犬種別のペット保険の選び方というシリーズでやっていますが、
今回はポメラニアンのペット保険の選び方について。
ポメちゃんを飼ってる方で、実際にペット保険に入ろうと思ってる方、いろいろ比較しているから、
ペット保険の会社が多すぎてどれを選べばいいかわからなくて困っている方はぜひ参考にしてもらえたらと思います。
それでは、ペット保険の選び方ポメラニアン編行ってみたいと思います。
ペット保険を選ぶ6つのポイント
まずは例のごとく、ペット保険の大まかな選び方について。
とりあえずペット保険の選び方、条件としてはいろいろな項目があるにはあるのですが、
とりあえずこれだけは押さえていれば大丈夫かなぁと私が思う六つの項目について紹介します。
それぞれ詳しい説明については、上のリンクから確認してください。
ちなみに、最後の2つ慢性疾患、先天性疾患への対応と保険会社によって免責される疾患の違いなどは、
紹介しているサイトなども少ないと思いますので、ぜひ確認して保険選びの参考にしていただければと思います。
ポメラニアンのなりやすい病気
上の六つの項目について一通り目を通していただけましたでしょうか。
それでは次にポメラニアンなりやすい病気について一般的に言われているものをピックアップしていきます。
ポメラニアンがなりやすい病気に関しては、これらを特に左の2冊を参考資料として利用しています。
（出典：最新版 愛犬の病気百科、犬の家庭医学 最新版）
参考書籍の中でポメちゃんがなりやすいとされていた病気はこんな感じでした。
どちらかにしか載っていない病気もありましたが、一応どちらかに載っていたものは全て載せています。
ちなみに赤字で書いてあるものについては、保険会社によって補償対象となったり対象外となったりばらつきのある病気です。
ここでは膝蓋骨脱臼が保険会社によって補償対象外となることが多く赤字で書かれてますね。
膝蓋骨脱臼はポメラニアンだけでなく小型犬など品種改良によって体が小さい犬種は結構なりやすいのですが、
わりと補償対象としていないペット保険も多い代表的なものです。
その他でいうと白内障や水頭症などは他の犬種でもよく見られますね。
ちなみに見慣れないとこでいうと眼瞼内反はまぶたが内側に入り込んで角膜などを傷つけてしまう病気、
潜在精巣は本来ふたつとも陰嚢まで下降するはずの精巣が片方、もしくはどちらも下降してこない遺伝的疾患のようです。
ポメラニアンの保険選びのポイントとしては、まずは膝蓋骨脱臼が補償対象となるかどうかを確認したいところですね。
保険料との兼ね合いを考えるとPS保険はいいかもです。
保険料が高くなることを許容できれば、先天性や遺伝性疾患に対して比較的保証されやすいとも言える、
アイペットやイーペットも選択肢に入ってくるかなと思います。
アニコムは保険料と補償内容を考えるとその中間といったところでしょうか。
逆に、膝蓋骨脱臼に対する保証はされませんが、
保険料との兼ね合いで日本ペットプラスやあんしんペット保険も考え方によってはアリかなと思います。
ペット&ファミリーのげんきナンバーワンスリムは、
1日3千円の免責金額は付きますが、膝蓋骨脱臼も保証され保険料も抑えられます。
この記事で紹介したポメラニアンにおすすめのペット保険の詳細ページ
もっと詳しく各社の比較を知りたい方はペット保険を一覧で網羅した完全保存版ページをチェックしてみて下さい。