【ペット保険・共済全16社を完全網羅】犬・猫のペット保険はどこがいい?安さと補償内容で差がつく選び方完全ガイド

ペット保険

ペット保険選びの難しさの1つとして、対面での保険の説明がほとんど行われていないというところがあります。

ペット保険は保険の窓口で聞いても意味ないとつくづく感じた。
先日繁華街のメインストリートを歩いていたら、保険の窓口を見つけました。窓口ではペット保険はほとんど扱っていないイメージでしたし、実際自分がペット保険を選んだときも一から自力で情報収集をして勉強しました。ただ、もし窓口で説明をしてもらえるので...

周りにも教えてくれる人はいないですし、そのうち各社の内容を調べて比較をすることに疲れてしまって最後にはなんとなく有名だからと安易な理由で入ってしまいそうになります。

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私自身もそうでしたからね。
あなたの気持ちもよく分ります。

そこで、今回は私が最後の最後まで吟味に吟味を重ね、ペット保険会社全15社(+ペット共済)の中から最終的に選んだペット保険の選び方を紹介しようと思います。

最後に私の選んだ保険会社も紹介しますが、あくまでもうちのチワワ(当時6歳)に合っていた保険であって、各ワンちゃん、飼い主さんごとにふさわしい保険は違ってきます。

なので、あくまでも「こうやって選べば失敗ないよ」という選び方について紹介していきます。
この記事を最後まで読めば、きっと自分はどのペット保険に入ればいいのかすぐにわかるようになりますよ。

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  1. 失敗しないペット保険選びの事前準備
    1. ネットや資料請求して犬のペット保険情報を集める
    2. ペット保険資料の個別の資料請求用リンク
      1. 15社以外にもペット保険あるみたいだけど・・・?
    3. ペット共済資料請求の個別リンク
      1. ※日本ペット共済とペットライフジャパン、ペティーナの分類について
  2. ペット保険の加入条件
    1. 加入・更新可能年齢
    2. 病歴があると加入が断られる病気
    3. 病歴があると不担保条件のつく可能性のある病気
    4. 各ペット保険の病歴の告知義務期間
    5. 掛け持ちOK・NGのペット保険
  3. ペット保険の補償内容
    1. 保険金の受取方法(窓口精算、後日精算)
    2. 1日の限度額と年間限度回数の有無
    3. プラン内容
      1. 補償割合について
      2. 免責金額について
      3. フルカバープラン
      4. 部分補償プラン
    4. 待期期間
    5. 24時間獣医師見守りサービス
  4. ペット保険の保険料の推移
    1. 犬の保険料
    2. 猫の保険料
    3. 割引制度
      1. 多頭割引について
    4. ペット保険に追加可能な特約
      1. 特定のペット保険に付いている特約
      2. ペット賠償責任特約
        1. 賠償責任特約のあるペット保険
  5. ペット保険の免責・不担保条件
    1. 全ペット保険共通で免責・不担保となるもの
    2. ペット保険会社によって対応が異なるもの
      1. 個別の病名・事故名
      2. 慢性疾患・高額治療への対応
      3. 先天性・遺伝性疾患への対応
  6. ペット保険会社の経営状態
  7. ペット保険選びの流れ
    1. パンフレットに乗っていないケガや病気についてペット保険各社に電話で確認
    2. 最後に残った候補のペット保険の内容をもう一度チェック
    3. 私が選んだのはこのペット保険でした!
      1. 追記:2017年12月 ナンバーわんスリムの保険更新をしました!
    4. ペット保険で多いトラブルと注意点
    5. ペット保険は必要?いらない?論争

失敗しないペット保険選びの事前準備

ここではまず、ペット保険選びの事前準備として、情報収集=各ペット保険の内容をしっかり把握するために、ペット保険、ペット共済各社の資料請求の方法を紹介します^^

ペット保険会社の情報を集める=ペット保険各社の資料請求してみる。

ネットや資料請求して犬のペット保険情報を集める

まずペット保険に入ろうといろいろとネットや書籍で調べました。
タイムリーに出ていたペット保険に関する雑誌なんかも。

そこで、ペット保険の概要や基本的な内容を頭に入れました。

それから、保険について各社のホームページをひたすら見続けると、「これだとすぐに比較ができないし、べらぼうな時間がかかる・・・」と気づきます。

それからペット保険の一括資料請求というサービスがあることを知って早速申し込み。

▼こんな感じで一度に各保険会社の資料が届いて便利です▼

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【無料】ペット保険の一括資料請求

(※ちなみに一括資料請求ページの下の方にランキングも載っていすが、あまり気にしない方がいいです^^;根拠が分かりませんし、あったとしても満足度とか人気度とかふわったした基準だったり、下手すると広告料金の順番のランキングだったりするので。。この記事を見ているあなたは、あくまでも自分の状況に照らし合わせてベストな保険を選んでくださいね!)

 

一括資料請求の利点は一度申し込みするだけで一気にたくさんの保険会社の資料を請求できる便利さです。
これを個別に一つずつやっていくと申し込み手続きだけでも大変です^^;

すでに1~2つくらいに絞っていて、一括請求をしても大部分の会社の資料は必要ないという場合でも、

こんな感じで請求するペット保険を選べるので、2つ以上の複数のペット保険の資料請求をする場合には便利です。(※要らないペット保険の資料はチェックを外せばOKです。)

また、一括資料請求に入っていない保険会社の資料が欲しい場合には個別に保険会社から資料を請求することになります。

【無料】ペット保険の一括資料請求

ペット保険資料の個別の資料請求用リンク

ちなみに、個別でこれ!とピンポイントで資料請求したい方のために、個別のペット保険ごとの資料請求のページの一覧も用意しました。それぞれのペット保険会社のリンクを押せば、そのまま資料請求のページへ飛ぶようになっています。

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15社以外にもペット保険あるみたいだけど・・・?

で、ペット保険をかなり調べている方の中には、

え、これ以外にもソニー損保や三井住友銀行なんかのペット保険も見たよ?

という方もおられると思います。

ですが、そういった会社の名前で販売していたとしても、引受会社は結局、ここで紹介している15社のどこか、になっているはずです。

ちなみに、有名な保険会社でこの形態をとっているところと、それぞれ引受会社となっているペット保険会社とをまとめておきますので、惑わされないように注意です。

ペット共済資料請求の個別リンク

こちらはペット共済の資料請求のまとめ。ペット共済はペット保険の一括資料請求には入っていないので、必然的にここから個別に資料請求していくことになります。

※日本ペット共済とペットライフジャパン、ペティーナの分類について

一部日本ペット共済とペットライフジャパン、ペティーナをペット保険と混同していることも多いですが、
こちらのふたつはペット共済という分類であり、厳密にペット保険とは言えません。
定義にもいろいろあると思いますが、ここでいうペット保険とは国の認可と規制を受けた損害保険会社か少額短期保険会社のことを指します
なので、この分類上でいうと厳密にはペット保険に当たらないと考えるため除外しています。
参考:日本ペット共済ペットライフジャパン、ペティーナ
ここから各社の資料を読み込み、比較する作業に入ります。

ペット保険の加入条件

資料が揃ったら、まずはペット保険の加入条件について予め押さえておきましょう。ペット保険にはそれぞれのペット保険で加入条件が違ってきます。

一番簡単な例が年齢ですが、ワンチャンや猫ちゃんがの年齢によっても、実は入れる保険ともうすでに入れないペット保険が別れてきたりします

また、過去の病歴によっても、そもそもそのペット保険には入れない、もしくは特定の疾病や部位について不担保条件(補償対象外)がついてしまう場合もあるので、このペット保険各社の加入条件について押さえておきましょう。

  • ペット保険によって加入条件が異なる。
  • 病歴や年齢による各ペット保険会社の加入条件を抑える。

加入・更新可能年齢

保険名 加入上限 更新上限
アニコム
(どうぶつ健保ふぁみりぃ、ぷち)
8歳未満(7歳11ヶ月)まで 終身
アニコム
(しにあプラン)
無制限(8歳以上) 終身
アイペット 13歳未満(12歳11カ月)まで 終身
アクサダイレクト 9歳未満(8歳11ヵ月)まで 終身
au損保 11歳未満(10歳11ヵ月)まで 終身
PS保険 9歳未満(8歳11ヵ月)まで 終身
ペッツベスト 13歳未満(12歳11カ月)まで 終身
日本ペット少額短期保険 11歳未満(10歳11ヵ月)まで 終身
プリズムコール 9歳未満(8歳11ヵ月)まで 終身(16歳からシルバープランⅡに切り替え)
ペット&ファミリー 8歳未満(7歳11ヵ月まで) 終身
FPC 9歳未満(8歳11ヵ月まで) 終身
イーペット少額短期保険 11歳未満(10歳11ヵ月まで) 終身
楽天ペット保険 11歳未満(10歳11ヵ月まで) 終身
イオンのペット保険 10歳未満(9歳11ヵ月まで) 終身
SBIいきいき小短 12歳未満(11歳11ヵ月まで) 終身
リトルファミリー少額短期保険 9歳未満(8歳11か月)まで 終身

フルカバープランでは、一番早いもので7歳まで、一番遅いもので12歳まで加入できる保険があります。

ただし、部分補償も含めると、アニコムのしにあプランが業界初の加入の年齢制限の無いプランとなっています。(※ただし、しにあプランは通院補償の無い、入院・手術のみのプラン。)

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今のワンちゃんの年齢よりも加入できる年齢が低い場合にはこの時点で候補から外れることになります。

 

また、年齢制限でもう一つ大事だったのが、いつまで保険に入れるか?(いつまで更新可能か?)というところでした。

なぜなら、以前は保険会社によっては~歳までと年齢制限を設けている会社があったから

 

ですが、今は全てのペット保険が一生涯更新が可能な終身となっています。

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病歴があると加入が断られる病気

次に、今までで病歴が一度でもあると、保険自体に加入できない、と規定されている疾病や怪我もあったりします。

これも、各ペット保険によっても異なります。これは、実際にペット保険に加入しようとする段階で、ホームページを進んでいったり、資料請求をして「告知義務」の欄を確認しないと分からない部分でもあります。

最終的ににどうか、という部分はもちろんペット保険会社の判断に委ねられるので、絶対ではありませんが、ある程度ペット保険を絞る段階で、明らかに加入できないか加入したとしても不利な条件になるペット保険は弾いておくと、効率的にペット保険選びができます。

病歴があると不担保条件のつく可能性のある病気

次に、病歴があってもペット保険自体は加入できるものの、ペット保険会社の判断で、不担保条件(補償対象外)となる可能性の高い病気やケガもあります

これもやっぱり、ペット保険会社によって結構違うんですね。なので、ワンちゃんや猫ちゃんが病歴があって不安な場合は、こちらも併せて確認後、不担保条件がつきそうなペット保険を除外していくことで、ペット保険も絞られてきます

これも、もちろん実際に申請してみて、どうなるかはペット保険会社の判断によるので絶対ではありません。ただ事前に把握しておくことで、一つの目安になります。

各ペット保険の病歴の告知義務期間

最後に、その他の病歴の告知義務の期間についても把握しておきましょう。

実際にペット保険に加入する際には、ここまでお伝えした、

「今までの病歴で一度でも病気があれば告知する義務が発生するもの」と、「それ以外の病気は怪我などの治療歴をある一定期間の期間内で告知する義務が発生するもの」の2つがあります。

告知義務の発生する病気や怪我の2つのパターン

  1. 今までで一度でも治療歴があれば告知する義務の発生する病気やケガ
  2. ある一定期間を過ぎれば告知義務が解ける病気やケガ(上記以外の病気やケガ)

 

前者の場合は一度も病歴があったら告知しないとけないので、しょうがないですが、それ以外の病気や怪我などの治療歴は、最後の治療からある一定期間が過ぎれば告知しなくてもいいわけです。

なので、できればこの告知義務が発生する期間を過ぎてから保険の加入申請をしたいですよね

で、この告知義務の期間も各ペット保険会社によって違ってきます。その各ペット保険会社の告知義務の期間についてもまとめたので、直近で治療歴があったりした場合は、「いつ保険を加入申請するか?」の目安にしてみて下さい。

掛け持ちOK・NGのペット保険

1頭のワンちゃんに対して、複数のペット保険に加入させたいという飼い主さんってけっこうおられます。

もちろん、保険料は普通に上乗せされるので「何のために?」と感じる方もいるかもしれないですが、

例えば、特に高額治療になりがちな手術に対する補償を厚くするために、手術のみを対象としたペット保険にさらに加入することなんかが可能になるわけですね。

ただし、ペット保険会社によっては複数のペット保険に同時加入することのできる会社とできない会社があります。

ここでは、ペット保険の掛け持ち加入ができる会社とできない会社を表にしてまとめてみました。

ペット保険 掛け持ち可能?
アニコム
アイペット
アクサダイレクト
au損保 ×
PS保険 △※2
ペット&ファミリー △※1
日本ペット少額短期保険
ペッツベスト
プリズムコール
FPC
イーペット △※2^
【楽天】あんしんペット保険
イオンのペット保険
SBIいきいき小短のペット保険 ×
リトルファミリー少額短期保険

※1 ペット&ファミリーを含めて合計2社までならOK ※2 保険加入前に別の保険会社に加入している場合はNG

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ペット保険の補償内容

各ペット保険の加入条件が把握できたら、次は各ペット保険の基本的な内容を把握していきましょう。

ここでやってほしいのは、全ペット保険に共通する仕組みやルールを把握して、大体「ペット保険ってこんなもの」と理解すること

そしてその次に、今度は「じゃぁ、各ペット保険の違いってなに?」という、各ペット保険会社の特徴や相違点についても押さえていきましょう

  • ペット保険の全体象を把握する。
  • その上で、各ペット保険会社の特徴を押さえる。

保険金の受取方法(窓口精算、後日精算)

ここでは、保険金の受け取りが窓口でしてもらえるペット保険は、

  1. アニコム
  2. アイペット
  3. げんきナンバーわん(※ナンバーわんスリムは対象外)

この3つだけです。

基本的に人間と同じ各保険会社から発行された保険証を見せることでその場で治療費から保険金を差し引いた金額を支払えばOKです。

一般的な一度全額を病院で支払ってから、後日保険金の請求をする流れと比べると非常に楽ちんです♪

ただ、窓口精算ができるペット保険はかなり少数派で、各保険会社で窓口対応できる病院かどうかはしっかり確認しておく必要があります。

会社名 対応病院
アニコム >>対応病院を確認
アイペット >>対応病院を確認
げんきナンバーわん >>対応病院を確認
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1日の限度額と年間限度回数の有無

次に保険金の支払い制限について。

まず、全ペット保険に共通する部分として、年間で利用できるトータルの保険金額というのは決まっています。

その中で、その年間の最大補償金額までなら自由に保険金を請求できるペット保険会社と、そうでないペット保険会社の2つに分かれます。

そうでないペット保険会社の場合、

通院・入院・手術のそれぞれのカテゴリーで「1日に使える限度額」「年間で保険金の請求ができる限度回数(日数)」というのが決まっている、というパターンがほとんどです。

  • 全ペット保険共通:年間で利用できる最大補償額が決まっている。
  • ペット保険会社によって異なる:1日に使える限度額と年間で保険金を請求できる回数(日数)に制限がかかっているものと、かかっていない(無制限)のもの、2つに分かれる。

この点もペット保険選びの大きな材料になるので、下の表で確認しておいて下さいね。

保険名 補償内容 限度額(1日あたり)の有無 年間の日数・回数制限 通院・入院・手術ごとの限度額
アニコム 通院・入院・手術 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
アイペット 通院・入院・手術 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
アクサダイレクト 通院・入院・手術 無制限 無制限 制限無く自由に使える
au損保 通院・入院・手術※1 無制限 無制限 通院のみ年間支払い限度額有り
PS保険 通院・入院・手術 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
ペッツベスト 通院・入院・手術※2 無制限 無制限 制限無く自由に使える
日本ペット少額短期保険 通院・入院・手術※3 無制限 無制限 制限無く自由に使える
プリズムコール 通院・入院・手術※4 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
ペット&ファミリー 通院・入院・手術 無制限 無制限 制限無く自由に使える
FPC 通院・入院・手術 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
イーペット 通院・入院・手術 無制限 無制限 制限無く自由に使える
楽天ペット保険 通院・入院・手術 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
イオンのペット保険 通院・入院・手術※5 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
SBIいきいき小短 通院・入院・手術 無制限 無制限 制限無く自由に使える
リトルファミリー少額短期保険 通院・入院・手術 上限有り 制限有り 各枠ごとに制限有り
※1通院無しプランもあります。
※3通院のみ補償のゴールドプランもあります。
※4通院の補償されないホワイトプランや、手術の補償されないブループランもあります。
※5病気は対象外のケガのみプランもあります。

基本的に通院から手術まで全てがそろったプランが私はいいと思いますが、ペット保険によっては、こうやって制限をかけるからこそ、保険料を低く押さえているという部分もあったりするので、一概に良い悪いは言えませんが、ペット保険選びでは押さえておくべきポイントだと思います。

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ペット保険会社が押す年間最大限度額について

一つ言っておきたいのが、保険会社によっては年間の最大補償額をパンフレットやHPでアピールしているところもありますが、実際のところ最大補償金額ってあんまり当てにならない部分が大きいです。

なぜなら、通院や入院、手術ごとにも制限がある場合、最大補償額を使い切る状況ってまずあり得ないな~と思うからです。

それなら、最大補償額は少なくても通院や入院、手術関係なしに使える方が最大限度額を有効に使い切れて、実質使える補償額は多くなったりするからです。

また、最大補償額の中には車いす補償や葬祭補償など滅多に使わない(もしくは一生のうちに一度しか使わない)ものも含まれていることにも注意です。

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プラン内容

では、ここからいよいよメインのプラン内容について解説していきます。

まず、各ペット保険のプランは大きく分けて2つに分けられます。

それは、通院・入院・手術・そして、病気やケガの全てが補償対象となるフルカバーのプラン

もう一つが、通院と入院だけ、もしくは手術だけ、入院と手術だけ、ケガだけ、など保障の範囲が限定される部分補償のプラン

この2つです。

  1. 通院・入院・手術・ケガ・病気全て補償されるフルカバープラン
  2. 通院のみ、入院と手術のみ、ケガのみなどの補償範囲が限定される部分補償プラン。

各ペット保険会社のそれぞれのプランと、それぞれのメリットやデメリットなどの特徴について確認していきましょう。

補償割合について

まずは基本的な補償割合について。ペット保険によって、いくつかプランを用意しているところがほとんどで、オーソドックスなのは、50%と70%の2種類から選ぶパターンです。

50%プランは、そのまま治療費の50%を補償してもらえるプラン。逆にいうと、5割負担のプランともいうことができます。同じように70%プランは、治療費の70%を補償してもらえるプラン。逆にいうと、3割負担のプランとも言えますね。

 

ただ、この50%、70%プラン以外にも違った補償割合のプランを用意しているペット保険会社もあります。

80%や、90%、中には「100%補償しますよ〜」という100%プランというのもあったりします。ですが注意点として、もちろん補償割合が上がっていくことで、支払う保険料も上がってきます。

また、100%補償だったとしても、治療費全額補償とは違う、ということは押さえておくべき。

 

どういうことかというと、前の項目でお伝えした、「使える保険金の1日の限度額が決まっているタイプ」と「1日の限度額が決まっていない無制限タイプ」があると言いました。

で、この100%プランがあるペット保険会社というのは、現状、全て前者の「1日の限度額の制限があるペット保険会社」のみです。

 

この場合、仮に100%補償だったとしても、1日の限度額が1万円だった場合、それ以上の金額は保証されない、ということになります。

これが、100%補償=治療費全額補償ではない、という理由です。100%保証というとキャッチーですし、初めは非常に魅力的にも映ったりしますが、この点は十分理解しておいて下さい。

免責金額について

また、もう一つポイントとしては免責金額のあるプランと無いプランがある、ということ。免責金額とは簡単にいうと、必ず発生する自己負担金のこと。

もちろん、この免責金額があるプランだと、無いプランに比べてもらえる保険金は少なくなりますし、免責金額を下回る治療費は、保険金が全く下りない、という場合もあります。

ただ、それと引き換えに、保険料がグッと押さえられる、というメリットもあります。考え方によっては、悪いことばかりではありません。(※実際に私自身も、免責金額付きのペット保険に入ってます。)

それでなくても、ペット保険が敬遠される最大の理由として、

使うか使わんか分からんものに毎年高いお金を払うのは無駄。それなら貯蓄しておいた方が良いよね〜。

という意見があったりします。

ですが、反対に「何かあったときにペット保険があって助かった・・・」というのも事実。

なので、日々の保険料をできるだけ抑えながら、何かあったときにしっかり補償も欲しい、というどっちものニーズを満たすのに、この免責金額のあるプランというのはちょうど良かったりするのです。

 

ちなみに、免責金額と一言で言っても、仕組みは各ペット保険によってちょっと違ってきます。ポイントは、免責金額の単位を確認すること。

その金額は、1日あたりなのか、病気やケガの治療一回あたり(治療が終わるまでのトータル金額)なのか、はたまた年間通しての請求した保険金ベースなのか、この単位を取り間違えると、「思っていたイメージともらえる保険金が違う・・・」ということになるので、何気にかなり重要です。

 

また、免責金額の計算の仕方も実は各ペット保険会社によって違ってきたりします。この辺はややこしいのでここでは割愛しますが、該当の免責金額設定のあるペット保険会社を検討している方は、下のリンクから実際の免責金額がある場合の保険金の計算の仕方について確認しておいてください。

フルカバープラン

まずはフルカバープラン。

フルカバープランの大きな特徴でありメリットは、やっぱり補償範囲が全体的にカバーされることによる安心感です。

一方で、補償範囲が広い分、部分補償の保険と比べて保険料が高くなる傾向もあります。

ただ、ペット保険を選ぶ上では、明確な目的がない限り、基本的にはフルカバープランのものから選ぶのが無難です。

窓口精算 補償割合 免責金額
アニコム(健保ふぁみりぃ) OK 50%・70% 無し
アイペット(うちの子) OK 50%・70% 無し
アクサダイレクト 不可 50%・70% 無し
au損保 不可 50%・70% 無し
 PS保険 不可 50%・70%・100% 無し
ペッツベスト 不可 60%・80% 2万円・5万円・10万円/年
日本ペット 不可 50%・70%・90%  無し
SBIプリズム 不可 100%のみ  無し
げんきナンバーわん OK 50%・70%・80%※  無し
ナンバーわんスリム 不可 50%・70%・80%※ 3000円/日
FPC 不可 50%・70%  無し
イーペット 不可 50%・70%  無し
楽天ペット保険 不可 50%・70%  無し
イオンのペット保険 不可 50%・70% 5000円/回
SBIいきいき小短 不可 50%・70%  無し
リトルファミリー少額短期保険 不可 50%・70%  無し

部分補償プラン

次に部分補償プラン。補償範囲は限定されますが、ピンポイントで欲しい補償を、保険料をグッと抑えながら得ることができます

 

ポピュラーなのが、一発ドカンで高額治療になりやすい手術(や入院)のみの部分補償プラン。

将来使うか分からないペット保険はあんまり気乗りしないけど、全く補償がないのも少し不安・・

という場合にお守りがわりに入っておくのに最適です。

補償範囲 窓口精算 補償割合 免責金額
アニコム(ふぁみりぃぷち) 入院・手術 不可 50%・70% 無し
アニコム(しにあ) 入院・手術 不可 50%・70% 無し
アイペット(うちの子ライト) 手術(&入院) 不可 90% 無し※
アクサダイレクト
au損保(通院無し) 入院・手術 不可 50%・70% 無し
PS保険
ペッツベスト
日本ペット(ゴールドプラン) 通院のみ 不可 50%・70%・90% 無し
SBIプリズム(ブループランII) 通院・入院 不可 100% 無し
SBIプリズム(ホワイトプランII) 入院・手術 不可 100% 無し
げんきナンバーわん
ナンバーわんスリム
FPC
イーペット
楽天ペット保険(手術・入院プラン) 入院・手術 不可 90% 無し
イオンのペット保険(ケガのみプラン) ケガ 不可 50%・70% 5000円/回
SBIいきいき小短(ライトプラン) 通院・入院 不可 50%・70% 5000円・7000円/日

※アイペット損保うちの子ライトは免責金額は無いですが、最低支払い金額が3万円以上となっています。

待期期間

次にペット保険に加入した初年度のみ関わってくる待機期間について説明しておきましょう

待機期間とは、簡単にいうと、保険契約がスタートしても、「その間は補償しませんよ」とペット保険会社が定めてる期間のこと。

契約者側からすれば、

えー!契約期間が始まったんだったら、ちゃんと補償してよ・・・

と言いたくなりますが、実際に待機期間を設定しているペット保険会社がほとんどなので、しょうがありません。ただ、少ないですがペット保険会社によってはこの待機期間の設定が無く、すぐに補償がスタートするペット保険会社もあるので、気になる方は下の表で確認して下さい。

ケガ 病気(がん以外) がん
アニコム 無し 30日 30日
アイペット 無し 無し 無し
アクサダイレクト 無し 30日 120日
au損保 無し 30日 30日
 PS保険 無し 無し 無し
ペッツベスト 無し 30日 60日
日本ペット 無し 30日  60日
SBIプリズム 15日 15日  30日
げんきナンバーわん 無し 30日  90日
ナンバーわんスリム 15日 30日 90日
FPC 無し 30日  60日
イーペット 無し 15日  15日
楽天ペット保険 無し 30日  30日
イオンのペット保険 無し 無し 無し
SBIいきいき小短 無し 30日 30日
リトルファミリー少額短期保険 無し 無し 無し

24時間獣医師見守りサービス

これは、特に補償内容とは関係無いですが、最近、24時間獣医師に相談ができる「24時間獣医師見守りサービス」をオプションとしてつけるペット保険が増えてきました。

サービス自体は全て「アニクリ24」というサービスと提携しているので、どのペット保険で契約してもサービス内容は同じです。

※上のリンクでは、アプリをダウンロードするだけで、通話料も月に数百円程度でカケホーダイになるお得な情報も記載しているので、獣医師電話相談サービスに興味のある方は、ぜひ見てみてください。

これは、特に初めてワンちゃん、猫ちゃんを迎えるという方や、連休などで行きつけの動物病院がお休みの時に何かトラブルが起こった、という場合、人によってはかなり有難いサービスにもなると思うので、今回項目を新たに設けました

気になるかたは、こちらもペット保険選びの参考にして下さい。

※ちなみに、該当のペット保険に加入すれば月額基本料金は無料で利用できますが、電話料金だけは実費になるので注意です。

獣医師見守りサービス
アニコム ×
アイペット ×
アクサダイレクト
au損保
 PS保
ペッツベスト ×
日本ペット
SBIプリズム ×
ペット&ファミリー ×
FPC ×
イーペット ×
楽天ペット保険
イオンのペット保険 ×
SBIいきいき小短 ×
リトルファミリー少額短期保険 ×
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ペット保険の保険料の推移

では、いよいよ、ペット保険選びの中でも最も大事な要素の一つと言ってもいいかもしれない。そう、保険料についてです。

ペット保険は全て1年スパンの掛け捨てで、かつ年齢によって明確に保険料が決まっています。そして、基本的に年齢が高くなるにつれて、保険料はどんどん高くなります。(※中には、何才になっても保険料が変わらず一定、というペット保険も中にはありますが。)

で、ペット保険会社のホームページの見積もりシュミレーションでは、大体現在の年齢の保険料しか表示されなかったりします。でも、もう一度言いますが、保険料は毎年どんどん高くなっていくのです。

なので、現在の保険料だけでなく、これからの保険料の推移をみていくのが非常に大事になってくるのです。ここを怠ると、

あ〜、入った時は保険料安かったのに、高齢になってから保険料がガーンと上がって大変・・・。

ということになりかねないのです。

しかも、そうなってから別のペット保険に乗り換えようと思っても、年齢によっては、

年齢制限に引っかかって、入れるペット保険が無い・・。保険料は高いけど、もうこのペット保険を更新しないと無保険になってしまう・・。

と、なってしまうからなんですね。

なので、ここでは全ペット保険の保険料の推移(基本的に20歳まで)を調べて、ぱっと見て推移が分かりやすいようにまとめました。(※補償割合は70%に揃えていますが、各ペット保険会社の推移の目安として使ってください。)

犬の保険料と、猫の保険料、それぞれでグラフにしていますが、さすがに15社をまとめるとグラフ同士が重なって、見にくくなっている部分もあるので、各ペット保険会社の保険料の位置づけは、各ペット保険記事の詳細ページで話しているので、詳しく知りたいペット保険会社については、そちらの個別ページで確認して下さい。

犬の保険料

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猫の保険料

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割引制度

次に、ペット保険の保険料の割引制度について。特に保険料が初めから割安なペット保険に関しては、割引制度が全くないところもありますが、多くのペット保険には保険料の割引制度があったりします。

 

大体一般的なのが、インターネットから申し込むと保険料が割引となるインターネット割引や、保険金の支払いが少ないと次年度の保険料が割引になる健康割引、マイクロチップが埋め込まれていると割引になるマイクロチップ割引や、複数のペットが加入することで割引となる多頭割引などが一般的です。

代表的な健康割引

  • インターネット割引
  • 健康割引
  • マイクロチップ割引
  • 多頭割引、などなど・・・

ただ、その他にもペット保険会社によってはユニークな割引制度もあったりします。

多頭割引について

各ペット保険会社の多頭割引の状況について表にまとめました。

割引内容
アニコム 2頭目以降:年間600円の割引
アイペット 3頭まで:2%、4頭以上で3%の割引
アクサダイレクト
au損保
PS保険
ペッツベスト
日本ペット 2頭以降:1頭につき900円/年割引。(2頭いた場合どちらも割引対象)
プリズムコール 3頭まで:5%、4頭以上:8%割引
ペット&ファミリー
FPC
楽天ペット保険
イーペット 2頭目以降:3%割引
イオンのペット保険
SBIいきいき小短

その他の各ペット保険でどのような割引制度があって、どのくらい割引されるのか、という部分は各ペット保険の個別ページで確認してください。

ペット保険に追加可能な特約

次に、ペット保険に付けられる特約について紹介していきます。特約とは、簡単に言えば追加でつけることのできるオプションみたいなものです。

初めに、ペット保険会社に独自のユニークな特約を紹介して、その後にペット保険の特約として最もポピュラーなペット賠償責任特約について、詳しく紹介していきます。

 

ペット賠償責任特約は、簡単に言うと、ペットが他の人に噛み付いたりした場合に、その補償をしてくれる特約です。(※厳密にはペット以外でも使える個人賠償責任特約という特約です。)

このペット賠償責任特約が付帯(追加)できるペット保険と、それぞれ月々の追加保険料と、その補償内容(補償金額)について表にまとめています。

特定のペット保険に付いている特約

まず、特定のペット保険についているユニークな特約から。この特約に関しては、後で紹介するペット賠償責任特約と違い、特別に保険料の上乗せが必要なく、該当のペット保険に加入すると、無料で利用できるものです。

各特約の詳しい説明についてはここでは割愛しますが、詳しく知りたいという方は、下のそれぞれのペット保険会社のリンクから確認してみてくださいね。

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ペット賠償責任特約

自分のワンちゃんの病気やケガではなく、ワンちゃんが他人に噛みついたりものを壊してしまい、賠償責任が生じてしまった場合、それを保障してくれるのが賠償責任特約。

うちのチワワは外では本当におとなしくて私のそばから全く離れないような性格なので、この特約はなくてもよかったんですが、大型犬を飼っている方や興奮しやすいワンちゃんは入っておいた方がいいと思います。
保険料にプラスして数百円程度の追加保険料で入れたりするので。

賠償責任特約のあるペット保険
保険名 追加保険料 支払い限度額
アニコム 140円/月 1000万円/1事故
アイペット 130円/月 500万円/1事故
アクサダイレクト(示談交渉付) 80円/月〜510円/月※ 1000万円/1事故
au損保
PS保険
ペッツベスト
日本ペット 90円/月 500万円/年間
プリズムコール
ペット&ファミリー
FPC
イーペット 130円/月 500万円/1事故
楽天ペット保険 55円/月 300万円/1事故
イオンのペット保険 200円/月 1000万円/年間
SBIいきいき小短

※アクサダイレクトはペットの品種によって追加の保険料が異なる。

ただ、このペット賠償責任特約は、自動車任意保険や火災保険で付帯できる「個人賠償責任特約」という特約と全く同じ

もし、別の保険で加入している場合、補償が重複するので、ペット保険で「ペット賠償責任特約に」加入する必要はありません

ペット賠償責任特約を検討する前に、加入している自動車保険や火災保険を確認して、「個人賠償責任特約」をつけていないかどうか確認しておきましょう。

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ペット保険の免責・不担保条件

では、最後にペット保険に加入してから補償の対象外となる場合について説明していきます。

このペット保険の補償対象外となることを、免責条件・不担保条件とかいったりします。(この用語はペット保険を選びの中で何回も出てくる重要な用語なので、ぜひ覚えて下さい。)

で、この免責・不担保条件についても、

  • 全ペット保険共通のもの
  • 各ペット保険によって対応が違うもの

で、大きく2つに分かれます。

 

ここでは、まず、全てのペット保険に共通する免責・不担保条件を押さえ、その後で、各ペット保険によって対応の違う場合について、みていきましょう。

全ペット保険共通で免責・不担保となるもの

まず、全てのペット保険に共通して、ペット保険では補償されない場合についてまとめます。

簡単にいうと、下に記載のあるものは、どのペット保険だろうが、関係なく補償対象外となるものです。

まずはここを押さえつつ、次にペット保険選びに重要な、各ペット保険会社(プラン)によって対応の異なる場合について、進んでいきましょう。

  • 飼い主が故意で引き起こしたり、重大な過失があって起こったもの。
  • 自然災害によるもの
  • マイクロチップ埋め込み費用
  • 先天性異常や保険加入前・待機期間中にすでに発病・発傷していたもの
  • 待機期間中の傷病
  • 正常な妊娠・出産にかかるもの
  • 耳掃除や肛門腺絞り、爪切り、歯石とり、シャンプー、イヤークリーナーなどの日常のケアやそれに用いられるもの
  • さいヘルニア・そけいヘルニア
  • 停留睾丸
  • ワクチンや予防接種により予防できる病気
  • 去勢・避妊手術
  • 症状を伴わない検査・健康診断費用
  • 予防医療(ワクチン接種費用、フィラリア、ノミ、ダニの予防薬など)
  • 健康食品・医薬部外品・代替医療
  • 治療にかかわる治療以外の費用

ペット保険会社によって対応が異なるもの

では、ここからがある意味本題。先ほどまでの全ペット保険に共通する免責・不担保条件は、どのペット保険に入ったとしても条件は同じです。

もちろん、ペット保険に加入する前には、必ず知っておいた方が良いですが、「ペット保険選び」という点については、あまり関係がありません。

 

いよいよここからは、ペット保険選びに直結する、ペット保険会社によって、免責・不担保条件がつくかつかないか、対応が分かれる場合について、詳しく説明していきます。

個別の病名・事故名

特に、保険で免責されやすいけどよくなりがちなものが、

  1. 膝蓋骨脱臼(パテラ)
  2. 誤飲
  3. 歯科治療
  4. チェリーアイ
  5. 股関節形成不全
  6. レッグペルテス
  7. 気管虚脱
  8. 椎間板ヘルニア
  9. 病理検査
  10. 保険金請求に必要な診断書など作成費用
  11. 時間外診療費

また、猫の場合限定で、

  1. 猫エイズ
  2. 猫コロナウィルス感染症

などなど・・・。

これらに関してはパンフレットに載っていないことも多いので、実際に各会社に確認してまとめてみました。
※注意点として、これらの疾病は保険加入時に一度も発症していないことが条件です。既往症、つまり現在は完治しているものであっても過去に発症したことがある場合には、加入時に不担保条件が付く場合が多いので注意です。

また、保険加入後の発症であっても遺伝性もしくは先天性の疾患と診断された場合については表で〇がついていても保障が限定的となったり、対象外となる保険もあるので注意してください。

保険会社名 膝蓋骨脱臼 誤飲 歯科治療 チェリーアイ
アニコム
アイペット
アクサダイレクト △(初年度のみ) ×
au損保 ×
PS保険
ペッツベスト ×
日本ペット少額短期保険 × △※1 ×
プリズムコール × × ×
ペット&ファミリー(げんきナンバーわん)
ペット&ファミリー
(げんきナンバーわんスリム)
FPC
イーペット少額短期保険
楽天ペット保険
イオンのペット保険
SBIいきいき小短のペット保険 × ×
リトルファミリー少額短期保険 ×

※1薬の服用など歯肉に対する内科治療のみOK。歯にする直接的な治療や、抜歯など外科治療に対しては対象外。

※遺伝性・先天性の可能性の比較的高い股関節形成不全、レッグペルテス、気管虚脱に関してのみ、

  • ◎=保険加入後、待機期間経過後の発症であれば無条件に補償
  • 〇=保険加入後、待機期間経過後の発症で先天性・遺伝性でなければ保障
  • ×=保険加入後、待機期間経過後の発症であっても無条件で保障されない

と表記しています。

保険会社名 股関節形成不全 レッグペルテス 気管虚脱 椎間板ヘルニア
アニコム
(どうぶつ健保ふぁみりぃ)
アイペット
(うちの子)
アクサダイレクト
(いぬの気持ち保険)
△(初年度のみ) △(初年度のみ)
au損保
PS保険
ペッツベスト
日本ペット少額短期保険 × × × ×
プリズムコール × × × ×
ペット&ファミリー(げんきナンバーわん)
ペット&ファミリー
(げんきナンバーわんスリム)
× ×
FPC 審査申し込み後に判断 審査申し込み後に判断 審査申し込み後に判断 審査申し込み後に判断
イーペット少額短期保険
楽天ペット保険
イオンのペット保険
SBIいきいき小短のペット保険 ×
リトルファミリー少額短期保険
※病理検査の場合、検査の結果治療が伴えばOKなら△。病理検査そのものが対象外なら×と表記。
※文書作成費用は保険金請求に必要な場合のみで判断。重要事項説明書に書いてあるような文書作成費用ではない。
※時間外診療費の場合、

  • 〇=時間外割り増し料金も治療費も全て対象
  • △=時間外割り増し料金は対象外だが、治療費は対象
  • ×=割増料金も治療費も時間外診療であれば全て対象外

と表記しています。

保険会社名 てんかん 病理検査 診断書作成費用※1 時間外診療
アニコム
(どうぶつ健保ふぁみりぃ)
×
アイペット
(うちの子)
×
アクサダイレクト
(いぬの気持ち保険)
調査中 ×
au損保 調査中 ×
PS保険 ー※2
ペッツベスト 調査中 ×
日本ペット少額短期保険 × ×
プリズムコール × 〇※3
ペット&ファミリー(げんきナンバーわん) 調査中
ペット&ファミリー
(げんきナンバーわんスリム)
調査中
FPC 調査中 ×
イーペット少額短期保険 ×
楽天ペット保険 ×
イオンのペット保険 調査中
SBIいきいき小短のペット保険
リトルファミリー少額短期保険 × ×
※1保険金請求に必要な場合のみ
※2保険金請求文書作成は必要ないとの回答
※3年間1万円まで。ブループランは対象外。

※△については条件付きで支払われる場合です。
詳細については個別のページを確認してください。

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猫エイズ※1 猫コロナウイルス感染症
(猫伝染性腹膜炎)
アニコム
アイペット
アクサダイレクト × ×
au損保 × ×
PS保険
ペッツベスト
日本ペット少額短期保険
プリズムコール ×
FPC  × ×
ペット&ファミリー
げんきナンバーわん
×
ペット&ファミリー
げんきナンバーわんスリム
×
楽天ペット保険 ×
イーペット
イオンのペット保険
SBIいきいき小短 調査中 調査中
リトルファミリー少額短期保険 調査中 調査中

※1 猫エイズのワクチンを受けていることが基本的に前提となります。
※2 慢性疾患の場合は年度をまたいでも不担保の条件がつかなかったり、しっかり限度額や限度回数がリセットされるかどうかを基準としています。

※3 ペッツベストの△は一応対象とはなりますが、特定疾病、特定傷害というカテゴリーに入り、極端に補償額が少なくなります。そのほかの△については各ペット保険会社の個別ページを参照してください。

※4薬の服用など歯肉に対する内科治療のみOK。歯にする直接的な治療や、抜歯など外科治療に対しては対象外。

慢性疾患・高額治療への対応

治療費が高額になったり、なかなか完治しない慢性疾患(同一疾病で継続更新後も治療が続く場合)に関しては保険金が制限される保険会社も多いです。

更新時・継続時に特定の疾病やケガに対して保険金の支払いが制限されるのかどうか、各保険会社の状況について表にまとめました。

※ここでは一覧でそれぞれのペット保険会社の対応がわかりやすいように、○△×で記載を簡素的にしてますが、リンク先の個別ページで必ず詳細を確認してください。

先天性・遺伝性疾患への対応

次に先天性・遺伝性疾患について。

先天性・遺伝性疾患も、もちろん、発症がペット保険加入後(かつ待機期間後)に限られますが、先天性・遺伝性疾患でも補償対象となるペット保険と、ならないペット保険があります。

見やすいように表にまとめたので、確認して見てください。

※慢性疾患・高額治療の項目と同じように、一覧をわかりやすいように記載を簡素化してます。詳細については、必ずリンク先の個別ページで確認してください。

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ペット保険会社の経営状態

で、最後の決め手に困った時や2つのうちどちらにするのか決めかねているときの判断材料として、
保険会社の経営状態も一応参考にしてもいいと思います。

一応と書いたのは、現在のペット保険は業界全体としてまだまだ発展途上で不確定要素も多いからです。
初めからこの辺まで考慮に入れるとかなり選ぶのが大変になりますし、また保障内容や保険料と比較してもそれほど重要な部分ではないと思っているので、
最後のお守り程度に確認しておけば十分だと思います^^

※表に昇降順になるソート機能が現在うまく機能しなくなっているので注意してください。
会社名
資本金(億円)ソルベンシーマージン比率
(%)
損害率ソース元
FPC
(フリーペット保険)
0.83億円0%(不明)不明-
イーペット少額短期保険2.15億円3656.7%13.4%確認
もっとぎゅっと少額短期保険2.5億円 513.2%33.9%確認
ペットメディカル
サポート(PS保険)
3.3億円1285.0%不明確認
ガーデン少額短期保険3.4億円0%(不明)不明確認
イオン少額短期保険5.3億円1149.3%19.2%確認
プリズムコール8.9億円0%(不明)不明確認
ペッツベスト14.6億円 482.4%35.0%確認
アイペット損保33億円 379.2%
86.2%
確認
アニコム損保44億円 282.6%55.5%確認
au損保45億円 564.3%49.9%確認
アクサダイレクト172億円 813.4%58.3%確認
T&Dグループ
(ペット&ファミリー)
2071億円1155.8%不明確認
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ペット保険選びの流れ

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小型犬、大型犬や犬種によってもなりやすい病気は変わってきます。
もっというと、食生活やバックボーンも違うわけですから、
各ワンちゃんによっても違ってくるはずです。

なので、私はうちの子をいつも行っている動物病院のかかりつけの獣医さんに、
将来うちの子がなりやすい病気やケガについて聞きに行きました。

パンフレットに乗っていないケガや病気についてペット保険各社に電話で確認

 

この自分のワンちゃんの将来なりやすいけがや病気が分かれば、
後はパンフレットの免責される病気の欄にその病気やケガがあるか確認するだけ。

ただし、パンフレットやHPに載っていないことがあったり、免責されるところとされないところが各社違ったりするので、ここを抑えておくことは大切。

上でも紹介しましたが、パンフレットに載っていない(もしくは分りづらい)ことが多いにも関わらず、実は免責される(=保険料が下りない)ことがある病気やケガです。

それ以外にも自分のワンコがなりやすい病気やケガについては、かかりつけの動物病院の先生と相談してしっかり確認しておくべきですね。

最後に残った候補のペット保険の内容をもう一度チェック

ここまでの流れの中で残った最終候補の保険の内容を改めてチェック。

最後は保険料と保障内容の兼ね合いや、免責事項、後は無事故割引や多頭割引など割引料、保険金請求の簡単さなど全てをひっくるめて保険会社を選びます。

私が選んだのはこのペット保険でした!

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最終的に私が選んだのはペット&ファミリーのげんきナンバーわんスリムです。

  1. 保障内容に対して保険料がお手頃。
  2. 保障金額年間70万円の内訳に制限がない。
  3. 免責される病気やケガにうちの子がなりそうなものが1つも無かった。

この3つが大きな決め手となりました。

img_8392

保険料は同じ70%保障の保険会社と比べても高くなかったですし、
何より10歳以降の保険金が上がらなかいっていうのがいいです。

年間保障金額の70万円は決して高くないですが、
通院や入院などのカテゴリーと1日の限度額が決まっていないところもグッド。

 

そして、動物病院で聞いてきたチワワやうちの子がなりそうな病気やケガが1つも免責対象ではなかったです。

ただ一点、1日当たりの免責金額はかかってしまうところがネックですが、
万が一の保険ということを考えると毎月の保険料が安く抑えられて、
かつ高額な治療費になったときにもしっかりと保障の受けられるというところで決めました!

ペット&ファミリーに保険金を申請してみた!保険金請求手続きのやり方と受け取りまで。
先日、動物病院へかかったときに万単位の治療費がかかりました。そこで今回、現在加入しているペット保険のげんきナンバーわんスリムに保険金を申請してみたので、その手続き方法から保険金の受取りまでの一部始終を記事にしていきます。特にこれから始めてペ...

追記:2017年12月 ナンバーわんスリムの保険更新をしました!

保険更新の封筒が届きました~!

自動更新らしいので、そのまま継続する場合は何もしなくてもいいみたい^^

では、また1年お世話になります(”ω”)ノ

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ペット保険で多いトラブルと注意点

ペット保険は必要?いらない?論争

【完全決着】ペット保険は本当に必要か?いらない人と加入すべき人を徹底解説!
こんにちは!飼い主です。今日はペット保険に関する永遠のテーマについて私の意見を書いていきたいと思います。それが、「ペット保険は必要なのか?」についてです。この議論については、私自身もずっと考えてきましたし、ペット保険について色々な質問に対し...

 

コメント

  1. くーちゃん より:

    はじめまして。
    このページをみてペット&ファミリーのげんきナンバーわんに入ろうと思い、HPに行ったところげんきナンバーわんは新規受付は終了しておりました。HP内を探していたところげんきナンバーわんスマートなる商品があるようなので電話でペット&ファミリーに問い合わせしたところ取り扱いは代理店のみでペット&ファミリーでは商品説明もできないと言われました。筆者様はナンバーわんスマートをご存知でしょうか。ナンバーわんスリムとの違いを知りたかったのですが、知る方法がわかりません。代理店も教えて頂けませんでした。ご存知なら教えて下さい。

    • チワワ君の飼い主 より:

      くーちゃんさん

      こんにちは!チワワくんの飼い主です。
      お返事遅くなりすみません^^;

      スマートに関しては、現状のナンバーわんの取り扱い終了に伴い、
      代替として登場したプランですね。
      ナンバーわん加入者は特別に無審査でスマートに乗り換え可能だったようです。

      新規で加入する方法は残念ながら分かりませんが、
      補償内容などの情報は、読者さんからいくつか頂いているので、
      下記記事のコメントから確認してみてください。
      https://with-tiwawa.com/?p=14551
      https://with-tiwawa.com/?p=7069

      参考になれば幸いです!

  2. たるたる より:

    たるたるです。追加です。
    ペット&ファミリーのげんきナンバーワン80も検討中です。申し込みや年間保険料はどこで確認すればよいでしょうか。免責ありも検討に入れました。
    ご教授願います。

    • 管理人 より:

      たるたるさん

      引き続きのご連絡ありがとうございます〜^^
      ナンバーわんスリムの80は特定の代理店からしか加入できなくなってますよ〜。
      色々ありますが、私はここから加入しました。→【80%プラン有ります】ペット&ファミリーげんきナンバーわん(スリム)80%プランの申し込み方法

      ご参考になれば幸いです!

      • たるたる より:

        ご教授ありがとうございます。今度はナンバーわんスリムの80にしようと思います。
        申込書で教えて下さい。
        告知の記載ですが、嘔吐など1日で完治した物も記載が必要なのでしょうか。条件つきになる場合もありますか。

        • 管理人 より:

          たるたるさん

          こんにちは。
          まずはご質問にお答えしますね。

          げんきナンバーわんスリム80に関しては、まずは特定の代理店から資料請求をして、資料についている申し込み用紙からでしか加入はできません。
          ですので、まずは前回お伝えをしたところから資料請求を行なって下さい。

          また、告知に関してですが個人的にはペット保険の申込書の記載に従って下さい。
          半年や3ヶ月以内に通院歴はありますか?や、特定の病気に関する病歴の記載を求められるはずです。
          そちらの指示に従って下さい。
          もしそれでも分からなければ、実際に問い合わせをされて確認して下さい。

          最後に、少し厳しいことをお伝えしますが、たるたるさんのワンちゃんのことを一番考えてあげられるのはたるたるさんだけです。
          分からない部分を誰かに聞くのは良いとは思いますが、自分で少し調べてわかることに関しては、たるたるさん自身がワンちゃんのためにしてあげて下さい。

          この場も、特定の方の質問に対して逐一答える場ではなく、集まる飼い主さん全てにとって有益な情報が集まり、それによって関わる全ての方とそのわんちゃんがより良い暮らしになるように、と思って運営しています。

          その辺りを理解して頂ければ幸いです。

          是非、何かをもらってばかりではなく、「自分も何かを与えよう!」という意識を持ってもらえれば、ここに集まる全ての飼い主さんにとっても、そしてたるたるさん自身にとってもプラスになります。
          そうやって良い循環を起こして、是非一緒に盛り上げて頂ければと思います!

          別に質問してはいけない、ということではありませんので!
          今お伝えしたような意識を持っていただいて、またコメントで盛り上げて頂ければと思います!

          それでは、長くなりましたが、これからもどうぞよろしくお願い致します!

    • 新米 より:

      はじめてのわんちゃんで、保険選びからこちらに辿り着きました。
      とっても参考になったのですが、結局選びきれず…アドバイスを頂きたくコメントしました。

      ミニチュアダックスフンドの3歳の男の子を保護先から迎え入れようと考えています。

      今、分かっている情報は
      3歳、遺伝子的に白内障になる可能性がある(現在は発症していない)
      という事です。

      この情報からすると、
      白内障になりやすく、ダックスなのでヘルニア等の病気も考えられますので、これらに対応している保険で、遺伝性でも加入でき、白内障の相場手術代を見ると、片目20.30万と聞いたので、もし両目の場合手術だけで50万くらいはカバー出来、まだ若いし、既往症がついたりすると新たに保険に入れない可能性もあるので、生涯通して高くなく、更新時に割増がないリセットタイプの保険を探しています。

      1日限度額がない、げんきナンバーワンが良いのかな?と考えていますが、
      他に良さそうな所や、2箇所掛け持ちなど、良さそうな所はありませんか?

      • 管理人 より:

        新米さん

        コメントありがとうございます^^
        ミニチュアダックスちゃん、3歳の男の子なんですね(*´ω`*)

        ダックスちゃんですとおっしゃるようにヘルニア系は要注意の疾病ですよね。
        また、遺伝子的に白内障になる可能性があるということですね。

        ちょっと特定のペット保険についてこれがいいですよーというのは保険業法の関係もあって言えないのですが、
        とりあえず、こちらからヘルニアについての各社の対応を確認して、
        次にこちらから各社の遺伝性・先天性についての対応をチェック。

        あとはこちらで限度額の制限がある、無しのペット保険を確認してみて頂ければと思います!

        文面から察すると、確かに1日や通院、手術などのカテゴリーあたりで限度額が無いものの方が良いと思います。
        あとは、ヘルニアなどの特定疾病への対応ですね。
        保険料については、こちらで大体の目安を確認されると良いですよ。

        高額治療に備えて、かつ生涯の保険料も抑えたいのであれば、1日の免責金額設定のあるペット保険も一度確認されてみると良いかと思います^^
        掛け持ちなどの選択肢ももちろんありですが、最終的にどうしても補償内容と保険料はトレードオフの関係になって(あっちを立てればこっちが立たず)きます。
        ペット保険に何を求めるのか?という優先順位を明確にすると、妥協する部分も決まってくるので、より選びやすくなると思います^^

        ということで、参考になれば幸いです^^

  3. たるたる より:

    以前ご相談させて頂いたたるたるです。シーズーでイーペット50に入っていますが、2020年12月の契約より保険料の見直しがあり10歳までで8万円位トータルでアップになりそうです。(現在5歳)
    見直そうと思いますが、色々な病名に対応できて免責がなく、50%保障だとどこがおすすめになりますか。
    自分はペット&ファミリーのげんきナンバーワンがいいかなって思っています。
    アドバイスをお願いします。

    • 管理人 より:

      たるたるさん

      お久しぶりです〜^^
      シーズーちゃんお元気ですか??

      イーペット価格改定が入って50%補償でもトータルで8万円の保険料アップなんですか^^;
      それはかなり厳しいですね・・。
      げんきナンバーわんも保険料改定があって、けっこう上がってます。。
      その分、補償される疾病も増えて補償は厚くなったんですが・・。
      →【ペット&ファミリー比較】げんきナンバーわんとスリムの違いは?お互いの良いとこ悪いとこ。

      保険料と補償内容は(よくよく条件を確認すると結局)比例してくるので、なかなか難しいですが、条件面だけ見るとSBIいきいき小短なんかは保険料の割に補償内容のバランス良いなと思います。(ただ、実際の支払い状況などは加入者の方に聞いてみないと分からないですね。)

  4. ごん より:

    初めまして、保険検討しておりご相談に乗っていただきたくコメントしました。

    8月で9歳になる柴犬、初めての保険加入です。
    色々迷っている間に入れる保険も少なくなってしまいました。。
    保険に入る目的は、今後薬を飲み続けないといけない病気にかかったり、MRI、手術など一度に高額な支払いが発生する場合に備えたいということです。

    おすすめの保険があれば教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

    • 管理人 より:

      ごんさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      柴犬ちゃんがいるんですね〜(*´ω`*)

      8月で9歳ということですし、
      持病などが特に無いようであれば、
      まだまだ入れるペット保険は結構ありますよ〜。

      文面を拝見すると、補償範囲は通院・入院・手術のフルカバーのものがいいと思います。
      あとは、1日の限度額や年間の限度回数の有無はポイントですね。
      https://with-tiwawa.com/?p=984#1

      金額にもよりますが、「一度に高額な支払いに備えたい」ということなので、
      ここが無制限のものを選ぶ方が理想だとは思います。

      あとは、不担保条件や慢性疾患・高額治療に対する対応ですね。
      https://with-tiwawa.com/?p=984#i-30

      この辺を参考にしてもらって、保険選びをしてもらうといいのかなと。

      そういった条件を見ていくと、個人的には、SBIいきいき小短なんかは保険料と補償内容のバランス良いと思いますね。
      ただ、その他にも気になる条件が出てくるとも思いますので、1つの参考にしてもらえればと。

      ということで、参考になれば幸いです!

  5. ちび太 より:

    はじめまして。
    ペット保険についてアドバイスを頂きたく、コメントをさせていただきました。

    わが家の愛犬は2匹。シーズー(メス・1歳)、チワワ(メス・7ヶ月) 共に避妊手術済みです。
    ペット保険に対する考え方は、管理人様と同じで少額の免責はOK。大きな出費の時に備えるという考えです。
    2匹ともペットショップでアニコムに加入しましたが保険料の高さがネックとなり、チワワをナンバーわんスリム 80%に変更しました。

    頭を悩ませているのが、シーズー。この1年 大きな病気・怪我もなく病院へは行っていませんが、短鼻種であること・皮膚疾患の多い犬種であること等から
    ・アニコム(現在加入中)
    ・PS保険
    ・ナンバーわんスリム
    上記の3つで検討中です。

    ナンバーわんスリムが第1候補でありますが、先天性疾患・遺伝性疾患の事とかを、考え始めたら何が何だか分からなくなってきてしまって…
    迷える子羊にアドバイスを頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。

    • 管理人 より:

      ちび太さん

      こんにちは!
      コメントありがとございます^^

      シーズーちゃんとチワワちゃんがいるんですね(*´꒳`*)
      今回はシーズーちゃんのペット保険について迷ってらっしゃると・・。

      ということで、早速質問にお答えします!

      ちび太さんのペット保険に対する考え方や、
      現在のシーズーちゃんの状況から考えると、

      今回候補に上がっていた3つの中であれば、
      ナンバーわんスリムが一番良いんじゃないかな、と思います。

      アニコムはそもそも保険料が・・・という事ですし、
      PS保険は確かに保険料は低いんですが、
      慢性疾患に対する対応がちょっと気をつけないといけません。

      参考:PS保険の慢性疾患への対応

      一応、先天性疾患には対応してますが、遺伝性疾患には対応していない部分もあります。
      (この辺の線引きについては、動物病院や保険会社の見解になるので、どの程度影響してくるのかは分かりません。)
      参考:先天性・遺伝性疾患が保障対象となるペット保険
      ちなみに、参考までに先天性・遺伝性疾患として判断されることの多い疾患についての参考までに。
      参考:先天性・遺伝性疾患であることが多い主な疾患

      なので、PS保険よりも、
      先天性・遺伝性疾患には対応していないですが、
      ナンバーわんスリムの方が良いのではないかと思います。

      先天性・遺伝性疾患に対応しているペット保険はそもそも少なく、
      あっても保険料が高額になりやすい傾向にあります。

      それでも、やっぱり先天性・遺伝性疾患が気になるのであれば、
      その中でも割と保険料がリーズナブルな、日本ペットプラスをチェックしてみるといいかもしれません。
      (※ただ、その代わり日本ペットプラスはそれ以外のペット保険よりも免責疾病は多めです。そもそも先に紹介した先天性・遺伝性疾患として扱われやすい疾病が悉く免責対象となっていたりするので、その辺りにも注意です。)
      参考:ペット保険会社別免責疾病まとめ(早見表)

      となると、総合的に見ても、やっぱりナンバーわんスリムが最適解なのではないかなぁと、思いましたね^^

      ということで、参考になれば幸いです!
      また、何かあれば気軽にコメントください〜。

    • ちび太 より:

      アドバイスを有難うございました。
      色々と考察し、ナンバーわんスリム 80%に申込をしました。
      PS保険も気になってはいましたが、管理人様の仰る慢性疾患に対するリセット無しがシーズーにはリスクが大きいと判断しました。(近所のシーズーちゃんが、慢性的な皮膚疾患で1年以上病院通いをしているので)

      切り替えを考えているタイミングで、こちらのブログに出会えて本当に良かったです。有難うございました。

  6. りん より:

    こんにちわ、保険を検討していましてこのサイトにたどり着きました
    今、パピヨン8才でパテラ持ち、現在の保険加入はアイペットライト(手術のみ)に加入していますが
    高齢になると金額があがるし手術のみなので今は病気などしていませんが通院などの保障があったほうがいいかとおもい検討していますがなかなか難しくなやんでおります
    おすすめの保険教えてください

    • りん より:

      げんきナンバーワンスリムも気になります 今年11月で8才なので
      今申し込めばぎりぎり間に合いますかね?

      • 管理人 より:

        りんさん

        ペット&ファミリーは新規加入が7歳までなので、
        まだ8歳になってないのであれば大丈夫ですよ^^

    • 管理人 より:

      りんさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      今8歳のパピヨンちゃんいらっしゃるんですね^^
      現在アイペットのうちの子ライトに加入されていて、
      通院有りのプランを今検討中ということですね。

      おすすめ・・と言われると飼い主さんの考えや、
      ワンちゃんの状況もあるので、なかなか困ってしまうのですが、
      保険料とのバランスがいいのは、
      やっぱりPS保険や日本ペットプラス、楽天あんしんペット保険、
      なんかでしょうか。
      ただ、各社免責疾病や慢性疾患への対応も違ってきますし、
      一概には言えないですね。
      また、窓口対応がいいのであればアイペットやアニコムなんかに絞られますし、
      やっぱり最終的に補償内容は保険料と比例していく傾向はあるので、
      どこまで補償を考えるのか、保険料との兼ね合いになってきます。

      なので、今回の情報からだけだと、
      あいまいですがこれくらいの回答に留めさせてください^^;

  7. 森山 より:

    詳しいお返事有難う御座います(*´∀`)
    実家ではワンちゃんを飼った事あるのですが自分が主体となっては初めてなので色々分からず本当に助言有り難いです(涙)
    そうなんですよね…
    アイペットは数カ月で解約できるものの、イーペット補償開始までの2ヶ月入っただけでも1万2千円もするんです…。

    管理人さんの助言通りイーペットに2ヶ月後に補償開始されるまでアイペットに入らないとして、そしたら健康診断はイーペット補償開始後の方が良いですかね?ちょっと先ですが…。

    健康診断に保険は適用されないのは良いのですが、万が一何か病気が発覚したらイーペットに入れなくなるのかな…と思いまして(^_^;)

    ワンちゃんを飼う為の本には1週間くらいしたら健康診断をとあるのですが、管理人さんはどうされましたか?

    • 匿名 より:

      返信じゃないところに載せてすみませんm(_ _;)m

    • 管理人 より:

      森山さん

      こんにちは!

      すみません、そもそも前提として聞いてなかったのですが、

      健康診断は引き渡しの前にペットショップの方でされないですか?
      うちの子もですが、健康診断を済ませてから引き渡し、というのが一般的だと思います。

      なので、その辺りは一度ショップの方に確認された方が良いと思います^^

      • 森山 より:

        お忙しい中お返事誠に有難う御座います。
        血液検査等の一般的な健康診断はしてくれないで引渡との事でした…。
        ちゃんとしてなくて良くないペットショップなのですが、だから余計にワンちゃんが可哀相に思えて引取を決意しました…。
        今まで病気はしてないと聞いてるのですが、それはペットショップの自己申告です…。
        こんな場合はすぐ健康診断受けるべきですよね…?(泣)

        長々と質問すみませんm(_ _;)m
        保険に悩む中、本日新しい家族のパピーちゃんが増えると思うと楽しみです(^^)

        • 管理人 より:

          森山さん

          こんにちは!
          そうなんですね・・・^^;

          健康診断まだできていないのならした方がいいとは思います。
          また、時期も保険に入る前にやっておいた方が申告もしっかりできるのでいいかのかなと思います。

          病気が見つかった場合・・・と懸念されるのも分かりますが、
          保険加入後すぐに健康診断を受けて病気が見つかれば、
          それは明らかに保険加入前からの疾患ということで、どちらにせよ免責対象となる可能性は高いです。

          なので、できれば加入前に健康診断を受けれていない理由など、
          今回の経緯を保険会社の方に伝えて、分からないところなども確認しておく方がいいと思います^^;

          とりあえず、パピーちゃんお迎えされて良かったですね^^
          元気にしているなら、あまり不安にならずに健康診断受けてみてあげてください^^

          • 森山 より:

            有難う御座います(^o^)
            なるほどと納得しました!
            今週にでも健康診断連れて行きますね~。
            本当に管理人さんのサイトには助けられました。

            又機会が御座いましたら宜しくお願い致します。

            • 管理人 より:

              森山さん

              こんにちは!
              ワンちゃんとの生活はどうでしょうか?
              大変ながらも、可愛らしい姿が目に浮かんでくるようです^^
              また何かあれば、気軽にコメントくださいね^^

  8. 森山 より:

    はじめまして(^o^)
    明後日に仔犬(ラブラドール)をペットショップから引取る予定です。
    色々調べた所ショップは病気のコが多い等マイナス面があり心配ですが、売れ残ってたコがどうしても気になり家族として迎える事にしました。大切にします。

    ペット保険について調べまくっていた所、管理人さんの素晴らしい保険の情報のページに出会えて有り難いです(泣)

    管理人さんのページ等を読み加入を検討した結果、イーペットが万が一の先天性にも慢性疾患にも対応してるという事で惹かれてますが、今申込んでも補償開始は6/16からとの事なんです…。

    開始が2ヶ月近くも先で、仔犬で引き取ったばかりだとどうしたものかと…。
    ペットショップという環境で不安なので、引取後1週間くらいしたら健康診断にでもと思っていたのですが…。

    ペットショップでアイペットの「うちのこプラス」というのであれば連れて帰った日から補償と言われたのですが、とりあえずこちらに入るべきでしょうか…?

    それともイーペットに申し込んでから健康診断なりするべきでしょうか?

    一応今のところは特に病気はないといわれてますが、ペットショップで先天性の検査はしてくれてないのです…。

    何でも良いのでアドバイス頂けると有り難いですm(_ _;)m

    • 管理人 より:

      森山さん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^
      そして、ラブラドールのパピーちゃん迎えられるということで、慣れるまで最初は大変だと思いますが、是非是非ワンちゃんとの生活を楽しんでいって下さいね(*´∀`*)
      パピーちゃん、絶対可愛いだろうなぁ(´∀`*)

      で、本題ですが、まず初めに健康診断はペット保険適用されないので注意です。
      (これは全てのペット保険に共通しますが、予防など現在直接症状のないものに関する検査や治療などは基本的に補償対象外なのです。。。https://with-tiwawa.com/?p=551)

      なので、個人的には、待機期間があったとしても、イーペットに加入しちゃっていいんじゃないかと思います。
      その2ヶ月の間に何か突破的に風邪とか引いて動物病院行くかもしれませんが、そこは実費でいくのが賢明かと。
      基本的に一年契約なので、たった2ヶ月のために数万円支払うのはよくわからない感じになりますし、一応途中解約もできるみたいですが、そこまでしなくても大丈夫かなぁ、というのが個人的な意見です^^;
      ちょっと取り急ぎ書いたので抜けてるところもあるかもですが、何か不安なこと、分かりにくいところあればまた遠慮なくコメント下さい^^

  9. より:

    初めまして!
    ペット保険について悩んでいたところ、こちらの記事に目が止まり色々と拝見させていただきました!
    今5歳のmix犬マルプー雌を飼っています。
    購入時はショップさんに勧められた保険に入っていましたが、2年くらいで解約してしまいました。
    そろそろ保険に入りたいなと考えていたところです。
    今のところ通院するようなことはないです。

    アニコムとPS保険の資料を請求して悩んでいました。
    窓口払いが楽なアニコム、価格が安く入院補償が高いPS。
    またこちらの記事を見て、手術が手厚い保険と2つ加入するべきかと、、、
    色々と悩んでなかなか決めれません。

    主さまの主観で構いませんので、どこの保険がオススメか教えていただきたいです。
    他の保険会社でも構いません。
    どうかよろしくお願いします。

    • 管理人 より:

      舞さん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^
      マルプーちゃんと一緒に暮らしてらっしゃるんですね!(*´꒳`*)
      ペット保険を検討中とのことで、私の私見にはなりますが、
      お答えさせていただきます!

      マルプーちゃんは現在5歳で、今のところ特に持病などはないということなので、
      窓口清算の利便性や、慢性疾患の対応など保障内容重視ならアニコム。
      慢性疾患の対応を考えると保障内容に若干の不安は残るものの、その分保険料が大分割安になるps保険。

      保険って不思議なサービスで、保障内容はもちろん厚いに越したことはないんですが、
      使わなかったら全く恩恵が受けられれません。(いや、前提として使わないに越したことはないんですけけどね。。)

      ここはもう考え方の違いになるのですが、高い保険料を払ってでも保障内容をとるか、
      ちょっと保障内容は落ちるところはあるけど、安い保険料である程度の保障があれば十分とするか。

      また、いろいろ考え方のバリエーションもあって、
      保険料は割安のものを選んでおいて、その分の差額は貯金に回すとか。
      そういうハイブリッドなこともあっていいと思います。

      もちろん、おっしゃるように手術のみの保険と掛け持ちというのもいいと思いますよ。
      その場合はやっぱり、保険料が安いps保険との組み合わせになるんでしょうけど。。

      ただ、私の感覚でいうと保険料の差額の割に、
      アニコムとps保険の保障内容もそんなにいうほど変わらないかなと思うんですよね。
      大きなところでいうと、窓口清算できるかどうかと、
      あとは慢性疾患への対応がps保険はなかなかシビアな面があるので、
      そこは注意ですが、免責疾病もほとんど変わらないですしね。

      →ペット保険各社の免責疾病について。

      ということで、この2つであれば、
      私は色々な考え方ができるps保険にするかなって思います。
      もう色々そんなの考えたくないっていう場合はアニコムでいいと思いますけど。
      窓口清算は思いのほか便利だと思いますし笑

      ただ、この2つって通院や入院なんかで限度額が設けてあるタイプなので、
      何かあっても年間の最大保障額いっぱいまで使うのって難しいと思うんですよね。
      そういう意味でいうと、最大保障額だけ設定してあって、
      通院や入院で1日や一回あたりの保障額が設けられていないものの方が使いやすいかな、と私は思ってます。

      私の今入っているのはペット&ファミリーですが、
      1日あたりの免責金額がついているので、
      そこが気になるのであれば、楽天あんしんペット保険や日本ペットプラスなんかが、
      保険料と保障内容のバランスでいうといいかなと思いますね。

      →楽天あんしんペット保険

      →日本ペットプラス

      ただ、どちらも免責疾病がそれなりに設定されていたり、
      楽天ペット保険は終身更新できないなど、注意点はそれなりにあるので、
      事前にしっかり確認はされて下さいね。

      という感じですかね!
      分かりにくい部分などあれば、また気軽に連絡ください^^
      参考になれば幸いです!

  10. 匿名 より:

    猫のマンチカン2歳の保険で悩んでいてこちらのサイトにたどり着き、分かりやすくまとめてあり助かりました。
    現在はアニコムに入っていますが、アニコムは回数制限があるので回数制限の無い保険に切り替える予定です。
    こちらのサイトでイーペット保険が回数制限もなく幅広い疾病をカバーすることを知り加入を検討しています。
    保険料が年齢が高くなるとかなり高額になるのが気になりますが安心料だと考えるしかないですね。
    更新についてですが、アニコムは「ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合や、保険金の支払状況、その他弊社の定めるところにより、ご契約を継続いただけない場合があります。」と記載しています。イーペット保険を含む取り寄せた全ての保険会社のパンフレットに表現は違っても同様の記載がありました。高額医療費がかかる病気になった場合保険の更新がされない場合があるということは覚悟しないといけないということですね?どんな場合でも更新してくれる保険をご存知でしたら教えてください。宜しくお願い致します。

    • 管理人 より:

      匿名さん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      2歳のマンチカンちゃんと住んでらっしゃるんですね(о´∀`о)

      イーペットについてですが、仰る通り犬に関しては高齢になってからの保険料がネックにはなってきますが、
      猫に関してはかなりリーズナブルになっているはずです。
      →https://with-tiwawa.com/?p=9903#i-17
      (文面見ると確かに分かりにくいかもですが、去年確認した時には犬の保険と比べてかなり安くなっていてびっくりしました^^;)
      その時の保険料なども把握はしているのですが、ここで具体的な数字は書けないのでぜひ問い合わせて確認されてみて下さい^^

      どんな場合でも更新してくれる保険を〜とのことですが、
      おっしゃっているような文面は多少表現の違いこそあれ、
      ほぼ全ての保険会社の重要事項説明書には同じような記載があると思います。

      これは企業である以上、経営破綻する可能性は0ではないので、
      その場合にはごめんなさいという感じで一応会社としても保険として書いているという感覚で私は捉えています。
      そういう意味でもこの記事の最後に書いたように、各企業の経営状態や経営基盤までもある程度余裕があればチェックした方がいいのかなとは思っています。
      (関連記事として少額短期保険と損保の違いについても参考までに押さえておくといいかもです。→https://with-tiwawa.com/?p=558)

      ただ、問題なのはそこではなく、一見保険料は安くて補償は厚くしている(と見せかけている)のに、
      曖昧な表現を使って自社の裁量判断できる部分を大きくし、
      実際には正当な保険金の支払いを渋ったり〜ということがあることだと思うので、そういう意味では気をつけた方がいい部分もあります。

      この辺は重要事項説明書や書類には出てこない部分なので、
      実際の加入者の方の口コミを確認したりするしかないとは思います。
      (例えば、保障内容を見るとすごく良さそうなのに、保険金が支払われなかったなどの口コミが多いなど)

      あとは、やっぱり不安な部分を直接問い合わせしてみてぶつけてみて、
      その時の保険会社の反応をみて、信頼できるかどうかを判断するというのも1つの手かなと。
      結局最後は自分が大切なペットをこの会社に預けられるかどうかだと思うので^^;

      なかなか文面では伝えにくいところではあるので、
      分かりにくいところも多々あるかと思いますが参考になれば幸いです。

  11. こたろうちゃん より:

    はじめまして。保険の事を調べていましてこちらにたどり着きました。
    2歳の柴犬を飼っています。近い将来保険に入ろうと思って勉強中です。

    「アトピー性皮膚炎 僧帽弁閉鎖不全 膝蓋骨脱臼 股関節形成不全 白内障 角膜炎 外耳炎 洞不全症候群 誤飲 歯肉炎・歯周病 病理検査」が対象内であること
    10歳を超えても月々4000円以内くらいで収まること

    が希望で探していますが、なかなかこれといったものが見つかっていません。
    管理者様が入られている、ナンバーワンスリムですが、他サイトで「白内障は保証外」と書かれている記事がありましたが本当なのでしょうか?(○○bookというサイト)
    柴犬は高齢になると目の病気になる子が多いので、白内障は必ずカバーしているところがいいなと思っています。
    あと、白内障のような、長期的に通院が必要な場合は、免責金額があるもの、年間でリセットされないものは避けた方がよいのでしょうか?
    それと、白内障のように、点眼のような進行を遅らせる為の治療も保険の対象なのでしょうか?

    値段と、内容を見ると、ナンバーワンスリム、PS、FPCくらいになっちゃうのですが、いまいち決めかねています。
    アニコムもいいなぁと思いますが、比較的動物病院にお世話になる機会の少ない柴犬なのと、経済的理由がネックです。。。
    基本的に、愛犬に対するお守り感覚で入ろうと思ってますが、管理者様で柴犬ならどこがオススメとか、もしありましたら教えてもらえると嬉しいです。

     

    • 管理人 より:

      こたろうちゃんさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      2歳の柴ちゃん飼ってらっしゃるんですね(о´∀`о)
      質問にお答えしますね!

      まず、ナンバーワンスリムですが白内障も補償対象となってます。
      別サイトで補償対象外となっているということですが、
      おそらくこれは特定疾病補償対象外特約のことを言っているのではないかと思います。

      確かにこの特約に白内障は該当していますが、
      これは加入審査時に告知をした場合に補償対象外となる特約で、
      過去になったことがなくて、現在も発症していないのであれば補償対象外とはなりません。
      重要事項説明書に記載があるので、確認されて下さいね。→https://www.petfamilyins.co.jp/documents/slim_online.pdf

      一回一回の治療費にもよると思いますが、1年以上の長期的に通院が必要になる疾病に備える場合には、
      基本的に年間で補償額がリセットされないものは不安が残りますよね。
      免責金額も確かに、一回一回の治療費が少額で通院頻度が多い場合にはあんまり恩恵は受けづらい部分はあると思います。
      (その辺りは、投薬があれば一度に出す薬の量を多目にしてもらって、
      一回あたりの治療費を増やしてもらったりするなどの方法もあったりしますが。※もちろん獣医さんとの相談の上です。)

      基本的に私の保険選びの基準は日々の細々とした医療費をカバーすることより、
      突然の高額治療に備えるという意味合いが強いです。

      普段はそれほど使う頻度や恩恵を受けることは少ないかもしれませんが、
      保険料は抑えながらも、いざという時に躊躇なくそれが高額治療だったとしても選択できる、
      という点で今の保険を選んでるんですね。

      まさにこうたろちゃんさんが言う、お守り感覚と似ているかもしれません^^

      犬種に関しては若干なりやすい病気などの傾向はあるので、
      その辺を調べて(もしくはかかりつけの獣医さんに相談してもいいと思います。)
      免責疾病となっていない保険を選ぶくらいはした方がいいかと思います。

      分かりにくいところあればまた気軽に連絡下さい^^
      参考になれば幸いです。

      • こたろうちゃん より:

        管理者様。
        早速のお返事ありがとうございます。とてもわかりやすいご説明でした。

        >保険料は抑えながらも、いざという時に躊躇なくそれが高額治療だったとしても選択できる、

        色々考えすぎていて、見失っていましたが、まさに保険に入ろうと思った理由が私もこれでした。
        もし白内障になった時の通院の点眼とかまで考え出していて迷宮入りしていました(笑)

        もう少し整理して、どこかに決めたいと思います。
        本当にありがとうございました。

        • こたろうちゃん より:

          管理者様
          度々すみません。本日「げんきナンバーワンスリム80%」に申し込みました。
          サイト、とても参考になりました。80%のプランも見つけることができ、本当に感謝しております。
          ありがとうございました。

          • 管理人 より:

            こたろうちゃんさん

            納得のいく保険選びができたようで良かったです^^
            また気軽に寄って行ってくださいね~(^^)/

  12. ままたん より:

    はじめまして。保険加入はしていますが、見直しも検討しておりますので拝見しております。
    我が家はチワックス・未去勢の男の子2歳、女の子11か月の2人です。
    保険はあくまで安心を買うものだと思い、高くても良いのでいいものを!と考えています。
    その結果1人につき2社加入しています。
    男の子:アニコム50%、アクサ70%⇒アイペット70%、更にアイペット70をげんきナンバーワンスリム80%に検討中。
    (アニコムを70%にしたかったのですが、更新時に変更できず、タイミングを見て解約⇒再加入で70%に変更予定です)
    女の子:ペッツファースト100%の保険を解約し、アイペット70%、げんきナンバーワンスリム80%
    更にアイペットを解約しアニコム70%に乗換済み

    アニコムとアイペットで心配なのが、手術保障です。1回あたりの制限金額があるのでもし50万とかかかったら・・・と思い
    項目枠制限のない保険をと考えました。
    というのも、最近ですと、白内障の手術なども出来るようになっていますよね?
    十分な生活を送らせてあげたい!というのが一番の望みなんです。
    毎年保険料としてお金が出ていく方が、一度に高額となるより気持ちも経済も楽かな~といったとことです。
    また、チワックスの場合、何に一番気を付けるか?というのが非常に難しく・・・

    管理人さまでしたら、2つ保険をかけるとしたらどのようにされますか?
    参考までに伺えればと思います。
    お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

    • 管理人 より:

      ままたんさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます(^-^)

      男の子と女の子のチワックスちゃん達がいるんですね(´∀`*)
      掛け持ちでの保険を見直しされているということで、質問にお答えしますね。
      良いものの定義としては、保障が厚い(範囲と金額)ということだと思いますが、
      文章を読ませて頂いている限りでは、高額治療(特に手術費用)について一番不安に思ってらっしゃるのかなと感じました。

      であれば、通院メインで使う保険をアニコムかアイペットにして、手術のみ保障のプランをセットでつけます。
      手術のみ保障したプランがあるのはこういったアイペットのうちの子ライトかあんしんペット保険のsプランがありますが、
      比較するとあんしんペット保険のsプランにしますね。

      あんしんペット保険のsプランは手術だけが対象になっていて、
      保障割合が80パーセントで一回あたりの免責金額14000円、最大100万円の一回あたり最高50万円の保障がつきます。
      アイペットのうちの子ライトもだいたい同じような保障内容で、保障割合が90パーセントになっていますが、
      保険料を考えるとあんしんペット保険のsプランの方が良いかなと思いますね。(アイペットはやっぱり高い・・。)

      これが一番バランスが良いかな〜と思います。

      もし、もっと保険料を抑えたいならアニコム、またはアイペットをほかの少額短期保険にするのもありかなと思いますね。

      また、チワックスちゃんの気をつけるところとしては、
      チワワとダックスのなりやすい疾病などをチェックしておくといいのかなと思います。

      小型犬に多いパテラとかもそうですし、チワワであれば水頭症、ダックスであれば胴が長いのでヘルニアなんかでしょうか。
      ミックスちゃんは純潔よりも強いともよく言われますけどね^^;
      一度かかりつけの獣医さんに相談されてみてもいいかと思いますよ。

      という感じですが、参考になれば幸いです!
      またわかりにくいところなどあれば、気軽にコメントください^^

  13. チップ より:

    はじめまして!
    大型犬を飼っているので、何かあった時のためにとペット保険に入ろうか検討しているのですが、ペット保険は複雑で少々悩んでおります……
    こちらのサイトを拝見させて頂きまして、ぜひ相談に乗っていただければと思い、投稿させていただきました。

    もうすぐ半年のフラットコーテッドレトリバーを飼っているのですが、ネットのランキングで上位になっている、FPCの申し込みを行ないました。
    飼っているわんこは、たまに痒がっていたり、目の下が赤っぽくなっていたり、という症状が見られたので、アレルギー検査をしたところ、豚、牛、鳥、馬など多くの肉とじゃがいもやとうもろこしなどにアレルギーを持っていたことがわかりました。アレルギー除去食のドックフードを与えたところ、症状はほぼ緩和されましたが、そのことでFPCの加入に制限を設けられてしまい、アレルギー症状の他に目と皮膚に関しての保険は一切下りないと言われました。アレルギーが関係ない病気でも対象外とのことです。
    フラットコーテッドレトリバーのなりやすい病気として、白内障、緑内障、股関節形成不全、皮膚炎などが上げられていたので、目や皮膚を一切保証されないのは困るなと思い、加入を悩んでいるところ、こちらのサイトを拝見致しました。FPCは急に打ち切られるという口コミも知ることが出来て良かったのですが、アレルギー持ちの大型犬をしっかり保証してくれる保険会社を探しています。
    おすすめの保険会社があればぜひ助言していただければと思います。

    • チップ より:

      追記です。
      アレルギー症状はもう落ち着いているのですが、どこの保険会社でも症状が少しでも出てしまえばそこの部位は保険対象外になるのでしょうか?

      また、わたしが学生なのであまり高すぎない保険料のところを探しております。

      連投失礼致しました。

    • 管理人 より:

      チップさん

      コメントありがとうございます^^
      フラットコーテッドレトリバーちゃんなんですね( *´艸`)

      現在、FPCに加入をされていて、アレルギーと目と皮膚に関する病気は補償対象外となってしまい、
      アレルギーもしっかり補償される保険を探されているということですね。

      アレルギーということでその辺に関しては各社の慢性疾患の対応が参考になるかと思います。
      https://with-tiwawa.com/?p=984#i-15
      この表の中の各社の慢性疾患の対応のところで「限度額がリセットされる(同一疾患であっても毎年補償額まで保険金が補償される。)」であったり、
      「更新時に継続のお断りや条件付きの更新になることがある」としている会社に関してはその辺をしっかりと問い合わせて不安なところをぶつけてみた方がいいと思います。
      (その時の各社の反応で信頼できるかどうかを測るのはけっこうアリだと思っています。)

      >フラットコーテッドレトリバーのなりやすい病気として、白内障、緑内障、股関節形成不全、皮膚炎などが上げられていたので、目や皮膚を一切保証されないのは困るなと思い・・
      こちらに関してはこの各社免責疾病の表が参考になるかと思います。
      https://with-tiwawa.com/?p=984#i-14
      白内障、緑内障、皮膚炎に関しては各社問題なく補償対象となると思いますが(これも慢性疾患になった場合に関しては各社対応に差が出てくるので、それは上の慢性疾患の表を再度確認してください。)、
      股関節形成不全に関しては遺伝性である可能性が高い疾患になるので、各社対応にばらつきがあるのでそこは要チェックです。

      >アレルギー症状はもう落ち着いているのですが、どこの保険会社でも症状が少しでも出てしまえばそこの部位は保険対象外になるのでしょうか?
      こればっかりは保険会社に告知をしてみて、会社側の対応次第となるのでどうとも言えませんね・・。
      気になる場合には、契約前に一度そのあたりもお問い合わせしてみて、ぶつけてみるといいと思いますよ。

      >また、わたしが学生なのであまり高すぎない保険料のところを探しております。
      各社保険料の推移に関してはこんな感じになってます。
      https://with-tiwawa.com/?p=984#i-12
      保険料に関しては年齢によって全く変わってくるので何とも言えませんが、
      損保より少額短期保険の方が補償内容に対して割安にはなります。

      あとは、実際大体保険料と補償内容って比例してくるんですよね^^;
      なので、どこを優先してどこを妥協するかっていう話にもなります。
      その辺を突っ込んで話すととてもここでは書ききれないのですが、この辺までで色々参考にしてもらって、
      また分からなければ聞いて頂ければと^^;

      ということで、飼い主さんの考え方や個々のワンちゃんの状況によっても選んだ方がいい保険って変わってくると思うので、
      ネットでよくある「~におすすめのペット保険」や「ペット保険ランキング~」というのはあまり信用しない方がいいのではないかと個人的には思ってます^^;
      (これを言うとかなり敵を作ることになるのであまり大きい声では言えませんが。ボソッ)

      ということで、参考になれば幸いです!

  14. たるたる より:

    楽天ペット保険が新しく出たみたいですね。ここでの比較を追加してもらえると嬉しいです。パット見る限り悪くはなさそうですが、どうなのでしょうか。お願い致します。

    • 管理人 より:

      たるたるさん

      お久しぶりです!
      コメントありがとうございます^^

      楽天ペット保険はあんしんペット保険のことなんですよ^^;
      少し前に楽天傘下になったみたいです。
      ブログ内で表記しておらずややこしかったので、修正しておきました!
      連絡ありがとうございます!

  15. ヒロ より:

    はじめまして。

    ペット保険を比較していてたくさんあり過ぎて嫌になっていたところ
    こちらのサイトにたどりつきました。10月に豆柴(2ヶ月半)女の子をお迎えしました。

    こちらのサイトを参考に今のところアイペットかナンバーワンスリムで悩んでいます。
    単刀直入ですが豆柴にはどちらがおすすめでしょうか?
    またこちらの方が合ってるよ!という保険があれば教えてほしいです!

    アイペットは確かに高齢になると保険料の上がり方がエグイですが補償内容が手厚い印象です。
    ナンバーワンスリムは保険料が高齢になっても良心的なのと補償内容もそこそこ良く
    バランスがいいなぁ~と思います。

    よろしくお願いいたします。

    • 管理人 より:

      ヒロさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      >ペット保険を比較していてたくさんあり過ぎて嫌になっていたところ
      その気持ち良く分かります^^;

      豆柴の女の子なんですね~(*^-^*)
      今はお迎えしたばかりで大変な時期でしょうか^^;
      でも豆柴のパピーちゃん、可愛いでしょうね~( *´艸`)

      動物医学の医学書なんかに載っている一般的に柴犬のなりやすいものとしては、
      アトピーなどの皮膚炎や白内障や緑内障などの目の疾患、
      外耳炎などでしょうか。。
      まぁ、この辺はワンちゃんならどの犬種でもなりやすいものばかりですが・・・^^;
      後は小型犬が比較的なりやすい膝蓋骨脱臼(パテラ)なんかもでしょうか。

      この辺のなりやすい疾患については犬種内でも体重や骨格などでさらに個体差出てくることもあるので、
      一度かかりつけの動物病院で定期健診のような形で聞いてみるのがいいですよ。

      仰る通りでアイペットは確かに保険料高いですが、補償内容や安心感は一番じゃないかなと思います。
      なんだかんだで、保険料としてしっかり払っている分他の保険会社と比べて色々対応もよ良さそうです。
      (これは私のイメージも含む主観的なものなので参考程度にしてください。)

      ただ、一つ挙げるとすれば通院・入院・手術で各カテゴリーで金額と日数に上限があることですね。
      その辺の制限がちょっと気にはなりますね。

      ナンバーワンスリムも純粋に保険料と補償内容から言うと本当にバランスがいいです。
      ただ、その分1日あたりの免責金額が設定されているからで、ここが許容できるかどうかで変わってくると思います。

      まだパピーちゃんなので、迷ったら今の段階ではとりあえず良さそうだなと思うところに入ってみて、
      良くなかったらまたどこかに移ればいいか~という感じでもいいのかなと思いますよ^^

      ペット保険は掛け捨てですし、早く入ったからと言って保険料が安くなったりというメリットもないですし^^;

      良かったら他にもペット保険記事の記事下にあるコメントや個別のペット保険診断をした記事もあるので、見てみて下さい。

      ⇒ペット保険カテゴリーの記事一覧
      ⇒飼い主さんのための何でも相談室

      参考になれば幸いです^^

  16. えみり より:

    こんにちは。初めまして。
    分かりやすい記事でとても参考になります。
    実はご相談がありまして…現在FPC保険に加入しているのですが、半年前に犬の悪性肉腫が見つかり、肉腫と浸潤していた頭蓋骨をけずる手術をしました。もちろん初回申請の金額は振り込まれているのですが、前回の分の振込が遅れるとの連絡があり、それから振込の連絡がありました。ですがそのタイミングで、『~ちゃんの様子いたかがですか?』と聞かれたので、『定期的な超音波、レントゲン、血液検査をしなければならないですし、他の癌とちがってかなりしぶといそうなので通院は続けなくてはならないです』と伝えたところ、満期を迎えて以降の更新が出来ないと言われました。
    1年更新の保険とわかってはいましたが、どんな病気もとのうたい文句で加入していたのに、突然の更新が出来ないとの案内に驚きを隠せません。そして納得が出来ないでおります。
    私も1つ返事でそのお電話で分かりましたとは言えないのでとは伝えましたが…私自身もそこまで保険に詳しくなく、なにか助言を頂ければと思います。
    よろしくお願い致します。

    • 管理人 より:

      えみりさん

      こんにちは!
      高額治療が続くとあって、更新ができないパターンですね。。
      保険に入っている側からすると納得できないのはとっても分かります。

      が、FPCの重要事項説明書の「継続契約の契約内容などの見直し等」のところで、

      「会社の収支状況によって、継続契約を引き受けないことがあります。
      また、保険料の増額、支払保険金の減額を行うことがあります。」
      (※原文は実際の重要事項説明書を参照してください。)

      としっかり明記してあるんですね。。
      こういうところは本当にもっと大々的に告知してほしいものですが・・。

      ただ、重要事項説明書に記載がある以上、
      残念ですが今回の継続更新のお断りは覆ることはないかな・・というのが私の見解です。。

      参考になれば幸いです。

      • えみり より:

        お返事、また分かりやすいご説明ありがとうございます。
        そうですね、今回の事で保険の大事さをひしひしと感じております。
        加入する前は保証上限85万円と書かれていましたし、そこまで細かく確認していなかったのも事実ですので受け入れざるおえません。
        ただ保証金額の半分までもいっておらず、収支内容でと打ち切られることに、表示されている上限金額とは?と不思議に思っております。
        今後ペット保険に入る方の少しの参考にでもなればと思います。
        うちのチワワも4歳で悪性肉腫と戦っておりますので、万が一と考えて保証のしっかりしているものに入ることをおすすめします。
        お忙しい中のお返事ありがとうございました。

        • 管理人 より:

          えみりさん

          そうなんですよね、、、
          ただ、そうは言っても私も本当に納得できないところはあって、

          えみりさんがおっしゃるように会社側も本当にこういうところを、
          加入前にもっともっと分かりやすく告知しておくべきだと思います。

          広告とはいえ、あまりにもデメリットの部分をさらっと流し過ぎなんですよ。。

          人間の保険ではないので、まだ規制が緩くて放置されてるのかもしれませんが、

          こういうやり方されると、当事者になった時に騙された!っていう感情が芽生えてもおかしくないですよね。

          そんなことしてると、今のご時世、そういう評判ってあっという間に広がるんで、長い目で見ると会社できるにもデメリットだと思うんですけどね…。

          私もそういう部分を、このブログを通してしっかり伝えていきます。

          今回は大変な中、貴重なご意見と体験談をありがとうございました。

  17. のの より:

    はじめまして。

    現在6ヶ月のトイプードルの保険を検討していた際に、参考にさせて頂きました。
    イーペットと、ナンバーワンスリムで迷って、結果永く続けて行くことを考えて、ナンバーワンスリムに加入しましたが、
    ナンバーワンスリムは股関節形成不全は加入後の発症であっても補償対象外と言われました。

    ペットの保険は人間の保険よりもさらに複雑で分かりにくいので、こちらのサイトの様に分かりやすくまとめて頂いているのを
    参考に加入される方もたくさんいらっしゃると思いますので、コメントさせて頂きました。

    • 管理人 より:

      ののさん

      はじめまして!
      コメント有り難うございます(*^^*)

      そして、貴重な情報本当にありがとございます!
      先程実際に問い合わせをしてみたところ、
      おっしゃるとおり股関節形成不全は先天性疾患に含まれるため明晰となるという回答でした。
      また、最新の重要事項説明書もネットからダウンロードしてみましたが、
      特定疾病保障対象外特約というところに確かに記載がありました。

      先程こちらの一覧表で該当箇所を修正しました!
      また何かお気づきのことなどあれば、ぜひぜひご連絡いただければ助かります!^^

  18. MM より:

    コメント失礼致します。
    愛犬(ヨークシャテリア、8歳)の保険を検討中にこちらのサイトを見つけて色々と参考にさせて頂いております。
    年齢的に7歳を超えると加入できる保険の選択権が狭まります。

    愛犬は昨年骨折し、ギブスをしてたので関節炎にもなりましたが、今は完治をしております。

    年齢が7歳であればげんきナンバーわんスリムに加入を考えておりましたが8歳で無理なので、管理人様でしたらどちらの保険を選ばれるかアドバイスして頂けますでしょうか。

    PS保険は同一の原因から起きた病気に関してはリセットが難しく、回数制限があるのが気になります。できれば回数無制限で免責ありの方が高齢犬にはいいのではと考えております。
    FPCは50%の保障が少なく感じており、7歳中に保険に加入しておくべきだったと後悔してます…。

    ご多忙の中大変申し訳ございませんが、ご返信して頂けますでしょうか。よろしくお願い致します。

    • MM より:

      2通送付してしまい申し訳ございません。
      年齢を間違えてしまい、11:40の内容を見て頂けると幸いです。
      お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

    • 管理人 より:

      MM さん

      こんにちは!
      コメントありがとう御座います^^

      ヨーキーちゃん8歳のペット保険を考え中ということですね。
      まず、昨年の怪我について現在完治しているとのことですが、
      基本的には現在完治していてかつ各保険会社の特定疾病と診断されていない場合、
      不担保条件はつかないはずというのが私の(希望的)見解です。
      ただ、結局告知をしてみてどうかというところなので、保険会社に判断によると思います。

      ペット保険選びについては、いろんな考え方ができるかとは思いますが、
      MMさんがあげている2つの保険の中で選ぶとすると、私ならPS保険かなぁと思います。

      PS保険については確かに慢性疾患に対する対応が気になりますが、
      保険料も保険料ですし、その辺の兼ね合いを考えると妥当な感じもします。

      FPCのネックはやっぱり補償割合ですね。
      私の場合、ペット保険は基本的に高額治療に備えるという部分が大きいので、
      いざというときのカバー力という意味で不安が残ります。
      保険料は確かに安いので、立場や考え方が変わればそういったニーズもあるんだとは思いますけどね^^;

      という感じです!
      参考になれば幸いです^^
      また何かあれば気軽にコメントくださいね(*^-^*)

      • MM より:

        お忙しい中ご返信ありがとうございます。
        まずは告知でどういう回答がくるか確認したいと思います。

        色々な保険を熟知されている方のアドバイスはとても心強いです。またご相談させて頂くかもしれません、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

        • 管理人 より:

          MMさん

          こんにちは!
          いえいえ、また何かあれば気軽に連絡ください(*^-^*)
          納得のいく保険選びができるようにお祈りしてます(‘ω’)ノ

          • MM より:

            ご無沙汰しております。
            アドバイスして頂いた後にFPCに70%があるのが分か申請してみましたがやはり免責が付きました。
            「筋骨格系疾患、骨折およびそれに起因関連する傷病は免責」
            【筋骨格系疾患の疾患例】・骨折・脱臼・筋炎・靱帯損傷
            やはりこれだけ免責になると保険に入るのも考えてしまうので、PS保険にも問い合わせをしてみました。
            PS保険は過去3ケ月以内の病歴になるので免責にはならないとの事でした。慢性疾患の補償については不安ですが、どちらを選択すればいいか悩んでおります。

            ご多忙中大変申し訳ございませんがアドバイスを頂けないでしょうか。
            よろしくお願い致します。

            • 管理人 より:

              MM さん

              お久しぶりです!(^_^)/
              FPCは完治していても骨折や脱臼な免責がついてしまうんですね(^o^;)
              なのであれば、PS保険かなとなりますね(^-^;

              ただ、慢性疾患が気になるのであれば、
              以前のMMさんのコメントで候補に入っていた日本ペットプラスを検討するのもありだと思います。
              免責疾病の多さは気になりますが、保険料も手頃ですしね。
              PS保険は通院、入院、手術とそれぞれで回数制限と限度額があるので、その点も日本ペットプラスは使いやすいのかなと。

  19. 匿名希望 より:

    こんにちは。ヨーキー(7歳)の保険を考えており、色々とリサーチしてこちらにたどり着きました。
    去年、骨折からの脱臼になっているのですが完治しております。この場合は対象外になる可能性はあると思いますか?
    とても細かく説明して下さっているので、下記保険会社まで絞れましたが、悩んでいるのでアドバイスして頂けますでしょうか?

    ・日本ペットプラス
    歯周病が対象外なのが気になります。

    ・げんきナンバーワン
    免責がありますが、回数無制限に惹かれます。

    ・PS保険
    皮膚が弱いので完治しないとリセットされない点が気になります。

    ・FPC
    50%保障が気になります。

    年齢的にもうギリギリな 保険会社もあるので、お忙しいと思いますがご返信して頂けると幸いです。
    よろしくお願い致します。

  20. tome より:

    こんにちは。わかりやすいサイトなのでこれから保険加入なさる方の良い道しるべになりそうですね。
    当家の犬たちはもう病気をしているので新規加入のことではないのですが、情報です。

    PS保険に10年ほど加入しておりまして、あるときに健康診断で一度に三つの病気が判明したのですが、残念ながら別の枠とは見做されず、同じ年度に発覚した三つの疾病を、(発病した場合にはそれぞれに限度額が設定されるのではなく、)同じ限度額で分けなければいけませんでした。そのようなことをよく検討せずに加入したものであったため、どこでもそんな物だろう思っておりましたが、貴サイトの一覧表を見て愕然としました…このような縛りを儲けているものの方が少ないのですね…。現在は限度日数をとっくに越えましたので、保険金が下りず出費がますます高額になっております…。

    私は後悔先に立たずですが、みなさまはよくご検討になられるとよろしいかと思います。

    • 管理人 より:

      tomeさん

      こんにちは!
      コメントありがとう御座います^^

      PS保険に10年間もされていたんですね!
      実際に保険に加入されていた方の体験談は本当に勉強なりますm(__)m
      同一疾病での縛りや、年度内で発病した疾病の一括縛りなどは、
      ちょっと普通の感覚ではわからないですよね^^;

      >このような縛りを儲けているものの方が少ないのですね…。
      こちらに関しては、最近になってようやくそういった縛りをなくすような流れができつつあるような気がします。

      とにかく、全体的にもう少し内容が分かりやすくなって、
      飼い主さんが選びやすい環境になっていってほしいですね。

      ではでは、またよかったら遊びにきてくださいね~(‘ω’)ノ

  21. みさき より:

    はじめまして。ペット保険を悩んでいてこちらに辿り着きました。パピヨンを五月くらいに飼いたいと思っているのですが、オススメな保険のページを作ってくれるととても嬉しいです。お忙しいとは思いますがご検討お願いします。

    慢性疾患に対応してない保険会社がこんなに多いとは思いませんでした。前の子が腎不全だったこともあるので結構高齢だと多いものですしびっくりしました。ガンとかだと抗がん剤も高い上に長いですし。色々勉強になってます。ゆっくり他のページも見ていきたいと思います。ありがとうございます。

    • 管理人 より:

      みさきさん

      コメントありがとう御座います!
      パピヨンちゃんをお迎え予定なんですね^^

      このブログをいろいろ参考にしていただいてるみたいで、有り難うございます(‘ω’)ノ
      パピヨンちゃんのペット保険の選び方ページ、取り急ぎですが作ってみました!
      ⇒パピヨンのペット保険、私ならこう選ぶ!管理人による保険選び実況中継

      ご期待に添えるかどうかわかりませんが、一応私の意見として書かせていただきました^^
      保険選びの参考になれば嬉しいです^^

      また、記事を読んでの質問や要望、こういうところがもっと気になる!などあれば、ぜひぜひコメントくださいね!
      ここからまたいろいろと改善、修正をしていってより良いページにしていきたいと思っています(*^-^*)

      これからもよろしくお願いします~(^^)/

  22. 匿名 より:

    ナンバーわんスリムなかなか魅力的。あまり言及されているところが少ないのが不思議だけど終生飼育する犬の保険として検討するとPS保険とかは全く視野に入って来ない。SBIのライトとどっちにするかだけど、免責金額が圧倒的に小さいし、今のところナンバーわんスリムのほうがよさそうに思える。資料請求してみようと思う。
    代理店を通さないと入れないってどこの裏メニュー…

    • 管理人 より:

      匿名さん

      お返事遅れました^^;
      コメントありがとう御座います!

      SBIの1日の免責金額7000円はちょっと高いですよね、、。
      3000円ぐらいだと通院でも使えなくはないのですが、
      7000円になってくるとちょっとした通院程度ではなかなか使う機会もないのでは・・と思います^^;

      特定の代理店限定のペット保険のプランはけっこうあったりしますね。
      優良ブリーダーさんやペットショップなどで生体を購入した時に、同時加入でしか入れないプランもあったりします^^;

  23. たるたる より:

    こんにちは。
    ペット保険を検討中です。
    免責ありと免責なしで妻と意見が分かれており悩んでいます。
    このブログを読まさせて頂いて免責ありであれば「げんきナンバーわんスリム」に決めていましたが、免責なしの場合の保険で迷っています。
    以前このブログのコメントで相談させて頂き、私は筆者様と同じ考えで大きな病気になった時に負担にならない様にと免責ありで考えていましたが、妻は保険に入るのであれば通院も多いので免責なしのほうがいいのではないかと言って迷っています。
    犬種はシーズー2歳(去勢済み)です。
    色々調査して保険の特徴を熟知している筆者様は「げんきナンバーわんスリム」に決められましたが、仮に免責なしをで考えた場合どこに入られますか。
    アドバイスを頂けると助かります。

    • 管理人 より:

      たるたるさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      シーズーちゃん2歳の男の子(去勢済み)のペット保険で、
      免責無しで選ぶとしたら~ということですね。

      基本的にペット保険は保険料と補償との兼ね合いなので、
      どれだけ保険料を払えるか、どこまで補償を求めるのかというところで
      選ぶ保険はそれぞれ変わってくると思いますが、

      私としては保険料をぐっと抑えたい場合はPS保険、
      もう少し保険料を上げて補償を厚くするならアニコム辺りもありかなぁと思います。

      この2つは限度額と回数が通院、入院、手術でそれぞれ決まっていたり、
      特にPS保険の方は慢性疾患で限度額がリセットされない可能性などもありますが、
      コスパを考えるとPS保険は他の保険と比べても頭1つ抜けてると思います。

      あとは免責される疾患が多かったり、
      保険の更新が終身でないという部分はありますが、
      日本ペットプラス(旧ガーデン)やあんしんペット保険(Lプラン)もバランス良いと思います。

      イーペットやアイペットは補償は厚いんですが、
      私的には保険料がちょっと厳しいですね^^;
      ただ、保険料はあまり気にしないという方にはとっても良いと思いますよ^^

      と、こんな感じですが参考になれば幸いです^^

      • たるたる より:

        返信ありがとうございます。参考になりました。
        自分達では保障は「げんきナンバーわんスリム」かイーペットの50%プランで検討していました。
        15歳までの支払金額が「げんきナンバーわんスリム」ほぼ同等なことと保障がリセットされて制限なく使用できるのを重視していました。
        教えて頂いた保険会社についても調べてみます。
        「げんきナンバーわんスリム」が 保障対象の病名がほとんど「〇」でしたので、レッグペルテスが「×」なのには少し驚きました。
        夜間診療で割り増し料金が対象外になる保険も多いようですね。夜間診療(時間外)の情報があると嬉しいです。
        色々悩み中です。もう少し調べて加入したいと思います。
        ありがとうございました。

        • 管理人 より:

          たるたるさん

          返事遅くなりました^^;
          レッグペルテスですが、実際に重要事項説明書に病名は書いていませんが、
          「先天性・遺伝性の疾病は対象外となる」という部分に引っかかるようです。
          私も問い合わせをしてみて初めて分かりました^^;
          こういうところがあるのでややこしい部分はありますよね。。
          夜間診療ですが、ナンバーわんとナンバーわんスリムに関しては時間外診療も対象となります!
          この辺、実際に情報は集めているので、またちょこちょこ載せていきますね!
          またちょくちょく遊びに来てください~(*^-^*)
          そして、こういった要望はすごく嬉しいです!
          また要望や質問などあればどんどんお声掛けください~(‘ω’)ノ

  24. むーたん より:

    はじめまして
    我が家では、2歳のおてんばチワワを飼っています。
    チワワ2頭飼いしている友人が毎月のようにお医者さんにかかっていて
    ペット保険を勧められました。
    その友人は、アニコムですが、いろいろあってすごく迷ってます。
    資料一括請求しましたが、やはり迷ってしまって・・・
    管理人さんの、~免責があっても、高額治療にそなえてのお守り~
    という考え方がすごく納得できたので、私も同じ保険にしようかと思います。
    いろいろ勉強になりました。
    ありがとうございました!

    • 管理人 より:

      むーたんさん

      コメントありがとうございます^^
      おてんばチワワちゃん(笑)
      2歳なんてまだまだ元気盛りですよね~(*´ω`*)
      保険は飼い主さんの考え方によっても選ぶ基準は違ってきますよね^^;
      記事やコメントが参考になったようで良かったです(*^^)v

      またよければぜひぜひのぞきに来てください~(”ω”)ノ

  25. ろんろん より:

    こんにちは!
    こちらのサイトを参考に、先日げんきナンバーわんスリムに加入しました。
    うちの猫は、誕生日が2月なのですが、年齢が保険期間中であっても年齢に応じて保険料が変わるのだと思い込み、一歳の誕生日を待たず、申しこんでしまいました。
    あと数か月まてば、保険料が安くなってたのにと後悔しているところです。

    • 管理人 より:

      ろんろんさん

      こんにちは~^^
      コメントありがとうございます!

      猫ちゃんを飼ってらっしゃって、ナンバーわんスリムに加入されたんですね~^^

      >あと数か月まてば、保険料が安くなってたのにと後悔しているところです。
      こちらですが、保険料は年齢によって決まるので早く入ったり遅く入ったりであまりメリット、デメリットはありませんよ~^^
      保険料は早く入るとそれだけかかってしまいますが、
      病気などのリスクを考えるとできるだけ早く入って良かったという見方もできると思いますしね( ^ω^ )

  26. こむぎママ より:

    9ヶ月のチワワを飼っています。
    よく調べずに、飼い始めてすぐガーデン少額短期保険に加入しました。
    あとから膝蓋骨脱臼や気管虚脱が対象外と判明し、現在のりかえを検討しているため参考にさせていただきました。
    ひとつ気になったのですが、げんきナンバーわんスリムの重要事項説明書をネットで確認したところ、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全が条件付きで支払われる治療費のところと、保証特定疾病補償対象外特約とところに記載されています。管理人様は電話で問い合わせをなさった様子ですが完全に補償対象という回答だったのでしょうか?

    • 管理人 より:

      こむぎママさん

      こんにちは^^
      コメントありがとうございます(*´ω`*)

      >ひとつ気になったのですが、げんきナンバーわんスリムの重要事項説明書をネットで確認したところ、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全が条件付きで支払われる治療費のところと、保証特定疾病補償対象外特約とところに記載されています。管理人様は電話で問い合わせをなさった様>子ですが完全に補償対象という回答だったのでしょうか?

      こちらに関して、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全が確かに条件付きとなっていますが、そもそも条件の方を確認すると「加入後に発症した傷病であり(先天性含む)、その治療として実施した場合」とあります。
      よくよく考えてみると、「加入前から発症しているものや、後から発病しても先天性だったらダメだよ」というのはそもそもその他全ての傷病でも一緒なんですよね^^;
      条件なんて一つもついてないじゃないかと・・・^^;
      なので、条件付きの項目には入ってますが、文言にもある通り「加入後の発症した傷病(先天性含む)であれば保険対象」となると考えて大丈夫だと思います^^

      ただ、私も「確かになんで条件なんて一個も付いてないのに条件付きのところに記載があるんだろう・・・」と疑問が残ったので、
      先ほど問い合わせをして聞いてみました。

      で、結論から言うと先ほど言った認識で合ってます。
      つまり、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全も加入の後、待機期間後の発症であれば問題なく補償されます。

      じゃぁ、なんでわざわざ条件付きの項目に記載があったのかというと、

      「膝蓋骨脱臼や股関節形成不全などそもそも先天性の傷病に関しても、
      待期期間後の発症であれば先天性であったとしても補償します。」

      というポジティブな条件付きという意味で記載されているそうです^^;
      条件ってつくと、私も大体「~の場合は補償されません。」っていうネガティブな意味だという思い込みがあったので余計分かりにくくなっていたんだと思います^^;

      なんか長くなったので最後に結論をまとめておきますね^^;

      「ナンバーワンスリムに関しては、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全は加入後待機期間を過ぎてからの発症であれば、
      たとえそれが先天性のものであったとしても問題なく補償対象となる。」

      とのことでした!
      現場からは以上です!(笑)

      • こむぎママ より:

        なるほど、納得しました!
        条件のところまで確認していませんでした…複雑なんですね。
        丁寧なご回答ありがとうございました!

  27. たるたる より:

    はじめまして。
    ペット保険を検討している際にとてもわかりやすいこのサイトにたどり着きました。
    筆者様はペット&ファミリーの「げんきナンバーわんスリム」に入られましたが、イーペット少額短期保険も終身までは入れますし、免責されやすい病気も対応しています。
    イーペット少額短期保険は最後までしっかり保障してもらえる保険ですが、選択肢になかったのでしょうか。当方の犬種はシーズー(1歳)です。
    ペット&ファミリーの「げんきナンバーわんスリム」とイーペット少額短期保険で迷っています。差がわかりずらいです。
    げんきナンバーわんスリムと比較してイーペット少額短期保険のどこが良くなかったのか、ご参考までに教えて頂けたらありがたいです。

    • 管理人 より:

      たるたるさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^

      げんきナンバーわんスリムとイーペットで悩んでらっしゃるんですね。
      確かにイーペットは割とマイナー(?)な保険の割に補償が厚い保険ではあるので、
      悩まれる気持ちはすごく分かります^^;

      そして、保障の厚さだけでいうと軍配が上がるのはイーペットの方だと思います。
      ナンバーワンスリムもかなり補償は厚いと思いますが、先天性・遺伝性の疾患に関する補償などイーペットの方が条件が良いですし、
      何より免責金額がつかないところも魅力です。

      では、なぜ私がわざわざ免責金額のついているナンバーワンスリムにしたかというと、
      それは生涯保険料がかなり割安だからです。
      この記事の真ん中ちょい上くらいに保険料の推移の比較をしたグラフがあるかと思いますが、
      (ごちゃごちゃして見にくい上にイーペットは10歳までしかグラフがなくてわかりにくくて非常に申し訳ないのですが。。)
      ナンバーワンスリムの方が生涯保険料を見た場合かなり安くなります。

      実際、10歳の段階で一か月1000円以上、年でいうと12000円以上のイーペットの方が保険料が高いです。(※小型犬で70%補償の場合)
      ただ、イーペットはここから20歳まで保険料が上がり続けていき、14歳の段階で7000円を超えてきます。

      一方、ナンバーワンスリムの方は10歳の3530円から保険料が終身上がりません。
      つまり、14歳の時点で月額でダブルスコアの保険料の差がついており、そこから先はどんどん差は開いていく一方です^^;
      (この辺りは何歳まで保険が必要なのかという話にもなってくるわけですが。。)

      イーペットの保険料に関しては実際に資料を請求しても10歳までしか記載がないので、
      この辺はお問い合わせして聞いてみないと分からないところだったりします。
      分かりにくいですね^^;

      私の場合は元々、保険は何かがあったときのためのものという考えが前提にあって、月々の保険料は安心料だという考えが強いです。
      なので、免責金額がついていても保険料が抑えられていて、いざというときにしっかり補償をしてくれるナンバーワンスリムがちょうど良かったんです。

      ただ、「免責金額があったら保険に入ってる意味がない!」と言っている人や、
      「せっかく保険に入っているのに使わないのはもったいない!」と考える方もいるのでこの辺は飼い主さんの考え方だと思います^^;

      保険料に関しては私が問い合わせをした今年の5月頃時点のものとうこともありますが、大体こんな感じです。
      参考になれば幸いです^^

  28. サチコ より:

    とっても参考になりました!
    これからワンちゃんを迎えようと思っており、保険について悩んでおりました。
    特に慢性疾患の金額がリセットされない物が多いと知り、そこの条件をクリア
    出来るものを探しており、とても分かりやすく表にされており大変参考になりました!!
    またドッグフードもネットで探すといつも同じランキングばかりで、胡散臭いな~・・と
    思い何を信じていいのか分からなくなっておりましたが、ここまでたくさん実際に試されての記載、とても参考になりました!!
    色々な情報をありがとうございます。

    • 管理人 より:

      サチコさん

      コメントありがとうございます!(^^)/
      そして、うれしいお言葉の数々も頂いて感激です~!( ;∀;)

      ですが、これもこうやってメッセージやコメントで応援をして下さったり、
      日々いろんな情報やご指摘を皆さんからいただいているからで・・・本当に皆さんのおかげです(*‘∀‘)

      感謝、感謝ですーー!!( ゚Д゚)

      また何か疑問などありましたら気軽にお声掛け下さい(#^.^#)
      これからもどうぞよろしくお願いします!m(_ _)m

  29. 匿名希望 より:

    はじめまして!
    ペット保険に入ろうか検討していたところ、こちらのサイトを拝見させてもらいました。たくさんの情報があり、とても参考になります。
    もうすぐ6歳になる猫を保険に入れようかと迷っていまして、
    いろんなサイトを見れば見るほど、わからなくなってきてしまい・・・・(~_~;)
    なかなかどこの保険会社にするか決めれなくて、今は
    ペット&ファミリーのげんきナンバーわんかスリムで迷ってます。

    『ペット&ファミリーのげんきナンバーわんスリムに関しては、慢性疾患や高額治療であっても次年度に特に制限がつくことはないとのことでした。』
    とのことですが、げんきナンバーわんも制限がつくことはないのでしょうか?
    また、慢性疾患であっても限度額が毎年リセットされるということでしょうかね?

    お手数をかけますが、ご回答いただければ幸いです。

    • 管理人 より:

      匿名希望さん

      こんにちは(^^)/
      コメントありがとうございます!

      そうですよね~(;^_^A
      見れば見るほど、調べれば調べるほどどれが良いのか分からなくなってくる気持ちすごく分ります(笑)

      慢性疾患について確認しましたが、スリムと同じくナンバーワンの方も制限はつかないとのことです(^-^)
      しっかりと限度額も毎年リセットされるので安心して良いですよ~(^^)/

      ナンバーワンとスリムの保障内容の違いとしては、

      • 膝蓋骨脱臼
      • 股関節脱臼
      • 股関節形成不全
      • 病理組織検査(結果何にも病気が無かったとしても保険対象となる。)

      この4つがナンバーワンでは保険対象外となることだけみたいです。

      この辺は私も把握していないところだったので勉強になりました!

      あと、今までペット&ファミリーというくくりでナンバーワンとスリムを一緒に記事にしていましたが、
      1つずつ分けて記事にしようと思います(;^_^A
      その方がすっきりして比較もしやすいと思うので!

      貴重なご意見ありがとうございました!(^-^)

      色々な情報があって迷われていると思いますが、
      まだ猫ちゃんの年齢的にあと一年くらいはどの保険会社でも入れると思うので、焦らずにじっくり選ばれてもいいと思いますよ(^_-)-☆

      猫ちゃんにとって一番良い保険に入れるようにお祈りしてます!