FPCペット保険

【※加入前必読】FPCペット保険の保険料の安さの裏にあるデメリットを徹底暴露。

チワワ君の飼い主
こんにちは!

チワワ君の飼い主です。

できるだけ安いペット保険を・・というと必ず名前が挙がるのがFPCのフリーペット保険。インターネット上でも、よくおすすめペット保険として紹介されてたりもします。

 

ただ、実際に保険料だけでいえばペット保険会社のうちで最安ですが、安いだけ、人気があるだけで選んでしまっては、後で痛い目を見るのがペット保険・・・。

  • FPCペット保険、保険料も安いし加入に気持ちが傾いてるけど、なんとなく最後の一押しが欲しい・・。
  • FPCペット保険、人気みたいだけど、実際デメリットも必ずあるはず・・・そこを率直に教えて欲しい!

今回は、そういう方の疑問や不安に、実際に現在ペット保険に加入している私が、答えていきます!まだFPCペット保険について、基本的な内容も押さえてない・・という方は、まずはこちらからご覧ください。⇒【ここだけチェック!】FPCペット保険の補償内容【保険料・慢性疾患への対応など】について。

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【デメリットの前に】FPCペット保険はなぜ保険料がこんなに安いのか?

はい、では早速デメリットの一つ目は・・・と行きたいのですが、その前に、まずはFPCペット保険の最大のメリットである、保険料の安さの理由について話しておきたいと思います。

 

このグラフの水色の線がFPCペット保険ですが、全ペット保険の中で、特に5歳ごろを過ぎてからは最も保険料が低くなっています。

ここから、口コミで「保険料が安い安い!」と言われるのは真実である、ということが分かります。

 

でも、「じゃぁなんでFPCペット保険はそんなに保険料が安くできるのか?」というところが重要なわけです。

●ペット保険において、保険料と補償内容は比例するのが普通

まずは、ペット保険(というか保険全般)の保険料ってどうやってきまるのかというところから。

ざっくりいうと、

加入者からの集めるトータルの保険料 - (支払った保険金 + 会社の運営費)

この収支が黒字であれば、ペット保険会社は会社として存続できるわけです。

加入者からの集めるトータルの保険料 = 契約ペット1頭あたりの保険料 × 加入者数

となるわけで、保険料が低いということは、必然的に集まってくるトータルの保険料は他のペット保険会社よりも少なくなるわけです。(加入者数が増えればその分入ってくる保険料も増えますが、加入者が増えることで比例して支払い保険金も増えていくと考えられるので、加入者数に関してはここでは一旦置いておきます。)

 

ここまでいいでしょうか。

ということは、仮に加入者の数が同じであった場合、他社と同じ条件、補償内容であれば、出ていく保険金の額は同じであっても、入ってくる保険料が少ないため、やっていけなります。

 

だから、保険料を下げる(収入を減らす)ということは、どこかで他社と比較して条件や補償内容に差をつけて、支払い保険金を少なくする(支出を減らす)、ことをしなければ会社としてやっていけなくなるのは明らかです。

 

もちろん、「インターネットだけで販売することで、保険料を下げてます」みたいな、企業努力によってコストを下げることで、保険料を加入者に還元している、ということもありますが、”そこだけ”で賄える範囲も限られている、と考えるのが自然でしょう。

 

それならば、やはり補償内容で差をつけて、支払い保険金を減らすことで、トータルの収支をプラスに持っていくことが必要になってくるわけですね。

 

つまり、

FPCペット保険は保険料が最も安いペット保険であることには変わりないが、その分どこかで支払い保険金を抑えているはず。そこはどこなのか?を、パンフレットや他社ペット保険の補償内容などと比較していくことによって、明らかにしていくことが大切。

ということです。

その支払い保険金を抑えている部分=デメリットとして、いよいよ次の章から具体的に見ていきましょう。

FPCペット保険のデメリット

では、早速この章からFPCペット保険のデメリットにについて私の考えを紹介していきたいと思います。

免責疾病や引き受け(更新)条件に関する不透明さ

まずは、一番はこれでしょう。【ここだけチェック!】FPCペット保険の補償内容【保険料・慢性疾患への対応など】についてでも言いましたが、補償対象外になる病気について問い合わせをした時の返答が、

「保険金の請求はできますが、実際に保険金が下りるかどうかの判断は、その時の場合による」

という曖昧なものが多かったのが印象的でした。

膝蓋骨脱臼
誤飲
歯周病・歯肉炎
チェリーアイ
股関節形成不全 請求後に審査
レッグペルテス 請求後に審査
気管虚脱 請求後に審査
椎間板ヘルニア 請求後に審査
てんかん 調査中
病理検査
診断書作成費用※1 ×
時間外診療(割り増し分以外)

これは実際に「こういう場合は補償対象かどうか」と、問い合わせをしてみて回答をもらった結果ですが、「請求後に審査」というのが、先ほどの曖昧な表現に繋がるところです。

 

もちろん、これだけで実際に判断するのはどうかとは思いますが、SNS上ではこういった実際のこういった声も上がっているので、あながち検討外れとも言えないのではないか、とは思ってます。

まぁ、保険金が下りるのか下りないのか、これはFPCペット保険だけに限らず、最終的にはペット保険会社に委ねられるわけですが、

保険料の安さと、こういった会社からの返答を合わせて考えると、パンフレットに載っていないところでも、保険金の支払いに関してはある程度シビアになってくるのかな~と予想ができます。

慢性疾患と先天性・遺伝性疾患への対応

これは先ほどの話と重なる部分でもありますが、まず、明確なところでいうと、先天性・遺伝性疾患に関しては、FPCペット保険は補償対象外となります。

 

問題は慢性疾患への対応ですが、これも返答としては「保険金の請求はできますが・・・」というもので、やはり明確なラインの提示はなく、曖昧さはぬぐえなかったです。

なので、慢性疾患についても、保険金の支払い実績などによっては、翌年の更新に条件がつく、といったことも十分ん考えられる、という印象を持ちました。

50%プランと70%プランで限度額が変わらない

FPCペット保険には50%補償と70%補償という、治療に対する保険金の支払い割合によってプランが分かれています。

治療費に対する返ってくる保険金が異なってくるので、当然保険金も70%の方が高くなりますが、1日(回)の限度額に関してはどちらも一緒。

なので、どちらのプランでも限度額内の支払いの場合は問題ありませんが、

仮に通院で1日2万円以上の治療費になった場合、支払われる保険金の上限が通院で1日1万円なので、50%プランも70%プランも、同じ1万円の保険金の支払いになる、ということ。

 

この場合、保険料を多く払ってるはずなのに、支払われる保険金は同じとなってしまいます。

 

なので、補償割合が上がると、その分1日の限度額も上がるペット保険もあります(アニコムなど)が、FPCではそれがなく、50%も70%プランもどちらも限度額が一緒です。

 

これが純粋なデメリットかどうかは、人によって意見は分かれるかもしれませんが、プラン選びのさいには一つ注意したいポイントであることは間違いありません。(※その分、50%プランと70%プランの保険料の差もそれほどないので、そういう部分も折り込んだ上での保険料や補償内容の設定なのかもしれませんが・・。)

多くのペット保険が導入している獣医師相談サービスは無い

今、いくつかのペット保険では、24時間、365日電話で獣医師に愛犬の状況について相談ができる「獣医師相談サービス」がついています。

これは、各社アニクリ24というサービスと提携して、提供しているものですが、FPCペット保険にはそれがありません。

https://with-tiwawa.com/?p=3640

デメリットとまでは言えないかもですが、最近急にこのサービスを打ち出すペット保険が増えてきたので、一応触れておく必要があると思いました。

※もちろん、この辺も無駄なコスとをかけずに、保険料を抑えることに徹している、とも言えますね。

FPCペット保険のデメリットと、そこを踏まえての総合評価

と、いうことでここからは、今まで見てきたデメリットも含めて、FPCペット保険について私の考えを話したいと思います。

まず、FPCペット保険の最大のメリットは、なんといっても保険料が安いこと。もう、ここに尽きます。

しかも、9歳以降は終身(生涯)で保険料が変わらず、通院・入院・手術のフルカバーで補償されて・・・というのは、ペット保険を必要とする飼い主さんからしたら、本当にありがたい部分です。

(もう一度保険料の推移のグラフを見てもらったら分かりますが、1日3000円の免責金額〈自己負担金〉のあるげんきナンバーわんスリムより安いですからね・・これって本当にすごいことです・)

 

ただし、会社=営利団体である以上、必ず利益は出さないと会社としてはやっていけないわけで、そのために、保険料が安いだけのしわ寄せ=デメリットは必ずある、ということです。
それが、今回紹介した、

  • 免責疾病や引き受け(更新)条件に関する不透明さ
  • 慢性疾患と先天性・遺伝性疾患への対応
  • 50%プランと70%プランで限度額が変わらない
  • 多くのペット保険が導入している獣医師相談サービスは無い

に現れている、ということですね。(※詳しくは各章の説明を確認してください。)

 

この、保険料に対するデメリット(=トレードオフ)を許容できるかどうか?というところがFPCペット保険のポイントです。

 

この記事を参考にして、ぜひ公開の無いペット保険選びをしてくださいね!

 

それでは、今日はこの辺で。

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