ドッグフード

このこのごはんの口コミ・評判は悪い?デメリットと向いている犬・向かない犬を解説

「高いお金を出して買って、一口も食べてくれなかったらショックすぎる……」
「涙やけに良いって聞いたけど、全然変わらなかったらどうしよう」

ネットで「このこのごはん」の評判を調べていると、良い口コミばかりでかえって不安になりませんか?実は私も、アレルギー体質でありながら愛犬のチワワを溺愛する一人の飼い主として、同じように悩んだ経験があります。

結論から言うと、このこのごはんは品質にこだわった素晴らしいフードですが、**「価格が高い」「どうしても食べない子がいる」「涙やけがすぐに変わらない」**といった悪い口コミがあるのも事実です。そして、我が家の愛犬も最初は見事にプイッとそっぽを向きました。

この記事では、そんな我が家の生々しい失敗談を交えながら、このこのごはんのネガティブな評判の裏側と、「どんな犬なら向いていて、どんなケースでは慎重になるべきか」を包み隠さずお伝えします。口コミの良し悪しに振り回されず、あなたの愛犬に本当に合うかどうかを判断する参考にしてみてください。

このこのごはんの悪い口コミ・評判で多い5つの不満

購入前に一番知りたいのは、「買って後悔した人たちのリアルな不満」ですよね。私自身、藁にもすがる思いで購入する前に、ネガティブな意見を血眼になって探しました。ここでは、飼い主さんたちから多く寄せられている5つの不満と、我が家で実際に直面したリアルな状況をあわせて解説します。

価格が高く続けにくい

まず最も多いのが「高くて続けられない」という声です。市販のドッグフードと比べると、どうしてもお財布への負担は大きくなります。

私も最初に値段を見たときは「人間のご飯より高いじゃないか……」と妻と顔を見合わせました。このこのごはんは、国産の生肉や厳選された食材を人間が食べられるレベル(ヒューマングレード)で使用しているため、どうしても製造コストがかかっているようです。

我が家では「愛犬の将来の健康への投資」と割り切って始めましたが、毎月の固定費になるのは事実です。無理をして家計を圧迫しては元も子もないので、ご自身の予算と相談して長期的に続けられるかを冷静に判断してください。

詳しくは以下の記事で、我が家がどうやってやりくりしているかの本音も含めて解説しています。
(関連記事:このこのごはんは高い?料金・コスパと続ける価値を解説)

思ったほど食べてくれない

「あんなに評判が良いのに、うちの子は一口も食べなかった」という悲痛な声も少なくありません。

実は、我が家のチワワもまさにこれでした。届いた初日、期待に胸を膨らませてお皿に出したのに、匂いを嗅いだだけでプイッとされたときの絶望感は今でも忘れられません。「せっかく高いフードを買ったのに……」と膝から崩れ落ちそうになりました。

このこのごはんは、人工的な香料やオイルコーティングで食いつきを良くするごまかしをしていません。お出汁の優しい香りが特徴ですが、これまで匂いの強いフードに慣れていた犬にとっては、物足りなく感じてしまうことがあるんです。最初は食べなくても、焦らず徐々に慣らしていく工夫が必要になります。

食べないときの我が家の試行錯誤については、こちらにまとめています。
(関連記事:このこのごはんを食べないのはなぜ?食いつきが悪い原因と対処法)

涙やけに変化を感じない

「涙やけに良いと聞いて買ったのに、全然効果がなかった」という落胆の口コミもよく見かけます。

我が家がこのこのごはんを試した最大の理由も、チワワ特有のガンコな涙やけでした。しかし、正直にお伝えすると、1袋食べきった時点では「劇的な変化」はありませんでした。「やっぱりネットの口コミは嘘だったのかな」と心が折れそうになったものです。

涙やけの原因は消化不良や老廃物の蓄積など様々ですが、フードを変えたからといって魔法のように明日綺麗になるわけではありません。細胞が入れ替わり、体質が少しずつ変化していくには時間がかかります。即効性を期待しすぎると、「効果がない」と落胆してしまう原因になります。

我が家がどれくらいの期間でどう変化を感じたのか、リアルな経過は以下の記事でお伝えしています。
(関連記事:このこのごはんは涙やけに効果ない?改善しない理由と判断基準)

下痢・軟便などお腹の変化があった

「切り替えたらウンチがゆるくなった」というお腹のトラブルに関する不満もあがっています。

我が家の愛犬も、切り替えの初期に一度だけ便がゆるくなり、慌てて病院に連れて行くべきか悩んだ経験があります。結論から言うと、これは「フードが合わなかった」というよりも「切り替え方が急すぎた」ことが原因でした。

犬の胃腸はとてもデリケートです。今までと全く違う成分の食べ物が急に入ってくると、消化が追いつかずに便がゆるくなることがあります。パッケージの裏面にも書かれていますが、焦らず1週間から10日ほどかけて、元のフードに少しずつ混ぜながら移行していくことが本当に大切だと身をもって学びました。

便がゆるくなってしまったときの対処法については、こちらで詳しく解説しています。
(関連記事:このこのごはんで下痢・軟便になる?切り替え時の原因と対処法)

鶏肉が合わない犬には注意が必要

「うちの子には合わなかったようで、体を痒がるようになった」というアレルギーを疑う声もあります。

このこのごはんは、メインのタンパク源として国産の鶏肉を使用しています。そのため、もともと鶏肉に対してアレルギーを持っているワンちゃんや、体質的に鶏肉が合わない子に与えると、皮膚の痒みや消化不良を引き起こす可能性があります。

幸い我が家の子は鶏肉が大好きだったので問題ありませんでしたが、アレルギー体質の子を持つ飼い主さんにとっては非常にシビアな問題ですよね。「評判が良いから大丈夫」と過信せず、愛犬のこれまでの食事歴やアレルゲンをしっかり確認することが重要です。

鶏肉アレルギーが心配な方は、購入前にこちらの記事も必ず確認してください。
(関連記事:このこのごはんは鶏肉アレルギーでも大丈夫?原材料と注意点を解説)

悪い口コミを見る前に知っておきたい「個体差」

悪い口コミを見るとどうしても不安になりますが、すべての不満が「商品の粗悪さ」から来ているわけではありません。愛犬との暮らしの中で私が痛感したのは、フード選びにはどうしても避けられない「個体差」という壁があることです。

すべての犬が食べるフードは存在しない

「9割以上の犬が喜んで食べる!」といった広告を見ると、「うちの子も絶対に食べるはず」と期待してしまいますよね。

でも、人間と同じように犬にも強烈な好みがあります。我が家の偏食チワワのように、新しいものには警戒心を剥き出しにする子もいれば、なんでもガツガツ食べる子もいます。どんなに最高級の松阪牛でも、お刺身のほうが好きな人がいるのと同じです。

「食べなかった=悪いフード」と決めつける前に、「うちの子の好みには合わなかっただけかもしれない」という視点を持つと、フード選びのストレスが少し軽くなります。

涙やけや毛並みはフードだけで決まらない

涙やけや毛並みへの期待値が高すぎるのも、悪い口コミを生む原因の一つだと感じます。

私もかつては「このフードさえ食べさせれば、涙やけが真っ白になるはず!」と盲信していました。でも、獣医さんに相談したり自分で調べたりするうちに、涙やけの原因は食べ物だけでなく、生まれつきの鼻涙管の詰まりや、ハウスダスト、花粉、ストレスなど、本当に様々であることを知りました。

ドッグフードはあくまで「毎日の健康を内側からサポートする食事」であり、お薬ではありません。「フードだけで完璧に治る」という過度な期待は手放し、こまめなケアと併用していく心構えが必要です。

切り替え方によって便の状態が変わることもある

ウンチの状態が悪くなったという口コミも、実は飼い主側の「与え方」で防げるケースが少なくありません。

新しいフードが届くと、嬉しくてついすぐに全量を切り替えたくなりますよね。私も過去にそれをやってしまい、愛犬のお腹を壊させて可哀想な思いをさせた苦い経験があります。

便の不調はフードの品質が悪いから起こるとは限りません。むしろ、添加物で無理やり便を固めるような成分が入っていないからこそ、犬の胃腸の素直な反応が出やすいとも言えます。愛犬のペースに合わせて、ゆっくりと時間をかけて切り替えてあげることが、何よりも大切です。

このこのごはんの良い口コミ・評判

悪い口コミや我が家の失敗談ばかりを先にお伝えしてしまいましたが、それでもなぜ「このこのごはん」がこれほどまでに人気なのか。それは、愛犬の体質にカチッとハマったときに、飼い主が実感できる変化や安心感がとても大きいからです。

最初はプイッとそっぽを向いた我が家のチワワも、ある工夫をしてからはお皿まで舐め回すように食べるようになりました。ここでは、世間で言われている良い口コミと、我が家が実際に感じたポジティブな変化を照らし合わせてご紹介します。

食いつきが良かった

「袋を開けた瞬間から尻尾を振って大喜びで食べました!」という口コミは本当によく見かけます。

前述の通り、我が家は初日こそ惨敗でしたが、どうしても諦めきれず「ぬるま湯で少しふやかしてみる」という作戦に出ました。すると、立ち上る温かいお出汁の香りに釣られたのか、おそるおそる舐め始め、最後はカリカリ音を立てて完食してくれたんです。あのときの「食べてくれた……!」という感動は、偏食に悩む飼い主さんにしか分からないかもしれません。

ジャンクな匂いの強いフードに慣れている子には最初のハードルがあるかもしれませんが、素材本来の旨味に気づいてくれれば、毎日のご飯タイムが本当に楽になります。

鰹節の香りを好む犬がいる

良い口コミの中で特に目立つのが「匂いがいい」「ドッグフード特有の臭さがない」という声です。

私も初めて袋を開けたとき、思わず「おっ?」と声が出ました。ドッグフードによくある、あの油っこくてツンとする臭いが全くなく、人間が嗅いでも美味しそうなお出汁(鰹節)の香りがふわりと漂ってきたからです。

嗅覚が鋭い犬にとって、食事の「香り」は食欲をそそる最大のスイッチです。オイルコーティングで無理やり匂いをつけていない自然な香りは、愛犬の体に余計な負担をかけないという点でも、飼い主としてすごく安心できました。

毛並み・便・体臭などに変化を感じた

「ウンチの匂いが気にならなくなった」「毛並みがふわふわになった」という喜びの声も多いです。

我が家でも、涙やけへの即効性こそなかったものの、1ヶ月ほど続けていくうちに「あれ?ウンチがあんまり臭くないぞ?」と気づきました。以前は処理袋に入れてもゴミ箱からツンとした臭いが漏れていたのに、それがマイルドになったんです。

また、抱っこしたときの犬特有の体臭も薄くなり、ブラッシング時の毛のツヤが良くなったように感じました。消化に良い成分(乳酸菌やモリンガなど)がしっかり吸収され、腸内環境が整ってきたサインだったのだと思います。こうした「毎日の小さな変化」の積み重ねが、将来の健康に繋がるのだと実感しました。

国産・原材料への安心感を評価する声

私と同じように「愛犬にはできるだけ安全なものを食べさせたい」と願う飼い主さんからの、品質に対する高い評価も目立ちます。

私がこのこのごはんを選んだ大きな理由も、実はここでした。私自身がアレルギー体質で食べ物に気を使っているため、小さな愛犬の体に入るものに「謎の肉骨粉」や「合成保存料」「小麦グルテン」が入っているのはどうしても嫌だったんです。

このこのごはんは、九州産の鶏肉や鹿肉、国内の契約農家から仕入れた野菜など、人間が食べられるレベル(ヒューマングレード)の国産食材にこだわっています。さらに小麦不使用(グルテンフリー)なので、アレルギーのリスクも抑えられています。「これなら胸を張って愛犬にあげられる」という心理的な安心感は、価格以上の価値があったと感じています。

このこのごはんのデメリット

良い面をたくさん語りましたが、公平な判断をしていただくために、私がこれまでの実体験と徹底的なリサーチから導き出した「このこのごはんのデメリット」を整理します。

良い口コミに踊らされず、以下のデメリットを許容できるかどうかを、ご自身のライフスタイルや愛犬の体質と照らし合わせてみてください。

市販フードより価格が高い

やはり最大のデメリットは「価格」です。ホームセンターやドラッグストアで買える大袋のドッグフードと比べると、グラム単価は数倍になります。

我が家も最初は「犬の餌に毎月この金額か……」と躊躇しました。しかし、安いフードに使われている粗悪な原材料や添加物が原因で、将来的にアレルギーや内臓疾患になり、高額な医療費がかかるリスクを想像してみてください。

「毎日の食事で健康を買う(医療費の予防)」と考えれば、決して高すぎる投資ではないと私は結論づけました。ただ、多頭飼いや中型〜大型犬の飼い主さんにとっては現実的に継続が難しい価格帯なので、ご家庭の予算との相談は必須です。

食いつきには個体差がある

自然な鰹節の香りが特徴である反面、これまで匂いの強いジャンクなフードや、人間のおやつをたくさん食べてきた犬にとっては、最初は「味が薄い」「物足りない」と感じてしまうリスクがあります。

我が家のように、ぬるま湯でふやかしたり、トッピングを工夫したりすることで食べてくれるようになるケースも多いですが、「お皿に出せばどんな犬でも絶対にガツガツ食べる魔法のフード」ではありません。切り替えには、飼い主側のちょっとした根気と工夫が必要になる場合があります。

鶏肉が主原料なので合わない犬もいる

タンパク質の主原料が鶏肉であることは、チキンアレルギーを持つ犬にとっては明確なデメリットです。

「品質が良いからアレルギーでも大丈夫だろう」という自己判断は非常に危険です。もし愛犬が過去に鶏肉メインのフードで体を痒がったり、お腹を壊したりした経験があるなら、どれだけ評判が良くてもこのこのごはんは避けるべきです。アレルギー対応を優先し、ラム肉や魚、鹿肉などを主原料とした別のフードを探してあげてください。

涙やけなどへの即効性を期待しにくい

「これを食べれば涙やけがすぐに治る」と思い込んで買うと、確実に後悔します。

繰り返しますが、ドッグフードは薬ではありません。食事で腸内環境を整え、老廃物を排出しやすい体質へとゆっくり改善していくサポート役です。我が家のチワワも、涙やけの改善を実感するまでには、フードの継続に加えて、こまめな目の周りのケアなどを数ヶ月単位で続ける必要がありました。

即効性を求めている人にとっては、「高いお金を払っているのにすぐに結果が出ない」というストレスに繋がるため、デメリットになり得ます。

お試し購入しにくいことが購入ハードルになる

「ちょっとだけ試してみたいけど、100円モニターや無料サンプルがない」というのも、購入前の大きな心理的障壁です。

1袋(1kg)からしか買えないため、「もし一口も食べなかったら数千円が無駄になる……」と躊躇してしまう気持ちは痛いほど分かります。私も購入ボタンを押すまで、3日ほどスマホの画面を睨みつけて悩みました。

ただ、公式サイトの「定期コース」を利用すれば、初回は通常価格より安く(送料無料で)購入でき、回数縛りもないため、万が一合わなければ1回で解約することが可能です。少しでもリスクを減らすなら、Amazonや楽天の転売品ではなく、必ず公式サイトの初回割引を活用することをおすすめします。

それでもこのこのごはんが評価される理由

デメリットを知って「やっぱりやめておこうかな」と迷う気持ち、痛いほどわかります。私もまさにその状態でした。高いし、食べないかもしれないし、涙やけがすぐに変わるわけでもない。

それなのに、なぜこれほどまでに多くの飼い主から「このこのごはん」は支持され続けているのか。私が実際に我が家のチワワに数ヶ月間与え続けて、「やっぱりこれにして良かった」と腑に落ちた理由を4つに絞ってお伝えします。

国産原料を重視している

まず一番の理由は、何が入っているかが「透明」であることの安心感です。

以前の私は、パッケージの「国産」という大きな文字だけを見て安心していました。でも実は、海外から輸入した粗悪な原料を日本で袋詰めしただけでも「国産」と名乗れる場合があるんです。その事実を知ったときは、愛犬に何を食わせていたんだとゾッとしました。

このこのごはんは、メインの鶏肉(九州産)をはじめ、鹿肉、青パパイヤ、モリンガなど、生産者の顔が見えるレベルの国産食材を厳選しています。私たち人間が食べるものと同じ基準(ヒューマングレード)で作られているため、「これなら毎日あげても大丈夫だ」と心から思えました。愛犬の食事に神経質になりがちな私のような飼い主にとって、この「精神的な安心感」は計り知れません。

小型犬を意識した設計

粒のサイズや硬さが、小型犬の小さな口に絶妙にフィットしている点も大きな魅力です。

我が家のチワワは顎が小さく、少しでも粒が大きいとペッペッと吐き出したり、丸呑みしてむせたりしていました。しかし、このこのごはんは約7〜8mmと小粒で、しかも平べったい形をしています。

この形状のおかげで、顎の力が弱い子でもカリッと噛み砕きやすくなっています。実際に我が家の子が食べている様子を見ても、しっかり咀嚼できているのが音でわかりました。小型犬の骨格や食べ方の癖を、本当によく研究して作られているなと感心したポイントです。

香りによる食いつきへの工夫

人工的な香料やオイルコーティングを使わず、「お出汁の香り」だけで食いつきを引き出している点も高く評価できます。

犬は味覚よりも嗅覚で食べ物を判断します。安価なフードは、劣悪な素材の臭いを消して食いつきを良くするために、動物性の油脂(オイルコーティング)を表面に吹き付けていることが少なくありません。これが酸化すると、あのドッグフード特有の嫌な臭いになり、涙やけや消化不良の原因にもなると言われています。

このこのごはんは、袋を開けると本当に美味しそうな鰹節の香りがします。油でベタベタしていないので、触っても手が臭くなりません。「ごまかしのない自然な香りで愛犬の食欲を刺激する」というアプローチは、とても理にかなっていると感じました。

毎日の主食として考えられている

そして何より、「毎日食べ続けることで、ゆっくりと健康のベースを作っていく」という真摯な姿勢に共感しました。

派手な広告で「涙やけが消える!」「これ一つで完璧!」と謳うフードはたくさんあります。でも、このこのごはんにはそういった魔法のような即効性はありません。その代わり、腸内環境を整える乳酸菌や、消化を助ける青パパイヤなど、長生きのための「土台作り」に特化した成分がギュッと詰まっています。

人間も、サプリや薬だけでなく「毎日のバランスの良い食事」が一番の健康法ですよね。犬も同じです。「この先10年、15年と一緒に過ごすための食事」として、非常に信頼できる設計になっていることが、多くの愛犬家に支持される最大の理由だと思います。

このこのごはんが向いている犬・飼い主

ここまでのメリット・デメリットを踏まえて、「このこのごはんを買って後悔しない、相性の良い飼い主さん」の特徴をまとめました。我が家もまさにこの条件に当てはまっていたからこそ、結果的に満足できています。

原材料や品質を重視したい

「愛犬の口に入るものは、人間と同じくらい安全であってほしい」と強く願う方には間違いなく向いています。

保存料、酸化防止剤、香料、着色料など、不要な添加物を避けたい方。そして、メインの食材が「どこで採れたどんなお肉なのか」までしっかり把握しておきたい方にとって、このこのごはんの品質基準は十分に合格点を出せるはずです。私のように、成分表示の裏面をじっくり睨みつけてしまうタイプの飼い主さん(笑)には特におすすめです。

小型犬の毎日の食事を見直したい

チワワ、トイプードル、ポメラニアンなど、小型犬を飼っていて、毎日の食事量や食べ方に悩んでいる方にもぴったりです。

小型犬は胃腸が小さく、一度にたくさんの量を食べられない子も多いです。だからこそ、少量でも良質なタンパク質や栄養を効率よく吸収できるフードが必要になります。粒の大きさも小型犬に合わせて作られているため、「今のフードは粒が大きくて食べにくそう」「残すことが多い」と悩んでいるなら、試してみる価値は大いにあります。

値段だけでなく健康面も重視したい

「少し高くても、将来の病気リスクを減らせるならその方がいい」と、長期的な視点で考えられる方に向いています。

毎月のフード代は確かに上がります。しかし、粗悪なフードが原因でアレルギーや内臓疾患になり、毎週のように動物病院に通って高額な医療費を払うことになれば、結果的に「安いフード」のほうが高くつきます。「健康はお金で買えないけれど、健康な体を作る食事にはお金をかける価値がある」と割り切れる飼い主さんには、このこのごはんは最高の投資になります。

ある程度時間をかけて様子を見られる

「すぐに食べてくれなくても、工夫しながらゆっくり慣らしていこう」という心の余裕を持てることも重要な条件です。

前述の通り、このこのごはんは自然な香りが特徴のため、最初からガツガツ食べない子もいます。「食べなかったからダメだ」とすぐに諦めるのではなく、ぬるま湯でふやかしてみたり、数日かけて前のフードに混ぜてみたりと、愛犬のペースに合わせて寄り添える飼い主さんに向いています。

このこのごはんが向かない可能性がある犬・飼い主

一方で、「買っても後悔してしまう可能性が高い」飼い主さんの特徴もお伝えしておきます。我が家はたまたま合いましたが、以下に当てはまる場合は、高いお金を払って失敗するリスクがあるため、購入は慎重になったほうが良いかもしれません。

鶏肉が合わない可能性がある

これまでにもお伝えした通り、鶏肉アレルギーを持つ犬や、過去に鶏肉メインのフードで体調を崩したことがある犬には絶対におすすめしません。

「ヒューマングレードの良質な鶏肉だから、アレルギーでも大丈夫だろう」と期待して与えてしまうと、愛犬に痒みや下痢などの辛い思いをさせてしまいます。アレルギーが疑われる場合は、獣医師に相談のうえ、ラム肉や魚、鹿肉など、鶏肉以外のタンパク源をメインにしたフードを選んであげてください。

フード代をできるだけ抑えたい

「毎月の固定費は1円でも安く抑えたい」「スーパーで買える大容量のフードの価格帯を維持したい」という方にとっても、このこのごはんは不向きです。

小型犬であっても、毎日の主食として与えると月に数千円〜1万円前後の出費になります。「高いから、安いフードと半分ずつ混ぜて節約しよう」という使い方をしてしまうと、せっかくの腸内環境を整える成分や良質なタンパク質のメリットが半減してしまいます。無理なく継続できない価格帯であれば、最初から手を出さないほうが無難です。

すでに購入してしまったものの、価格がネックで続けるか迷っている方は、以下の記事も参考にしてください。
(関連記事:このこのごはんをやめた人の理由は?合わないときのやめ時・解約判断)

即効性を求めている

「来月までに涙やけを真っ白にしたい」「数日でウンチの臭いを劇的に消したい」といった、魔法のような即効性を求めている方にも向いていません。

何度も繰り返しますが、フードは薬ではありません。人間が食生活を改善して体質が変わるまでに時間がかかるように、犬も数ヶ月単位でじっくりと細胞の入れ替わりを待つ必要があります。「1袋食べきったけど何も変わらない!」とすぐに別のフードに切り替えてしまうと、犬の胃腸に負担をかけるだけになってしまいます。

極端な偏食でフード変更を繰り返している

「うちの子は数日ごとにフードを変えないと全く食べない」というような、極端な偏食癖がすでについてしまっている場合も、このこのごはんへの切り替えはハードルが高いかもしれません。

オイルコーティングや強い香料で無理やり食欲をそそるフードではないため、「もっと匂いの強い美味しいものが出てくるまで待とう」と犬がハンストを起こす可能性があります。我が家も最初は苦労しましたが、「食べなければ下げる」という根気強いしつけと並行して慣らしていく覚悟が必要です。

このこのごはん購入前によくある疑問

いざ買ってみようかと思っても、まだ細かい不安が残りますよね。私も購入ボタンを押す前に、公式サイトの隅から隅まで読み漁り、検索魔になっていました。ここでは、私が購入前に疑問に思ったことと、その実際の答えをまとめます。

お試しはできる?

「100円モニターや無料のサンプルはあるの?」とよく聞かれますが、残念ながらこのこのごはんにはそういった少量のお試し制度はありません。

理由は定かではありませんが、おそらく「数日分のサンプルを食べただけでは、本当の体質変化や相性は分からない」というメーカー側のスタンスなのだと思います。

一番安く試す方法は、公式サイトの「定期コース」を申し込むことです。初回は15%オフの送料無料で購入できます。定期コースとはいえ「最低〇回は続けてください」という縛りはないので、もしどうしても食べなければ初回だけでストップ(解約)することも可能です。

食べなかったらどうする?

「初回割引で買ったけど、ふやかしてもトッピングしても全く食べない。どうしよう?」という不安は、私も一番恐れていたことです。

万が一、どうしても食べてくれなかった場合は、未開封の袋であれば返品できるケースもありますが、開封済みの場合は返品できません。我が家の場合は「1袋目は練習用」と割り切り、最悪どうしてもダメなら、友人にあげるか保護犬団体に寄付しようと考えていました。

どうしても食べない場合の解約については、次回発送日の「10日前」までに連絡する必要があるので、その期日だけはスマホのカレンダーに入れて忘れないようにしましょう。

他のフードと混ぜてもいい?

「今のフードが余っているから」「節約のために」と、他のフードと混ぜて与えることは、切り替え期間を除いてあまりおすすめしません。

せっかく無添加で消化の良いこのこのごはんを与えても、別のフードの油分や添加物が混ざってしまうと、ウンチの臭いや涙やけへの良い変化が実感しにくくなってしまいます。ただし、「切り替えの最初の1〜2週間」は、お腹をびっくりさせないために、必ず今のフードに少しずつ混ぜながら移行していくことが必須です。

子犬やシニア犬にも使える?

このこのごはんは「全年齢対応(オールステージ)」のドッグフードです。子犬(パピー)からシニア犬まで、給与量を調整することで一生涯与え続けることができます。

特にシニア犬になると、消化機能が落ちてきたり、顎の力が弱くなってきたりします。我が家のチワワも徐々に年齢を重ねてきましたが、小粒で砕きやすく、お湯でふやかすと美味しそうなお出汁の香りが立つこのこのごはんは、老犬になっても食べやすい設計だと感じています。

口コミだけで決めず「自分の犬に合うか」で判断しよう

「このこのごはんは良いのか、悪いのか」。
ネット上には賛否両論の口コミが溢れていて、どれを信じればいいのか分からなくなりますよね。

でも、数々のフード選びで失敗してきた私がたどり着いた結論は、「どんなに評判が良くても、うちの犬に合わなければ意味がないし、逆に悪い口コミがあっても、うちの犬にドンピシャで合えばそれが正解」ということです。

この記事でお伝えした通り、このこのごはんには「高い」「食べない子がいる」「即効性はない」というリアルなデメリットが存在します。でも同時に、「人間が食べられるほどの安心な素材」「お出汁の自然な香り」「小型犬が食べやすい工夫」といった、お金を払う価値があるメリットも確かに存在します。

ネットの悪い口コミを恐れて、愛犬に本当に合うかもしれない良質な食事の選択肢を捨ててしまうのは、とてももったいないことです。

まずは「愛犬の体質(鶏肉アレルギーはないか)」「ご家庭の予算(継続できるか)」「ゆっくり様子を見守る余裕があるか」を照らし合わせてみてください。もし「うちの条件には合っているかも」と思えたなら、一度公式サイトで詳しい原材料や初回購入の条件を確認してみることをおすすめします。

あなたが、愛犬との毎日の食事時間を心から安心して楽しめるようになることを、同じ先輩飼い主として応援しています。

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