犬種別のペット保険の紹介シリーズ。
今回は、ヨークシャテリア(ヨーキー)の紹介です。
ヨーキーを飼っている飼い主さんで、
現在ワンチャンの保険を検討してる方は是非参考にしていただければと思います^^
流れとしては、まずはおおまかなペット保険の基礎知識について知ってもらい、
その後ヨーキーちゃんの一般的になりやすい病気をチェック。
最後に補償内容や保険料から私だったらこう選ぶ、というところ紹介していければなと思います。
ペット保険を選ぶポイント
ペット保険を選ぶ基本の六か条
ではでは、まずはペット保険をやる時に押さえておきたい6つのポイントについてまずは紹介しますね。
ペット保険を選ぶときの条件としては、
このほかにもいろいろあるのですが、一番大事だなと思う6つに絞りました。
とりあえず、ここを押さえておけばそんなに間違いはないのかなと思います。
これらの項目については、よくわかんないという方はそれぞれのリンクからまず詳細を確認してください。
では、これらの知識を踏まえて、早速ヨーキーちゃんのペット選びの第一歩、
一般的にヨークシャテリアがなりやすい病気について書籍を参考にピックアップしていました。
ヨークシャテリアのなりやすい病気
参考書籍として、上の写真の本を参考にしました。
特に、左の2つの書籍から一般的にヨーキーがなりやすい病気についてはピックアップしています。
どちらかには載っていてどちらかにはのっていないという病気もありましたが、一応どちらかに記載があれば全て載せています。
(出典:最新版 愛犬の病気百科、犬の家庭医学 最新版)
なりやすい病気について一通り見てみると、
心臓の病気や気管虚脱、パテラなど小型犬に共通する主な病気がしっかり入っています。
特に、パテラと期間虚脱に関しては、
はっきりとペット保険の重要事項説明書に保証対象外(免責疾病)書かれている会社もあるので、
ここは要チェックです。
白内障などの目の病気もありますし、アトピーなどの皮膚疾患、尿石症なども結構ポピュラーな病気の1つかなと思うので、、
気になるところではあります。
水頭症などの先天性の疑いが高い病気も入ってます。
こうやってみると、ヨークシャテリアは一般的に結構幅広く、
何やすい病気は多いのかなというふうに思います。
もちろんあくまでも一般論の話ですが。。
それではこれを踏まえて、私が考えるヨーキーちゃんのおすすめ保険について書いていきたいと思います。
ヨーキーのおすすめ保険を実況中継!
とりあえず、上で紹介したパテラと期間虚脱。
初めにこの2つが補償対象となっているペット保険で考えていきます。
保険料でいくとやっぱりPS保険は候補の1つです。
ただ、アトピー性皮膚炎などわりと慢性化しやすい病気が入っているので、
慢性疾患の対応がちょっと不安なところはあります。
その慢性疾患への対応も含めると、保険料との兼ね合いで候補になってくるのが、
ペット&ファミリーのげんきナンバーワンスリムかなと思います。
ただし、こちらは1日3000円の免責金額がついてくるので、
1日の診察、治療費が少額でかつ受診回数が多い場合には、
ちょっと不安が残るかもしれません。
げんきナンバーワンスリムは、動物病院で毎回必ず保険料の還付が欲しいという方にはお勧めできませんが、
保険料はググッと抑えつつ、
高額保証に対してはしっかりと保障があると安心という方にはお勧めです。
最後に、保険料としては割高にはなってきますが、
先天性、遺伝性疾患にもしっかりと対応の期待できる、
アニコム、アイペット、イーペットの3つも候補としてあがってくるかなと。
この辺は、補償内容はしっかりしているので問題ありませんが、
最終的に保険料との兼ね合いになってくると思います。
ちなみにこの中でもアニコムは年齢が上がってからの保険料の上がり方が一番緩やか。
トータルで見て、この3つ中で保険料が最も抑えられるのはアニコムかなと思います。
イーペットは通院、入院、手術と各カテゴリーごとの1日の金額制限や、
年間の回数制限がないのが魅力です。
アイペットに関しては、この3つ中でも補償内容の充実度はトップクラスですし、
12歳まで加入できる間口の広さが魅力。
こういったところ踏まえながら、飼い主さんやワンチャンの状況に合わせて保険会社を選ぶのがいいのではないでしょうか。
この記事で紹介したヨーキーにおすすめのペット保険の詳細ページ
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