやアイペットなど歯科治療が補償対象に含まれるペット保険も選択肢に入れて比較するのがおすすめです。

② まだ歴史が浅い保険である

リトルファミリー少額短期保険自体がまだ新しい保険会社です。今後、補償内容の改定や保険料の値上げが起こる可能性はゼロではありません。ただし、これはどのペット保険でも同じことが言えるため、現時点の補償内容と保険料で比較する方が現実的な判断になります。


ではこの保険、どんな飼い主さんに向いている?

デメリットを踏まえたうえで、こんな方にはAmazonのペット保険はかなり有力な選択肢になります。

✔ とにかく月々の保険料を抑えたい方 → 業界最安クラスの保険料。特に猫の飼い主さんは全ペット保険の中でもトップクラスの安さです。

✔ 通院・入院・手術をまんべんなくカバーしたい方 → 年間120万円まで、3区分すべて補償。バランス重視の方には合います。

✔ Amazonでペットフードを買っている方 → ペットフードが5%OFF(年間4万円分まで)。保険料の安さと合わせると、トータルの節約効果はかなり大きいです。

✔ パテラ(膝蓋骨脱臼)やヘルニアが心配な方 → 他社では対象外になりやすいこれらの疾病も補償対象。小型犬の飼い主さんには安心材料です。

逆に、こんな方は他の保険も比較した方がいいです。

✗ 歯科治療を重視する方 → 歯周病・歯肉炎が対象外のため、歯科補償のあるペット保険の方が合っています。

✗ 窓口清算で手間なく使いたい方 → 後払い請求のみ。動物病院の窓口で保険証を見せて差額だけ払う、という使い方はできません。

「わんデイズ・にゃんデイズ」と Amazon版、結局どっちがいい?

リトルファミリーのペット保険を検討中の方が最も気になるのがここだと思います。両者の違いを表にまとめました。

同じリトルファミリー少短の2商品を比較

比較項目 わんデイズ
にゃんデイズ
Amazon
わんにゃん安心保険
引受会社 リトルファミリー少短 同じ
補償内容 通院・入院・手術 同じ
年間上限 120万円 同じ
プラン 50% / 70% 同じ
免責疾病 同一 同じ
保険料 基準 全年齢で安い
ペットフード割引 なし 5%OFF(年4万円分まで)

▼ 違いはたった2点だけ

補償内容は完全に同一。違いは「保険料がAmazon版の方が安い」ことと、「Amazonでのペットフードが5%OFF(年間4万円分まで)」の2点のみ。同じ補償を受けるなら、少しでもお得な方を選ばない理由はありません。

今からリトルファミリーを検討するなら、Amazon版を選ぶ方が合理的です

 

チワワ君の飼い主としての正直な感想

うちのチワワ君は小型犬なので、正直パテラや膝蓋骨脱臼のリスクはずっと気になっていました。そこが補償対象に入っているのは個人的にかなり評価が高いです。歯科治療が対象外な点は気になりますが、保険料の安さとAmazon特典を考えると、コスパ重視で選ぶならかなり魅力的なペット保険だと感じています。

気になった方は、まずは無料の資料請求で詳しい補償内容や保険料を確認してみてください。


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