ペット保険は1つだけでなく、2つ以上同時に加入できる場合があります。
使い方としては、通院、入院、手術の全てをカバーした総合保険に1つ入っていて、特に高額になりがちは手術の補償を厚くするために手術のみ保障のペット保険に加入したりするイメージが多そうです。
今回は、ペット保険を2つ以上同時に加入したい方に、複数のペット保険に同時に加入する場合の注意点や、掛け持ちできるペット保険やできない保険のまとめなどを紹介します。
ペット保険を2つ掛け持ちするときの注意点と2社間での保険金計算の仕方
ペット保険を2つ以上加入して掛け持ちをする場合に注意するのは、まず加入する保険会社が2つ以上の掛け持ちがOKな保険会社かどうかを確認する必要があります。
保険会社によっては、条件なく複数の保険を掛け持ちしてもOKな保険会社、条件付きでOKな保険会社、掛け持ちはNGな保険会社とそれぞれです。
どの会社が掛け持ちできて、どの会社ができないのかというところは次の項目で一覧でまとめているので確認して下さい。
もう一つは、加入している複数の保険会社で100%以上の保障割合になったとしても、治療費の100%を超えた額の保険金は下りないということ。
例えば、通院、入院、手術が保障されて保障割合が50%のペット保険に入り、手術のみで80%保障のペット保険に入ったとします。
この人の飼っているワンちゃんが手術をすると、加入していう2社に対して保険金を請求します。
単純計算ですと、50%+80%=130%となりますが、保険金は2社合わせて100%までしか支払われません。
つまり、かかった治療費を超える保険金は支払われないということですね。
掛け持ち時の日本ペットプラスの保険金請求に関する注意点
例えば2社のペット保険に加入していた場合、基本的にはどちらの保険会社を先に請求したとしても、私たちが受け取る保険金に違いはないのですが、
唯一日本ペットプラスだけが注意が必要なので追記します。
結論から言うと、日本ペットプラスを掛け持ちで加入した場合、保険金の請求は必ず日本ペットプラスを先にしないともらえる金額が減ってしまいます。(特に保険金の補償金額が治療費を上回る場合)
ちょっと分かりづらいのでいきなり具体例から入ります。
日本ペットプラス:プラチナプラン90%
で、1万円の治療費がかかったときの保険金の計算方法です。
日本ペットプラスに先に保険金を請求した場合
他社保険:1万円×70%=7000円となりますが、合計で治療費の1万円を超えてはいけないので、差額の1000円のみの支払い
合計:9000円+1000円=1万円の受け取り
となります。
これが、いわゆる一般的な掛け持ち時のペット保険の保険金の計算方法です。
日本ペットプラスを後に請求した場合
日本ペットプラス:1万円×90%=9000円、合計で治療費の1万円を超えてはいけないので、差額の3000円のみの支払い・・・となるのが普通ですが、
後に請求した場合、なぜか2社トータルで9000円の支払い金額を超えることがないように調整されてしまいます。
つまり、日本ペットプラスは9000円ー7000円=2000円の支払い。
合計:7000円+2000円=9000円の受け取り
となって、日本ペットプラスを後に請求した場合、受け取る合計金額が減ってしまうのです。。
なんともややこしいですし、なぜこんな計算方法になるのかちょっと理解できませんが、
とりあえずこういうことのようです。
なので、日本ペットプラスを掛け持ちで加入を考えている方は、必ず請求の順番を日本ペットプラスを先にする、
というのを徹底したほうがいいです。
常識的に考えれば当たり前のことですけどね・・。
掛け持ちがOKなペット保険、NGなペット保険
では、掛け持ちがOKな保険会社とNGな保険会社について調べてまとめたので、良かったら参考にしてください。
掛け持ち加入がOKなペット保険
掛け持ち加入が条件付きでOKなペット保険
- ペット&ファミリー(ペット&ファミリーを含めて2社までOK)
- PS保険(PS保険に加入前に別の保険会社に加入している場合はNG。PS保険に加入後、別の保険に加入はOK。)
- イーペット(イーペット加入前の別の保険会社への加入はNG。イーペット加入後に他の保険に加入はOK。)
掛け持ち加入がNGなペット保険
まとめ
調べて見て分かったんですが、掛け持ちOKのペット保険会社って以外に多いんですね。
2つ以上のペット保険の加入を考えている方は参考にしてもらえたら幸いです。
コメント
こんにちわ!
愛犬が5匹おります。
うち1匹の犬にガンが発覚し、保険のお世話になることになり、保険のありがたさを身に染みて実感しているところです。
そこで健康なうちに他の子の保険を見直ししようと、こちらを大変参考にさせていただいてます。ありがとうございます。
現在、11歳M・シュナウザー2匹が日本ペットプラスのプラチナ70%に加入、スコテッシュテリア9歳がアニコムのふぁみりぃ70に加入中です。
残りの愛犬2匹は若くして慢性の病気が発覚してしまい、保険に入れていません。(その慢性の病気と関連する病気が除外となるなら入れる意味はあまりないと考えてのことです。)
猫(4歳と2歳)は検討中です。
ガンの子は、手術・入院・通院でかなり病院のお世話になっています。
あわせて腎不全も発症してしまい通院も重なり、1週間の半分は病院に行っている状態です。
治療内容によっては1回の通院で3万近くかかってしまう事も多く、1日の限度額や日数制限のない保険で本当に良かったと心から思いました。
スコッチ9歳が加入しているアニコムは1日の制限があるのがとても不安になり、他の保険に変更しようかなと情報を集めているところです。
まず他の子と同じく日本ペットプラスのプラチナ90%に申し込みしたのですが、4年前と4ヶ月前に皮膚の赤み(軟膏をもらい完治)でともに1日だけ病院にかかっていたのがダメだったようで、皮膚疾患対象外の通知が来てしまい、諦めました。あと2ヶ月待てば告知なしになるのでプラチナ70%に加入はできるかもしれませんが、保険適用外の病気が多いとの事で、それなら他の保険を・・・と思いイーペットを検討しています。
イーペットは掛け金が高く、10歳をこえるとアニコムより金額があがってしまう・・・となっていましたが、アニコムではスコティッシュテリアは犬種Dに分類されてしまうので掛け金が割高になるんです。
なので小型犬に分類されているイーペットの方が安くなるんですよね。
会社によって犬種の分類の区分けが違うので、一概に高くなるわけではないようです。
それと、現在アニコムに加入中の為、イーペットに「今は他の保険に入っているが解約をする前に申し込みは可能ですか?」と質問したところ、申込書に加入中の保険を申告すればOKとの返答をいただきました。そして保険の掛け持ちも可能だそうです。
しかしイーペットの年間補償額60万というのに少し物足りなさがあり、掛け持ちも考えています。
アニコムは掛け金も高く制限もあるが、やはり大手の安心感というのもあり・・・はたして解約して良いのかどうかも正直迷ってます。
アニコム70%はそのままで、イーペット50%掛け持ちにするか
イーペット70%と日本ペットプラス50%の掛け持ちにするか
はたまた掛け持ちは必要ないか・・・(イーペットの補償額60万でも十分?)
掛け金が安くても、慢性疾患が翌年度対象外になるとか、リセットされないとか、そういう保険はできるだけ避けたいです。
現在、愛犬が闘病中でかなり保険のお世話になっているので、補償は手厚い方がいいに決まってる!としか考えられなくなっているのかもしれないです。。
ペット保険は本当に難しいですね、、何かアドバイスいただけたら嬉しいですm(__)m
おれんじさん
こんにちは!
わんちゃん5頭に、猫ちゃんもいるんですね(*´ω`)
現在の状況諸々と、詳しく説明していただいてありがとうございます^^
病気など色々大変だとは思いますが、今回は9歳のスコティッシュテリアちゃんの、
ペット保険に迷われている、ということですね。
ポイントとしては、
①現在加入中のアニコムの一日の限度額や日数制限が気になる。また、保険料も高額になる。
②他の保険に乗り換えも検討しているが、保険適用外の疾病の多さや会社の安心感にも不安がある
③掛け持ちも検討中で、その際の保険会社の組み合わせについて
というところでしょうか。
まず、率直に
>1日の限度額や日数制限のない保険で本当に良かったと心から思いました。
とおっしゃっているので、ここがおれんじさんが今一番大事にされたいことなのかな、
と文面を読んで感じました。
文章の中で、年間補償額の低さが不安、とありますが、
アニコム70%プランでいうと、
年間補償額は、通院:28万円(年間20日まで)、入院:28万円(年間20日まで)、手術:28万円(年間2回まで)
となって、合計84万円です。
>ガンの子は、手術・入院・通院でかなり病院のお世話になっています。
>あわせて腎不全も発症してしまい通院も重なり、1週間の半分は病院に行っている状態です。
>治療内容によっては1回の通院で3万近くかかってしまう事も多く
とありましたし、通院で3万円かかる~、週の半分は病院に行っている~という状況になると、
アニコムではほとんどカバーできない・・ということになります。
今のおれんじさんが懸念されている部分を考えると、
大手うんぬん、年間補償額うんぬんよりも、
年間の日数や一日の限度額の制限が無いものの方がいいのではないでしょうか。
ただ、手術やそれに伴う入院が重なった時の年間補償額が気になるようであれば、
私であれば、
一つ通院・入院・手術をカバーした日数や額に限度がない保険をメインにして、
もう一つはお守り代わりに入院、手術に特化した保険を掛け持ちしてカバーすると思います。
入院、手術のみに特化した保険は、例えばアイペットのうちの子ライトや、楽天ペット保険のSプランなんかがあります。
(保険料を考えると、楽天の方がリーズナブルです。)
年齢的に今から加入できるペット保険の中から考えると、ちょっと悩ましいですね〜(^_^;)
ですが、限度日数や限度額に制限がないものであれば、イーペットや日本ペットプラス、あとは楽天ペット保険ですかね。
後ろの2つは免責疾病の多さがネックにはなってきますが‥。
イーペットは保険料がネックですし。
盤石なのは、イーペット+入院、手術のみのアイペットうちの子ライトか、楽天のSプラン、
免責疾病多いですが、保険料考えるのであれば、楽天ペット保険、もしくは日本ペットプラス+アイペットうちの子ライト、もしくは楽天のSプラン、
っていう感じですかね(^_^;)
あとは単体でいくなら、やっぱりイーペットですかね。
参考になれば幸いです!
分からない部分などあれば、また気軽にコメント下さい〜\(^o^)/
アドバイスありがとうございますm(__)m
年齢考えると入れる保険も限られており、本当に悩ましいです。。。
まずアニコムは解約して制限のない保険にする事に決めました!
そしてイーペット単体でいこうかな・・・と少し考えがまとまりました!
しかし入院・手術に特化した保険を掛け持ちするというのもまだ捨てきれていないので、もう少し頭悩ませて決めたいと思います!
またこちらを参考にさせていだきますm(__)m
ありがとうございました☆
おれんじさん
大体絞れてきたようで良かったです^^
そうですよね〜、そうはいっても最後まで悩むのもわかります^^;
でも、ここまで考えて絞った選択肢。
どちらを選んでも、きっと一番良い選択だった!って思えるんじゃないですかね^^
ではでは、また何かあれば気軽にご連絡下さい〜(^∇^)
こちらのサイトで本当に勉強させていただけました。有り難うございます。
15年前までに我が家の子になった子達には保険はかけた事がないのですが、2月に14歳半で亡くなった子がペースメーカーを入れて頂いたり肺疾患で吸入や点滴を自宅でするようになり3年前2年前に我が家の子になった子達には保険を勧められ加入する事にしてペット&ファミリー80に入りました。お陰様で膝蓋骨脱臼を二人とも指摘され保険で支払いが楽でした(スリムでなくても特約が付いた保険でした)。そして 2月に亡くなった子の後に先日我が家にやってきた子はブリーダーさんからきたので同じ保険に入れず免責があっても同保険会社のスリムに決めようと思っています。
でも こちらのサイトを見て遺伝性疾患はペット&ファミリーは対応していない事を知ったのですが、遺伝性疾患の事を考えていた方が良いのでしょうか?それを考えてこちらのサイトで調べたら<アイペット>を同時に加入する方が良いのかと思っています。そうしたら 先に80に入ってる二人の子にもアイペットを追加した方が良いのかと?
2月に亡くなった子は毎日家で点滴を二回、吸入を二回としていましたが、この様な家での治療にも保険は対応してるのでしょうか?その場合 3、000円の免責計算はどうなるのでしょうか?
色々質問してすみません。
宜しくお願い致します。
リリスケの母さん
こんにちは!
コメントありがとうございます^^
取り急ぎ質問に関してのお返事させて頂きますね。
まず、
①遺伝性疾患の事は考えておいた方がいいのか?
というところですが、これは考え方によります^^;
もちろん、遺伝性疾患もカバーされていた方が良いに越した事はないですが、
保険によっては、その分保険料が高くなったり、ほかの補償が薄くなる・・という部分もあります。
一つ言えるのは、遺伝性疾患など1つの部分だけにフォーカスするのではなく、トータルでどうか?という部分を私は大事にしています。
全てが揃っている保険はありませんので・・・。
また、遺伝性疾患をカバーするためだけに掛け持ちで別の保険に加入する、
というのも個人的にはそこまでしなくても・・というのが本音です。
まず、遺伝性疾患になる可能性がどれくらいあるか?というのと、
毎月掛け持ちをすることでかかってくる保険料を考えると・・・というところですし、
保険で全てが賄えるわけではありませんし。(歯石除去や予防医療、ワクチンなどは保険対象外のものもたくさんありますよね。)
私なら掛け持ちするなら、その分をワンコ貯金しておくと思います^^;
(もちろん、飼い主さんの考え方ですし、いろんな経験もされていると思うので、必要だと判断されるのであれば入ったら良いと思います。)
②自宅での治療は補償対象となるのか?
というところですが、こちらは確認したところ必要であれば補償対象となるようです。
免責金額も1日あたりとなっているので、1日の合計金額から3000円を引いたものが補償対象額となります。
とう感じです!
参考になれば幸いです^^
早々に御返事有難うございました。
保険の申し込みをお返事を頂くまでお待ちしていて良かったです。
2月に亡くなった子は保険に入っていなかったのですが、ペースメーカーを入れて頂く手術をして頂いたり亡くなる前は急性腎不全で亡くなったのですが 遺伝性疾患も一緒に発病していました。これは こちらのサイトで勉強させて頂き 遺伝性疾患とは?と調べて初めて知りました。
保険には入っていなかったので 保険対象か?と悩まないで済みましたが治療費は大変でした。
でも この子が保険の大事さを教えてくれたように思います。
今回は ペット&ファミリースリム80に入ることにしました。
沢山の情報を教えて頂き 本当に感謝いたします。
できれば 保険を使いたくないなと思いながら 今 申込書に張る写真を印刷しました。
リリスケの母さん
こんにちは!
>2月に亡くなった子は保険に入っていなかったのですが、ペースメーカーを入れて頂く手術をして頂いたり亡くなる前は急性腎不全で亡くなったのですが 遺伝性疾患も一緒に発病していま>した。
こういうご事情があれば、遺伝性疾患が補償対象となるかどうかについて不安になりますよね。
治療費も大変だったということで、なおさらだと思います。
ちょっと誤解を受けるかもしれませんが、保険ってワンちゃんのためでもあり、飼い主さんのためでもあると思うんですよね。
全てをカバーしてくれる保険はありませんし、それなりの保険だと保険料もかさみます。
その辺を考えて、ちょうど良い着地点を探していく必要があるのですが、その際に大事にしたいものって飼い主さんごとに違ってくるんです。
なので、最終的にはワンちゃんではなく、飼い主さんがどうしたいのか?というところが、保険選びの決めてになってくると私は思っています。
そういう意味で、ペット保険は本当に飼い主さんやワンちゃんの数だけ選び方があると思うし、
一概にランキングなんかで全員に当てはまるようなペット保険をおすすめできるものでもないと思っているんですね。。
なので、そういった本当の意味で飼い主さんとワンちゃんにとって一番良い保険選びをして欲しいし、
そのためのサポートをこれからもしていけたらいいな、と勝手ながら思っています。
という意味で、リリスケの母さんはとっても良い選び方をされたのではないかな、と思っている次第です。(なんか上から目線で偉そうですが^^;)
>できれば 保険を使いたくないなと思いながら 今 申込書に張る写真を印刷しました。
ですね!使わないことが1番で、たとえ保険料だけ払うことになっても、ほかのワンコ達の支えになっていると思うと、保険料も無駄では無いなと思います^^
初めまして。
8歳の猫のペット保険を検討しています。
現在どこにも加入してないですが
アイペットうちの子50%プランと
他の保険会社の掛け持ち加入を検討してます。アイペットは通院制限があるので
猫のなりやすい腎臓病や慢性疾患になったとき通院制限があり不安なので
もう一社おすすめありましたらよろしくお願いします。
もう一匹6歳の猫がいますが
アイペットうちの子50%とペット&ファミリー70%を検討しています。
8歳の子がペット&ファミリーに年齢で入れないので悩んでます。
↓に猫のペット保険掛け持ちを相談したものです。
因みにPs保険ですが
先にPs保険加入~他の保険会社契約でも掛け持ちしてるとわかったじてんで契約解除と言われました。
Psは先に契約していても掛け持ちがNGと言われました。電話にて確認しました。
ゆゆさん
はじめまして^_^
コメントありがとうございます!
PS保険についての情報ありがとうございます!
私の方で確認したのですが、結論からいうとこの記事通り掛け持ちはOKです。
正確にはPS保険加入時に、他社のペット保険に加入している場合は加入NGになります。
ただ、PS保険加入後には他の保険に加入する際の規定が無いようで、オペレーターさんもその場では答えられず、一度責任者の方に確認を取っていました。
ここからは推測ですが、オペレーターさん向けの研修では深いところまで突っ込まずに
保険の重複はできませんと教えられているのかもしれません。
なので、もう一度こういった内容を確認されてみるといいかと思います。
また、別件で頂いている保険の相談ですが
こちらは改めてお答えさせていただきますね。
それでは取り急ぎ失礼致します!
ゆゆさん
ペット保険相談の件、回答遅くなりました^^;
現在の状況をまとめると、
①現在8歳の猫ちゃん(雑種)と6歳の猫ちゃん(ラグドール)の保険を検討
②まだペット保険は両方どこにも加入していない。
③アイペット50%プランと他の保険会社の掛け持ちを検討。
④アイペット50%プランは腎臓病や慢性疾患の通院制限が不安。
⑤6歳のラグドールちゃんはペット&ファミリーの70%で検討中
⑥主に8歳の雑種ちゃんのアイペットと一緒に加入する保険を探している。
という感じでしょうか??
ちょっとこれだけだとゆゆさんの求めている理想像が分かりにくいのですが、
まず、なぜアイペット50%を選ばれたのでしょうか?
通院制限が気になるのであれば、制限のない保険をまずは検討されてはいかがですか?
⇒カテゴリ(通院・入院・手術)ごと、1日(1回)ごと、年間の日数(回数)の限度額と限度日数(回数)の有無
また、慢性疾患についてもこの辺を参考にして考えられたらどうでしょう。
⇒年度をまたいで治療を続ける慢性疾患や高額治療になった場合の各社の対応
また、猫ちゃんの場合は別記事で各保険会社についても少し言及しているので、良かったら見てみて下さい。
⇒猫のペット保険はどこがいい?各社の比較や口コミからおすすめの保険選び完全ガイド。
参考になれば幸いです。
お返事ありがとうございます。
アイペットを選ぶ理由は
既に愛犬が契約していて
今まで支払われなかったり、揉めたりがなかったので信用として心強いと思っています。
アイペット、アニコム以外は
色々調べると
保険降りなかったなど話を聞くので、それでは保険に入る意味がないと思ってます。
アイペットは高く回数制限があるので、そこが不満ですが….
なので掛け持ちを検討してます。
ゆゆさん
こんにちは^^
信用面でアイペットかアニコムを検討の上、
掛け持ちでもう一社を探されてるんですね。
こちらは確認されましたでしょうか?
⇒年度をまたいで治療を続ける慢性疾患や高額治療になった場合の各社の対応
⇒猫のペット保険はどこがいい?各社の比較や口コミからおすすめの保険選び完全ガイド。
確認された上で、この記事にある掛け持ち可能なペット保険を比較検討されてみてはどうでしょう?
その上でまた分からないところなどあれば気軽にご連絡下さいね^^
参考になれば幸いです。
現在、アイペット70%とアニコム70%に加入してます。
チワワ1歳です。
高額な医療保険だと80万とかあると聞き2つ掛け持ちにしたのですが、このままが良いでしょうか?
アドバイスお願いします!
ぷーさん
こんにちは!
コメントありがとうございます^^
>高額な医療保険だと80万とかあると聞き2つ掛け持ちにしたのですが、このままが良いでしょうか?
こちらに関してですが、一度の治療費が80万円くらいの高額治療費があるということでしょうか?
もちろん、手術などであれば一度に数十万円の治療費がかかることもあると思います。
また、2つの保険をこのままでいいかどうかという質問ですが、
こちらは保険料との兼ね合いになってくるのでぷーさんが何を優先事項として考えているかにもよりますね。
2つ掛け持ちにして保険料が大変なのであれば、1つは通院・入院・手術のフルカバーのもので置いておいて、
もう一つを高額治療費になりやすい手術に特化した保険に切り替えるというのもアリだと思います。
ただ、通院に関しても病気によっては一度に数万円の治療費が高頻度で必要になることもあるかと思いますし、
その場合には同じ通院も対応しているフルカバーのものを2つ掛け持ちしていた方が良かった、という可能性もあると思います。
この辺は全て可能性の話になってくるので、あくまでもあるかもしれないし、ないかもしれないです。
どこまでリスクを考えるか、許容するかで保険料にも違いが出てくるという感じです。
もちろん、今のままフルカバーで2つ掛け持ちした方がいろんなリスクには対応できるけど、
保険料はけっこう高くなってくるし、結果的にそこまで必要なかったよね、ということもあり得ます。
(まぁ、保険ってそもそもそいういった商品なのでその辺は前提ですが・・・。)
一度かかりつけの獣医さんにリスクの高い病気や、
高額治療費の例などを聞いてみて参考にされるのもいいと思いますよ。
という感じですが、参考になれば幸いです!
管理人様はじめまして、私は現在ポメラニアンオス3歳を飼っていますが
保険加入を検討しバランスの良いガーデンいぬとねこの保険
プラチナ90%に入りました
ところがこちらは、ポメラニアンによくある膝蓋骨脱臼が保証されていないので、
この保証のみのための安い保険の重複を考えています
そこでペッツベストのアクシデントプランを候補に入れましたが
他に安くて良い保険があるでしょうか
ご回答よろしくお願いいたします
masaさん
コメントありがとうございます^^
ポメラニアンの3歳の男の子飼ってらっしゃるんですね(*^-^*)
今は犬と猫の保険プラチナ90パーセントに入ってらっしゃるって、
補償金額や保証割合としては充分だと思うので、
後は免責疾病のカバーを目的として、2つ目の保険を考えているということですね。
とすると、こちらの記事が参考になるかと思います。
ここでは、月々最低千円以下で加入できる保険プランについて紹介しているのですが、
その中の掛け持ちができるものは、ペッツベストとアイペット。
もっとぎゅっとに関しては掛け持ち可能ですが、免責疾病にパテラが入っているので除外します。
ペッツベストに関してはアクシデントプランが怪我のみ対象ということで、
膝蓋骨脱臼が対象とはならないようです。。
(私もその点が少し気になって、実際に問い合わせましたがやっぱりアクシデントプランではパテラは対象外みたいです。)
なので、この縛りの中で膝蓋骨脱臼をカバーしようと思ったら、
アイペットのうちの子ライトのみとなってしまいます。
補償対象は手術のみとなりますが、保険には12歳で1,600円とリーズナブルですし、
年間手術2回まで最大100万円の保証となってます。
ただし保険料に関しては13歳以降、急激に高くなる可能性もあるので、
加入前にはしっかり問い合わせをして確認した方がいいと思います。
と、こんな感じですが参考になれば幸いです(‘ω’)ノ
管理人様早速のご回答ありがとうございます
ペッツベストのアクシデントプランがパテラに対象していないとは思いませんでした
お調べいただきありがとうございました
さておすすめのプランの金額ですが
アイペットライトは3歳児1400円月額で12歳時以降3914円です
それからの金額がわかりませんが結構上がりそうなのが不安です
それなら、管理人さまおすすめのペット&ファミリーげんきナンバーわん(スリム)80%プランの方がよいかなと感じます。3歳児1731円で
10歳以降3697円
ガーデンとナンバーわんの内容では
パーセンテージの違いと、免責があるくらいでパテラ等に関しては
ナンバーわんの方がよいような気もします
だとするとこちらに変えるか、ダブルで入るという方法もあるかなと考えております
こちらのプランで比べて他にマイナス面はありますでしょうか
お忙しいとは思いますがご教授お願いします
masaさん
コメントありがとう御座います^^
まず、前回回答させていたいとコメントですが、
紹介した12歳で1600円というアイペットの保険料は猫ちゃんの金額でしたね^^;
犬だと、おっしゃるように12歳で月額4000円程度となりますし、
13歳以降の保険料も気になるところです。
補償自体も手術のみですしね^^;
そうであれば、免責金額は付きますが確かに同じくらいの保険料で
10歳以上で保険料の変動がないナンバーワンスリムとの掛け持ちか、
保険料の安さとパテラの保証という条件でいうと、
FPCも掛け持ち候補としては上がってくるかなと。
あとは上の2つの保険の保険料では掛け持ちは厳しい、
かつパテラの保証も捨てがたいとなると、
ナンバーワンスリム一本への乗り換えもありだと思います。
ナンバーワンスリムは終身というメリットもありますしね。
管理人様
ご回答ありがとうございます
ガーデンの良さは免責金がないところと
90%の保証です
ただ、年齢が上がっていくに従い掛け金が増えるのが難点でした
ですので掛け金が安い今のうちだけダブルで掛け持ち
数年の後ナンバーワンスリムに乗り換えようと思います
保険会社の選択は本当に難しいです
ネットでは良いところしか書いてませんし
ましてや、今の自分のわんこの最適な保険となると
年齢、犬種、その子の弱いところ、出費、
そして保険会社の特徴的サービス(窓口精算とか)
それが複雑に絡むからです
こちらのサイトはわかりやすく
特定の保険会社をPRするサイトでもなく
勉強させていただきました
ありがとうございました
masaさん
こんにちは!
参考になったようで嬉しいです^^
いえいえ、私だけの力ではなく、
ここにコメント書き込んでくださる皆さんのおかげです( ;∀;)
新しく保険を検討する飼い主さんが、
もっとわかりやすく、充実した情報をしていければと思います(*^-^*)
これからも是非是非よろしくお願いします(‘ω’)ノ
複数の保険に入っているかいないかは
保険会社ではわかるものでしょうか?
50+80で130請求しても、わからなければ130でるように思いますが。
どのように保険にはいるか迷ってます。
Tさん
コメントありがとうございます^^
掛け持ちで加入可能な保険会社の場合には、保険申し込みの際に他の保険に入っているか申告欄があるのでそこで申告をする必要があります。
他のペット保険に加入しているのに申告をしなかった場合はもちろん契約違反ですよ^^;
保険金の請求をした場合には、保険会社同士で話し合いがもたれて100%を超えないように調整されます。
掛け持ちで加入する場合は通院、入院、手術をカバーした保険を1つメインで決めて、サブ的に手術だけのを付けるとかしていくのが賢いのかな~と個人的には思っています^^
普通に2つ加入すると保険料だけでもばかにならないですからね^^;
こんにちは。
私も現在、ペット保険を、検討しているところでしたが、
偶然か必然か、私もペットアンドファミリーの3千円の免責付き、80のやつにしました。
まぁ、今まで二頭ほど、ペットアンドファミリーに加入していて、とても良かったのもあるんですけど、
慢性疾患への対応力(更新の際不担保にならない)、誤飲や歯石などの手術対応、回数制限がなく対応され、そして保険料が安い
以上から選んだら、これが残りました。
ちなみにですが、PS保険は、
他社に入っている状態でPS保険には入れませんが、
PS保険に加入した状態で、他社に加入する分には構わないようですよ。
電話して確認しました。
入り方を工夫すれば問題ないとのことです
こんにちは!
コメントありがとうございます(^^)/
ペット&ファミリーのげんきナンバーわんスリム(免責3000円がある方)の80%保障に加入されてるんですね!
そうなんですね~!実際に入会されている加入者さんからの声が聞けたことと、
ペット&ファミリーに入って良かったということ、しかも今まで2頭のワンちゃんが入会されていたということで、
先輩飼い主さんの貴重なお話聞けて非常にありがたいです(`・ω・´)ゞ
PS保険の件ですが、ご指摘頂いてありがとうございます!
私の方でも確認させて頂きましたが、確かにPS保険加入後に別のペット保険に入る分には問題ないみたいですね!!
早速記事を修正させて頂きました<(_ _)>
今後ともどうぞよろしくお願いします(*’ω’*)
あだちさん
過去にそういった経験されてたんですね(>_<)
確かにそいうい状況だと免責金額のあるペット保険だとあまり意味をなさないかもしれません。。
今回、あだちさんの実体験を聞かせて頂いて、そんなケースもあるのか~!と私も非常に勉強になりました( ;∀;)
と同時に、今回のあだちさんのケースを聞かせて頂いて、
「あっちを立てればこっちが立たずのようなことばかりで、
万人(犬?笑)にとって完璧な保険なんてないんだな~」
とつくづく感じます。
(私は免責ありの保険が逆に良いと思って今の保険に入っているので・・。)
そして繰り返しになりますが、
やっぱり、実際にペット保険に加入したことのある方のケーススタディが一番参考になります(>_<) 保険会社のパンフレットだけを見ていても、
「こういう状況になる可能性もある」、「こんな状況になったらどうする?」
というある程度の予測が立たないと、結局色々比較してもあんまり意味をなさないですからね・・。
こういった色んな事例が増えていくことで、
より多くの方が納得してペット保険を選べるようになることにつながると思ってます(^-^)
ということで、今回は本当に私とこのサイトを見ている方々にとって非常に学びのあるコメントをありがとうございました!
今後ともよろしくお願い致します(^^)/
こんにちは。
大変勉強になりました。
今、ガーデン少額短期保険に加入しているのですが 慢性の病気は翌年にリセットされないなんて知りませんでした。
ビックリです。
なのでもう一つ保険に加入しようかと考えているのですが、保険申請するときに領収書の原本がいると思うのですが、一枚しかないので2つの保険の場合 申請はどうしたらいいのかおわかりですか?
保険屋に聞くのが良いと思うのですが、まだどこにするか決めていないので。。。
あだちさん
こんにちは(^-^)
コメントありがとうございます~(#^^#)
そうなんですよね、、その辺パンフレット見ただけだとかなり分りにくいですからね(;^_^A
領収書については、保険会社に言えば返送してくれますよ~(^^)/
一社手続きをして領収書を返してもらって、その後にもう一個の方を手続きする流れです!
領収書は返却してもらえるんですね!
ガーデン保険は免責が無く アクサのように慢性疾患は翌年から出ないなどという場合が無いと思いすっかり信用仕切ってました(-_-#)
しかし今になってよくよく調べてみると 少額短期保険会社はどこも毎年赤字決算だったり不安な面が出てきました。
破綻を考えるとアクサやアニコムかなと思いましたが、何しろ掛け金が高いのに免責やら1日の金額制限があり、以前に高額な病院通いを経験しているので不安要素が満載で。。
ならば2つ同時に破綻は無いだろうと思いリスク分散で 安いところで掛け持ちを考えました。
今 各社資料の山ですw
次はしっかり電話したり細かいところまで聞いてから加入したいと思います。
ありがとうございました。
あだちさん
そうですね~、少額短期は同一疾病に対して限度額がリセットされないところの方が多いですね(;^_^A
慢性疾患に対して条件がないのは、8社中3社しかありません。。
確かに、日本のペット保険加入率(ここの情報によるとまだ全体の一桁%くらいらしいです。)は非常に少ないので保険会社さんの方も大変なのかもしれませんね^^;
ただ、それでも「保険料が安くてできるだけ保障内容もいいところを!」と求めてしまうんですけどね(;^_^A
ある程度私たちもその辺の現状は分かっておく必要はあると思います。
破たんのリスクを考えると、やっぱり損保の方が経営体力はあるし安心は安心ですよね(´・ω・`)
特にアクサなんて加入者数ではナンバーワンのアニコムの4倍近くの資本金がありますし。。
ただ、少額短期の例えば「PS保険」なんかは保険の保険に入っているようなので、ソルベンシーマージン率は高いんですよ^^;
なので、破たんリスクを計算するのってけっこう複雑なんですよね。。
リスクヘッジで掛け持ちするという発想はありませんでした!・`ω´・)9
確かにうまいことやればリスク分散しながら保険料も損保1社分くらいで抑えられるのかもしれません!
その辺、もし決まったら情報頂けると嬉しいです!
資料も全社取り寄せるとけっこうな山になりますよね(笑)
負けずに頑張ってください~( `ー´)ノ
私は猫を飼っているのですが 、以前 飲まず食わずになり 2日に一回 水分の皮下注射(1回4800円)を亡くなるまでしないといけない状態になり、無保険だったので(猫用貯金はすぐに底を尽き…) 経済的に大変な目にあったんです。
なのですぐに元気な子を保険に入れようと思いました。
この注射経験がトラウマ?になり免責があっては毎日の注射治療には保険が無意味なので、免責有りの保険は除外していました。
しかし掛け持ち加入するなら免責も有りかなぁと思い直しています。
病気になると頻繁な点滴生活が長引く確率多いんですよね。
保険は限度額や使える回数もあるのでそれだけに頼ることも難しいですが、何とか経済的に楽に闘病出来るように頭を悩ませております。。。
こちらの資料を参考にさせていただき (ここまで深く調べているサイトは中々ありません♪) 安心出来る保険選びが出来ると良いなと思っております(*´∀`*)ノ